長渕剛「巡恋歌」
初期の巡恋歌。
伸びのある高い声と、歌詞を丁寧に歌い上げる感じが印象的です。
90年前後の巡恋歌。
あえて伸びのある高い声を封印するかのように、やさぐれたような歌唱法を聞き手にぶつけてくるような印象です。
ライブ映像ということもあってか、もっともパワフルで聴衆を巻き込むような歌声です。
元来の伸びのある高い声から、シャウトなども交えたロック調の声に変化しています。
「巡恋歌」「祈り」「順子」時代のスタイル
ジャケットにジーンズ
明日を見つめるような爽やかなポーズ
この時代が好きな方も多いでしょうね
「勇次」「乾杯」「とんぼ」「しゃぼん玉」の時代
誤解を恐れずにいえば「ヤンキーうけ」しました
「やくざスタイル」と呼ばれましたね
完全に長渕剛のイメージが出来上がっていました
「RUN」「人間」「ともよ」の時代
大きな3つの時代の狭間で、インドに傾注していた時代がありました。
1993年『Captain of the Ship』の頃ですね
「音楽を通した表現」にとことんこだわりました