ミスター・ブライダル
Iriza
ボウイ
ママの専属売れっ子モデル。
アンに首ったけ。アンの良き理解者。
ボウイ・サンダー
Iriza
ジョエル
テキサスでとなりの牧場の(パパの牧場の)一人息子。
アンのフィアンセ。
ニューヨークのアンを知らずにおしとやかなレディーのアンを思い慕うが・・・。
ジョエル
Iriza
ロリポップ
人形一座「ペーパー座」を率いる若き役者の卵。ブロードウェイで自分の書いたシナリオを実演させることが夢。
アンの初恋のお相手。
ロリポップ(マーク・ブレストン)
Iriza
ミス・メリー アンの家庭教師。
ロリポップの人形一座「ペーパー座」の一員でもある。アンの本当の幸せを考え心配する。
メリー・ウィルソン(ミス・メリー)
Iriza
ブルーベル
人形一座「ペーパー座」の座員で、ロリポップを想い慕い、ロリポップと同様にブロードウェイでデビューを目指す。
ブルーベル・バードン
Iriza
ロリポップ率いる人形一座「ペーパー座」のゆかいな仲間の座員たち。
ペーパー座の座員
Iriza
感謝することが大事
アンの両親が離婚したのは、アンがまだ14歳の誕生日をむかえたばかりのこと。
多感な時期に親の離婚はかなりキツいのに、まして普通は親権をめぐってどちらが引き取るかで争うでしょうが、こちらの両親ときたらその逆で、どちらも「引き取りたくない」というなんともまあ・・・呆れたというか、親としてあるまじき行為にヒロイン、アンの気持ちは痛いほどよくわかります。
特に両親が本当に大好きなだけにショックはいかばかりかと・・・。
両親によりを戻してもらいたいがために必死でそれぞれの親の好みに扮するところなんか健気でついつい応援しちゃうのだけど、「いつかパパとママが迎えに来てくれる」という気持ちにすがるのはそこはまだまだ子どもであって、誰かがそんな彼女に手を差し伸べてあげなければ本当にアンは壊れてしまうでしょう。
そんな彼女を救ってくれたのが、家庭教師のミス・メリーですよね。
ボウイも広い心でアンを包み込む大きな存在だと思います。
「人とであうってなかなかいいもんだよ。もしかしてアンの一生を左右する人かもしれない。」
ボウイが言ったのですが、これが一つのキーポイントなのかな?ホントそのとおりでした!
ミス・メリーによって新しい世界に飛び込み、そこで体験するのは決して楽ではないけどさまざまな人たちとの出会い、そして初恋、そこにはパパとママを待ち続けるアンの姿は既になく、自分を支えてきた人たちの存在に気付き、感謝するようになるのです。
この「感謝」の気持ちが大事ですよね?
いろんな体験から演劇という自分の歩む道を見つけたアン。
これからも自分探しが続くだろう人生。
どんなアンでも
「アンはアン」
きっとステキな大人になるでしょう!
アンはアン イラスト集
「アンはアン」の世界に浸っちゃおう!
ステキなイラスト集♥
2人のアン
いがらしゆみこ美術館*通信販売サイト
アン@ニューヨーク
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