『ロボットコメディ』路線の特撮ドラマ・アニメ作品(15作品)

『ロボットコメディ』路線の特撮ドラマ・アニメ作品(15作品)

1970年代から90年代の「がんばれ!! ロボコン」、「冒険ロックバット」、「ロボット110番」、「バッテンロボ丸」などの懐かしい特撮ロボットコメディドラマ作品や「ドラえもん」などのロボットコメディアニメ作品をおさらいしてみましょう。


バラバラマン
ロボット管理庁の役人。本名・黒木七郎。違法ロボットを取り締まるのが役目で、規則を破ったロボットはスパナ型の特殊銃でバラバラにしてしまう。

無登録ロボットである8ちゃんを目の敵にし、執念深く付け狙う。またその8ちゃんを庇うタケル・ユメコや「パトロール隊」、そして青井博士をも目の敵にしている。

両親は他界し一人暮らし。まだ学生の紀子(演:瀬戸恵子)という妹がおば(演:浅香光代)の元で生活しており、溺愛している。しかし、紀子には自分の仕事をロボットと人間を仲良くさせる仕事と嘘をついている(以上第21話)。

演じる斎藤が途中KDDのCMに出演し一躍大ブレイク、撮影スケジュールが合わせられなくなり、ロボット取締りの役はバラバラギャルに譲る事になる。そのため後半からは出番が少なくなる。

最終回ではいつも通り8ちゃんを追い回していたが、8ちゃんが9ちゃんと共に帰還した後、春野一家や青井博士たちから8ちゃんの正体と帰還を知ると、スパナ銃を道端に捨てて去っていくが、直後に「サンタクロースの8が来るかも知れない! 結婚して子供作るぞ!!」と元気を取り戻した。

バラバラマンというキャラクターはパイロット監督を担当した小林義明が、シナリオ制作段階で脚本家の大原清秀に「8ちゃんをばらばらに壊そうとする悪役を出したらどうだろう?」と提案し誕生したとされる。しかし後に試写の段階でこの事が知れて「8ちゃんを壊すキャラクターなんてとんでもない、玩具が売れなくなるじゃないか!」とスポンサーの逆鱗に触れることとなり大原共々第1話のみで降ろされた。

しかし、バラバラマン自体はキャラクターの設定を変更しながらも番組終了まで登場している。バラバラマンは、中年サラリーマンの悲哀を感じさせるキャラクター性が高年齢層の視聴者からの支持を得て、本作品を代表するキャラクターとなっている。

バラバラマン

『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)・『ドクタースランプ』(1997年)

『Dr.スランプ アラレちゃん』(ドクタースランプ アラレちゃん)は、漫画『Dr.スランプ』を原作とするテレビアニメ作品。1981年4月8日から1986年2月19日まで、フジテレビ系列で水曜日19:00 - 19:30に放送された。劇場化もされた。

テレビアニメ歴代視聴率第3位となる36.9%を記録した(ビデオリサーチ・関東地区調べ)。東海テレビでは関東・関西以上に視聴率が高く40%超を記録している。エンディングテーマ『アラレちゃん音頭』は、全国の盆踊り大会で使われ大ヒットした。

当時東映動画(現・東映アニメーション)のアニメ映画プロデューサーだった今田智憲が、「Dr.スランプ」のアニメ化を指示し、主な製作会社はもとより、在京キー局までもがアニメ化権利を巡って争奪戦を繰り広げたが、ジャンプ編集部はどちらかといえば乗り気ではなかった。当時多くの出版社がそう考えていたように、読者がアニメを見て事足りてしまい、雑誌や単行本の売れ行きが落ちるのではないかと懸念したためである。

その様な状況の中、フジテレビは当時編成局長の職にあった日枝久が何度も集英社を訪ねて要請したというほどの熱烈なオファーを続け、その熱意に集英社側が応える形でアニメ化が許諾された。また、この際にはテレビ局の局長級幹部が繰り返し訪れたことで、ついには集英社側の経営陣もことの成り行きを傍観していられなくなり、最終的には「もはや、雑誌編集部とテレビ局のアニメ部門の問題ではなく、集英社とフジテレビの全体の問題である」として、事実上の経営判断という形でフジテレビでのアニメ化を許諾したというエピソードがある。

