大波乱の秋華賞
秋になり、牝馬クラシック最後のレース秋華賞。
ウメノファイバーは、ぶっつけ本番でここに臨んだ。
5か月休んだことで、馬体はプラス16キロに成長していた。
いつものように後方待機でレースを進め、4角で先頭集団を捉えにかかる。
しかしこの日、驚異の末脚を炸裂させたのはウメノファイバーではなく、12番人気の
ブゼンキャンドル。
結果は4着。小差の惜しい競馬だった。
この後ウメノファイバーは、JRA賞最優秀4歳牝馬を受賞した。
孫の活躍
秋華賞後、重賞を6戦したが勝ち星を挙げることはできず、2000年12月17日の
阪神牝馬特別が現役最後のレースとなった。
現在は生まれ故郷の新冠町に戻っているが、残念ながら牧場の見学はできない。
直仔に重賞活躍馬は出でいないが、孫のヴェルデグリーンが重賞を2勝。
ウメノファイバーのファンも彼のさらなる活躍を期待していたが、2014年腸閉塞のため
早世し、競馬界は悲しみに包まれた。