出典 Dr.スランプ アラレちゃん - Wikipedia

『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)

【公式】Dr.SLUMPアラレちゃん 第1話「アラレちゃん誕生」 - YouTube

『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)

■『Dr.スランプ アラレちゃん』ストーリー

地球上のどこかに、ひょっこり浮かぶゲンゴロウ島。そこには、のんびりとした雰囲気の­漂うペンギン村がありました。天才科学者を自称する発明家・則巻センベエ博士も住人の­ひとり。ある日のこと、博士が完成させたのは女の子型のアンドロイドでした。その子の­名前はアラレちゃん。上手く作れたと喜んだのもつかの間、アラレちゃんはとんでもない­女の子でした。ド近眼の目に、空手チョップで地球をパカッと真っ二つに割ってしまうほ­どの、めちゃんこパワーの持ち主だったのです! あいさつは「んちゃ!」で、驚いた時には「ほよよ!」とフシギな口癖…センベエはそれ­でも妹として育てようとするのですが、無邪気でイタズラ好きのアラレちゃんは、毎日の­ように大騒動を起こします。個性豊かなペンギン村の住人たちを巻き込んで、パワフルで­ハチャメチャな毎日がスタートします!

■解説
鳥山明の原作を映像化。自称天才科学者のセンベエ博士と、センベエが生み出したアンド­ロイド・アラレちゃん、二人を中心に繰り広げられる痛快ドタバタギャグアニメだ。革新­的な作風で大旋風を巻き起こし、最高視聴率は36.9%を記録! ギャグの切れ、キャラクターの魅力、アラレちゃんの口癖から生み出された数々の流行語­…どれをとっても永遠に古びることのない、TVアニメ史に残る名作だ。

■あらすじ
センベエの自信作・女の子型アンドロイドの「アラレ」が完成! でも、人前で正体を隠そうとしないアラレに、センベエはハラハラしっぱなし。学校に行­っても、アラレはパワー全開! むずかしい問題はスラスラ解くし、ボールを投げれば海の彼方まで届き、「スーパー転校­生」はみんなをあぜんとさせる。

(C)鳥山明/集英社・東映アニメーション

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http://www.toei-anim.co.jp/

『バッテンロボ丸』(1982年・東映不思議コメディーシリーズ第2作目・フジテレビ系放送)

『バッテンロボ丸』(バッテンロボまる)は、1982年10月3日から1983年9月25日までフジテレビ系で全51話が放送された子供向けのロボット特撮テレビ番組、及び主役ロボットの名称。東映不思議コメディーシリーズ第2作目。

ロボット「ロボ丸」がマンマル星からペケール星へ行く途中、ナナコの打ったホームランボールがおへそに当たり人間とロボットの共存するカリントニュータウンに墜落してしまい、海野写真館に住み込んだことから始まるドタバタギャグコメディ作品。

出典 バッテンロボ丸 - Wikipedia

『バッテンロボ丸』(1982年)

バッテンロボ丸(声 - 曽我町子、キャラクター・アクション - 高木政人)
マンマル星からやって来た宇宙ロボット。自称正義の味方だが悪戯好きで、いつも騒動を起こしてしまう。身長178cm・体重260kg・視力1.5。

顔の形を変え能力を変化させる機能があり、それは感情の変化によっても起こる。また腕はある程度伸縮でき、困った時やピンチの時は手足を縮め頭で逆立ちした状態になる。腹部にある×の形をした部分は外すことができ、一辺が長く伸びてバッテン棒に変化する。

バッテン棒は先端からさまざまな物を出すことが出来る。26話でマンマル星から空飛ぶマントが貸し出される。好物はさくらんぼ。弱点はヘソ(バッテン棒の中心部分)。口癖は「フンガロ」とキメ台詞のつもりで使う「そこんとこヨロシク」。

バッテンロボ丸

バッテンロボ丸

ルンルンアイコ(声 - 太地琴恵、キャラクター・アクション - 岡本美恵子→岡本恵)
カリントCATVのとてもかわいい美少女レポーターロボット。普段の町の様子もスクープも平等に放送する純粋な報道屋。屯田博士製作。

ルンルンアイコ

美少女レポーターロボット「ルンルンアイコ」

バッテンバイク
ロボ丸が移動時に使う四輪バイク。ボディをコンパクトに縮めたモトカプセルの形でバッテンソーサーから発進し、その後ボディが前後に伸びてハンドルや座席が展開、バッテンバイクとなる。

バッテンバイク(ロボ丸が移動時に使う四輪バイク)

『サイボット ロボッチ』(1982年・テレビ東京系列)

『サイボット ロボッチ』は、石川賢と安藤豊弘の原作によるギャグアニメ。1982年10月7日から1983年6月29日まで、全39話がテレビ東京系列にて放送された(放送日はキー局でのもの。札幌テレビ放送や九州朝日放送など、系列外の計12局でも放送されていた)。

物語の舞台は日本のどこかにあるという設定の片田舎、「山川村」。この村に住む自称・天才科学者の「Dr.デコ」が生み出したロボットの「ロボッチ」と、その周辺のキャラクター達(ロボッチのロボット仲間、村人達など)の日常を描いている。

第20話までは、山川村で起きる事件や話題に、産業スパイ3人組(ボス・ベン・ビル)が絡む話が多かった。第21話以降は、悪の天才科学者・ハイブローが繰り出すメカにロボッチが立体映像を実体化させて挑むという展開に、大きく変わってゆく。

タイトル等に使われている“サイボット”とは、アンドロイドに近い人型ロボットの名称である。ただし、本作に登場するロボットは、厳密にはサイボットとはいえない。

出典 サイボットロボッチ - Wikipedia

『サイボット ロボッチ』(1982年・テレビ東京系列)

ロボッチ
声 - 佐久間なつみ
Dr.デコが作った少年型サイボット。クルミと一緒になる事が多い事から、小学5年生並みの知能を持つ。妄想癖があり、エッチでスカートめくりが好き。しかしハイブロー一味との戦いで、次第に正義感の強いサイボットとなっていく。欠点はガス漏れしやすい事と、コウモリの超音波。

普段装備している物は、頭からのプロペラやドリル、腕からのミサイル、胴体の立体映像つき記憶カメラ。特に立体映像は実体化させる事が可能で、ハイブロー一味との戦いの時に大いに役立った。

ロボッチ

雪野 クルミ(ゆきの クルミ)
声 - 川浪葉子
ロボッチと仲の良い少女で、小学5年生。人間なのにサイボットに対する差別意識が無く、明るくて優しい。その明るさは、ハイブローメカの「ネクラ光線」が彼女のみ効かなかったほど。私服はホットパンツが多い。

雪野 クルミ(ゆきの クルミ)

雪野 サチ子(ゆきの サチこ)
声 - 山田栄子
クルミの姉であるミニスカート女性警察官。村では唯一の警察官で、いつも専用バイク「スーパーサチコスペシャル」でパトロールをしている。行動派で、合気道と格闘技が得意。抜群の美貌と超ナイスバディ(特に豊満なバストと脚線美)を誇り、デコ・ロボッチ・のぞ木を始め、様々な男性からも好かれているが、本人は男性には全く興味が無い。制服はミニだが、私服はクルミ同様ホットパンツ。

なお、ロボッチとデコが江戸時代にタイムスリップした33話では、彼女の先祖と思われる女忍者が登場(声は同じ山田栄子)。サチ子に勝るとも劣らない超美貌&超ナイスバディで、レオタード調の忍者装束を装着していた。 

雪野 サチ子(ゆきの サチこ)

Dr.デコ(どくたー デコ)
声 - 増岡弘
ロボッチを始め、全てのサイボットやメカニマルを作った工学博士で、獣医でもある。本名は「デコ山ボコ太」( - やま - た)。科学者の割にエッチで、サチ子が好きでいつも妄想している。サイボットやメカニマルの他に、スケスケマシンやドリームメーカーなどの発明が得意だが、その大半はサチ子に関する物が多い。

普段はサイボット達とポッポハウスに暮らしているが、サイボット達がもっと遊べるように、「サイボットランド」という遊園地を造ろうとする夢が有る。

Dr.デコ(どくたー デコ)

マトモ
声 - 川浪葉子
秀才少年型サイボットで、ロボッチの弟分。百科事典の知識が全部詰まっている。頭が重いので、すぐ倒れるのが欠点。

セキトリ
声 - 緒方賢一
力士型のサイボット。しかし外見とは裏腹に、相撲は非常に弱い。30話では初勝利し、感動の涙を流した。(その時相手の力士が勢いでクルミのホットパンツを脱がしてしまった)

タケドン
声 - 山田栄子
庭掃除人型サイボット。右手にチリトリ・ハタキ・ホウキ、左手に掃除機のノズルを装備している。小さなゴミも見逃さない。

オカメ
声 - 龍田直樹
家政婦型サイボット。その名の通りおかめの顔をしている。ポッポハウスの炊事を担当。「私より美人は居ない」と思っている。

ニャンコ
声 - 三浦雅子
ネコ型のメカニマル。ネズミ捕りとして作られ、ジェット推進装置を装備しているが、何故かネズミが怖い。

ジャレガニ
カニ型のメカニマル、いつもはさみをならしてじゃれる。「ミニ・ジャレガニ」という子供がいる。

ロボッチの仲間たち

『もりもりぼっくん』(1986年・東映不思議コメディーシリーズ第6作目・フジテレビ系放送)

『もりもりぼっくん』は、1986年4月6日から同年12月28日までフジテレビ系で全39話が放送された、ロボット特撮テレビ番組および主役ロボットの名称。東映不思議コメディーシリーズ第6作目。

動物やペットを主人公にした作品(『ペットントン』『どきんちょ!ネムリン』『勝手に!カミタマン』の3作)から路線を転換し、『ロボット8ちゃん』や『バッテンロボ丸』以来第3作となる、ロボットを主人公とした作品である。

知蘭博士が夢見ている人間と動物、そしてロボットの共存を図る場として「知蘭ランド」というものを作り上げるために、それと仲良しになるための謎の「サムシング」なるものを探す、もりもりぼっくんと、その仲間のロボットや動物の人間社会での騒動を描いた。

出典 もりもりぼっくん - Wikipedia

『もりもりぼっくん』(1986年)

ぼっくん
ロボットと動物の仲を取り持つために知蘭博士によって造られたロボット。
お腹の部分は時計になっており、必要に応じて時間を進めたり遅らせたりして時空調整ができる。ウキウキパワーで物体を宙に浮かせることもできる。 自力飛行はできないが、背中に通信用ロボット「ピッコロバード」が装着されている。 頭の部分はフードで覆うこともできる。

ぼっくんのデザインは『がんばれ!!ロボコン』のアンテナが付く前のロボコンのデザイン案の流用で、時計などが追加されている。

ぼっくん

『もりもりぼっくん』(1986年)

洗面モモコ
洗面台ロボット。ラビクリンと知蘭ランド一の美女は誰かで喧嘩する。

「洗面モモコ」

ラビクリン
清潔好きなウサギ。救急九太郎と秘密裏に交際。

ラビクリン

NHKプチプチ・アニメ『ロボットパルタ』(1994年)

ロボットパルタは、NHKプチプチ・アニメで1994年より放送中の1話5分のストップモーション・アニメーションである。

主人公はロボットのパルタ。キャラクターのほとんどはロボットという設定。主にプラスチック板を使用して作成している。

NHKプチプチ・アニメ『ロボットパルタ』(1994年)

パルタ
声 - 宮原奈緒美
ロボット。体は真っ白で四角く、目は丸い。言葉は、パ行で話すパルタ語。

パルタ

ピプコ
声 - 島ゆうこ(~2001)・利田優子(2001-2004)
ロボット。パルタの彼女。髪の毛があり、茶髪で長さは肩まである。ワガママな所がある。

ピプコ

「ロボット パルタ」は、アタマが真四角まん丸おめめのロボット、パルタが主人公のパペットアニメです。

パルタは、寝ぼすけであわてんぼうのロボット。ガールフレンドのピプコや犬のコロタ、力もちのロボシュワ、時計型ロボットのロボクロたちとの毎日は、にぎやかで楽しくそしてドタバタ大さわぎ!海や山、町の中などなど、あらゆるところで大冒険をくりひろげます。

テンポよい音楽、そしてカクカクしたロボットのキャラクター感をだしながら、滑らかな動き。そんなところもロボット パルタの魅力です。
©保田克史・NHK・NEP

ロボットパルタ

『ビーロボ カブタック』(1997年・東映制作・テレビ朝日系列放送)

『ビーロボ カブタック』は、1997年(平成9年)2月23日から1998年(平成10年)3月1日までテレビ朝日系列で毎週日曜8時00分から8時30分(JST)に全52話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、及び作中に登場するロボットの名称。メタルヒーローシリーズの第16作目にあたる。

前作『ビーファイター』2作同様にカブトムシを主人公のモチーフにしているが、『がんばれ!!ロボコン』や東映不思議コメディーシリーズなどの作品に代表されるコメディの要素がプラスされた。

そのため、本作品で主軸がおかれている「スターピース」を巡る争奪戦も、地球侵略を目論む敵や科学犯罪者と戦うバトルアクションではなく、スポーツ対決からクイズ対決などさまざまな勝負が展開されるというものとなっており、従来のメタルヒーローシリーズとは大きく趣を異にした作品となっている。

本作と次回作『テツワン探偵ロボタック』がコメディ路線で作られたことが次々作『燃えろ!!ロボコン』の制作に結果的に繋がった。

出典 ビーロボカブタック - Wikipedia

『ビーロボ カブタック』(1997年)

カブタック
声 - 草尾毅(タイトルコール及び次回予告ナレーションも兼任)
スーパーモード継続時間:3分 / スーパーモード時の武装:ビリットスティック(ノーマルモードの頭部が変化)
本作の主人公で、カブトムシ型バイオチップを持つ1号機。少々ドジで慌て者だが、勇気と努力は人一倍。カブトムシがモチーフであるだけあってスイカが好物。また木の上にいると落ち着く(クワジーロ、テントリーナも同様)。カラーリングは赤。

ノーマルモード時は甲高く可愛い口調で、語尾に「カブ」とつけるのが特徴だが、スーパーモード時はシリアスなヒーロー口調に変わる。スーパーモード時の決め台詞は、「君の勇気がこの胸に、熱く響いていい感じ。ビーロボの一番星・カブタック!!」。急ぐ場合は「ビーロボの一番星」のみになることもある。

カブタック

テントリーナ・カブタック・クワジーロ

テントリーナ
声 - 橘ひかり
スーパーモード継続時間:常時 / 武装:リーナステッキ
テントウムシ型バイオチップを持つ唯一の女性型ビーロボ。10号機。シャークラーの戦闘力があまりに強力だったため、その反省から初めから戦闘能力を持たずに設計された。常にスーパーモードでいられる最新型だが[注 2]、そのためにエネルギー消費が激しく、さまざまなアルバイトでエネルギー費用を稼いでいる。吸い込むように大量の梅干を食べたこともある。胸の大きさに悩みを持つ。カラーリングはピンク・白。
友人の三鷹小百合と同じマンションに住んでいる。

テントリーナ

クワジーロ
声 - 中村大樹
スーパーモード継続時間:5分 / スーパーモード時の武装:ハサミックカッター
ミヤマクワガタ型バイオチップを持つ2号機。カブタックの相棒的存在で、真面目で気は優しくて力持ちの典型キャラクター。目覚めたばかりで途方に暮れているところを吉祥寺蔵之助に助けられ、以降、吉祥寺工務店に住み込むことになる。

普段は吉祥寺工務店で大工仕事をしており、拾われた恩義からスターピース争奪戦より仕事を優先することもあった。「男は黙って」が口癖で、福岡弁で喋る(一人称は「おい(どん)」)のが特徴。カラーリングは緑。変形パターンは手脚が伸び、スーパーモード時の頭部が現れる。

クワジーロ

ゲロタン
声 - くまいもとこ
スーパーモード継続時間:13分 / スーパーモード時の武装:ジャクシーボンバー、ウォータージェット(ノーマルモードでも使用可能)

第22話より登場。カエル型バイオチップを持つ7号機。結論優先回路が内蔵されており、「結論から言おう」が口癖で、言いたいことを理論的にズバズバ言うが、言い過ぎて呆れられることもある。

「結論から言ってケロ」と他人に要求したこともある。スターピースの研究を続けており、ビーロボの中では最もスターピースに関する知識が高い他、そのために高円寺寅彦の信任も厚いため、カブタックのパワーアップパーツも預かっていた。

ゲロタン「結論から言おう、このままでは負ける!」

シャークラー
声 - 千葉繁
スーパーモード継続時間:15分 / スーパーモード時の武装:フカヒレイザー、コブンザメ
第28話より登場。サメ型バイオチップを持つ9号機。一人称は「自分」、語尾は「~っす」。表面的には友好的な態度を取りつつも、裏で腹黒い一面を持つ最強の戦闘力を持つビーロボ。歪んだ自我の持ち主故に高円寺博士によってカプセルに封印されており、後にダンゴロンによって解放されてしまう。勝負ではチーム戦でコブランダー一味を部下(ガニランとスパイドン)にしたり、共闘することが多い。高円寺博士に音痴な歌を聞かされたせいで歌恐怖症である。『ビーロボカブタック クリスマス大決戦!!』ではカブタックたちと共闘はしなかったが、「他のビーロボが自分以外の者に倒されるのは我慢ならない」という理由から譲を救出した。高円寺博士を怨んでいる本当の理由は封印されたことよりも、自分の額に傷を付けられたためであったが、そのことを知ったカブタックが最後となるへびつかい座のスターピースに願ったことで額の傷は消え、カブタックの思いやりに惹かれて改心した。カラーリングは黒・銀。

コブランダー
声 - 松本大
スーパーモード継続時間:13分 / スーパーモード時の武装:コブラビュート(ノーマルモードでも使用可能)
コブラ型バイオチップを持つ8号機。睡眠学習が不完全なために乱暴者と化し、しゃべり方もドスが効いている。
同じく睡眠学習が不完全だったガニランとスパイドンを率いて、スターピースの力で世界を支配しようと企み、カブタックらと争奪するが、詰めが甘いため勝負ではいつも負けてしまう。また貧乏なため、物語進行に連れ段々そんな野望よりも、目先の生活を重視するようになり、一度カップラーメンが欲しいという執念だけで(貧乏で困窮中のコブランダー達にとって、勝利しなければ死活問題でもあったため)カブタックに勝利し、これまでの恨みを晴らしたことがある。また、カブタック対策として彼の弱点(ジャンプ力の低さ)を見つけ出したり、剣道・綱引き・クイズの特訓を子分たちと共に行うなど、真面目な面もある。

シャークラー・コブランダー

キャプテントンボーグ
声 - 郷里大輔
スターピース争奪でカブタックたちが争うと何所からともなく現れるトンボモチーフの謎の審判ロボ。さまざまなスポーツやゲームなどでカブタックたちを争わせ、スターピース争奪戦(時折、誰かの喧嘩でもその立会いに現れたり、スターピースとは直接繋がらない勝負の場合にも出てくる)を仕切った後に去っていく。

自身と同じトンボ型のハンドマイクがついたキャプテンスティックという棒を持ち、胸には得点盤、左腕にはゴングが装備されている。一度シャークラーにやられてからは修行をして、より厳しい審判へと生まれ変わり、体色も青から赤に変わった。

ただし体色については『ビーロボカブタック クリスマス大決戦!!』において元の青に変わったことから、修行ではなく季節の変化によるものであるような描写がなされている。また、彼も普通に食事が可能。

登場シーンは時々は普通に姿を現していたが、途中から様々なスタイルや人物に変装して現れるようになった。その正体は高円寺寅彦と思われていたが、後に別人と判明。結局最後まで正体は明かされぬままとなった。

キャプテントンボーグ

ガニラン
声 - 江川央生
スーパーモード継続時間:9分 / スーパーモード時の武装:ガニブーメラン(ノーマルモードでも使用可能)
カブトガニ型バイオチップ[注 1]を持つ4号機。コブランダーの子分。かつて人間社会に適応できずにいた所、スパイドンと出会う。その後、共にコブランダーと合流してその子分となる。カラーリングは紫で、ハサミの手を閉じてグローブ状にして相手に打ち付ける「ガニパンチ」が得意技。
酒好きの人間に拾われたために、大酒飲みで乱暴者だが、頭が悪く、スターピース争奪戦では大抵は負けてしまう。変形パターンはクワジーロに似ている、手脚が伸び、頭部が現れる方式。

スパイドン
声 - 茶風林
スーパーモード継続時間:11分 / スーパーモード時の武装:クローアンカー、クモの糸(ノーマルモードでも使用可能)
コガネグモ型バイオチップを持つ5号機。守銭奴で金勘定が得意だが、貧乏故に大金を持つと緊張して手が震え、計算が出来なくなる。ガニランと同じくコブランダーの子分。関西の高利貸しに拾われていた影響から、関西弁で話す。ガニランとは凸凹コンビで、ガニスパコンビを自称する。スーパーモード時には相手の脳天に強烈なチョップを叩き込む「スパイドン唐竹割り(スパイドンからたけわり)」を使用する。カラーリングは黒黄の縞模様。スーパーチェンジ時には天井からぶら下がり、カブタック同様上下逆になって変形する。
両腕から放つ「クモの糸」や、スーパーモードで使うクローアンカーなど、相手の動きを封じる小細工をする事が多いセコい性格故に、真っ向勝負ではカブタック達に勝てない。ただし、恨みを募らせた際にはパンチ力が通常よりも上がっていた。

ガニラン・コブランダー・スパイドン・ゲロタン

『テツワン探偵ロボタック』(1998年・テレビ朝日系)

『テツワン探偵ロボタック』(テツワンたんていロボタック)は、1998年(平成10年)3月8日から1999年(平成11年)1月24日までテレビ朝日系で、毎週日曜8時00分から8時30分(JST)に全45話が放送された特撮テレビドラマ。メタルヒーローシリーズの第17作目で、テレビシリーズとしては同シリーズ最終作品でもある。

前作『ビーロボカブタック』のロボットを主人公としたコメディ路線を踏襲した作品であり、ストーリーや設定などにも前作との共通点がいくつか見られるが、ストーリー上の繋がりや世界観の共有はない。

平和な夢が丘の町に現れたイヌ型ロボットのロボタック。彼の目的は祖国ハラッパ国を救うというアイテム「ランドツール」を探すことだった。シャードック探偵社で働く羽目になったロボタックは、探偵社社長の甥の雪柳カケル少年ら夢が丘少年探偵団と協力し、シャードックのライバル・ゴールドプラチナ社のロボットのダークロー一味を相手に、ランドツール争奪戦を繰り広げる。

出典 テツワン探偵ロボタック - Wikipedia

『テツワン探偵ロボタック』(1998年・テレビ朝日系)

ロボタック
本作の主人公。ハラッパ国からアメリカを経由して夢が丘町にやってきたイヌ型ロボット。メインカラーは赤。語尾は「バウ」。

祖国であるハラッパ国を救う宝物「ランドツール」を探すために来日。2日間飲まず喰わずにいた状態でシャードック探偵社を訪れ、食べさせてもらった代償に住み込みで雇われ探偵として働くこととなる。ソーセージが大好物で納豆が大嫌い。普段はおっちょこちょいだが優しさと努力は人一倍ある。

Sモードでは「勇気凛々!腕はビンビン!笛の音色はワンダフル! ロボタック・アズナンバーワン!!」を決め台詞とし、声や口調もシリアスなものに変わる。SモードではNモードの10倍のパワーを発揮し、変身前と比べてスピードが速くなる。エネルギーが足りない時はワンダフルートでパワーを得て変身する。

ロボタック

カメロック
沈着冷静のカメ型ロボット。メインカラーは青。チャイナからロボタックを追って日本にやって来た。探偵社に住み込まず、自ら近場のマンションを借りている。ややプライドが高く、初期の頃はロボタックを「ダメロボット」呼ばわりすることもあった。

ウサギ型ロボットであるミミーナに猛烈なラブアタックを受けているものの、ストーカーのような彼女が苦手であり、ミミーナが絡むことで失敗するドジな面がある。一度だけ怪盗チェリーがミミーナに変装していたことを暴いた。嫌いな食べ物はピーマン。

Sモードでの決め台詞は「硬い甲羅は何のため、愛する者を護るため。気高き闘士・カメロック」。SモードではNモードの15倍の腕力になる。

カメロック

ミミーナ
ロボットの修理サービスを行っているウサギ型ロボット。メインカラーは白と黄色。口癖は「ピョン」。カメロックに助けられた際に一目惚れし、彼を追い回すこともしばしば。

そのしつこさはかなりのもので、争奪戦の際、カメロックに付きまとって彼を脱落させ、ロボタック側を敗退させたことがあるほど。

ミミーナ

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ハイクオリティフィギュアの製造・販売で好評を博している株式会社SpiceSeed フィギュア事業部より、キン肉マンシリーズのフィギュア『ネメシス』が発売されます。


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国立科学博物館で企画展「かこさとしの科学絵本」が生誕100年を記念し開催

国立科学博物館で企画展「かこさとしの科学絵本」が生誕100年を記念し開催

国立科学博物館では、2026年3月24日(火)から6月14日(日)まで、生誕100年を記念した企画展「かこさとしの科学絵本」を開催します。『かわ』などの科学絵本を中心に、かこさとしの科学教育への熱い思いと自然科学への探求心を原画とともに紹介する特別な展示です。


ガンプラ45周年記念!『ガンダムウェポンズ RX-93 νガンダム編』発売

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株式会社ホビージャパンは、ガンプラ45周年を記念したシリーズ最新刊『ガンダムウェポンズ ガンプラ45周年記念 RX-93 νガンダム編』を2026年3月12日に発売しました。最新のPG UNLEASHEDや多彩なグレードのνガンダム作例を一挙に掲載し、ファン必携の一冊となっています。


『キン肉マンFESTIVAL』が京王百貨店新宿店で開催!限定グッズやフォトスポットも

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累計発行部数8,500万部を誇る大人気漫画『キン肉マン』の物販イベント「キン肉マンFESTIVAL」が、2026年3月19日から3月31日まで京王百貨店新宿店で開催されます。300点以上のグッズ販売や限定ノベルティ、等身大フォトスポットなどファン必見の企画が目白押しです。


ビートルズ来日60周年記念!伝統工芸や再生素材と融合したPOP UP STOREが阪神梅田本店に登場

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ビートルズ来日60周年を記念し、日本の伝統工芸や再生素材を活用して彼らの名曲やビジュアルを再現するイベント「ビートルズ来日60周年、昭和のあの日、日本を変えた=温故知新=」が、2026年4月1日から6日まで阪神梅田本店で開催されます。世代を超えて新たなビートルズ体験を提供する注目の催しです。


『頭文字D』の世界が千葉に!名車モチーフの雑貨が揃うポップアップストアが期間限定オープン

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人気漫画『頭文字D』のポップアップストアが、グランサックス イオンモール千葉ニュータウン店に登場。伝説のハチロク(AE86)を再現したウェットティッシュケースや、RX-7型の無線マウス、366日分のバースデーキーチェーンなど、ファン垂涎の公式ライセンスグッズが勢ぞろい。日常を彩る名車アイテムの魅力を紹介します。