『ルパン三世』シリーズの歴史(1967年から2016年まで)

『ルパン三世』シリーズの歴史(1967年から2016年まで)

原作漫画、テレビシリーズ、劇場用アニメ、テレビ特番の『ルパン三世』シリーズを振り返ってみましょう。アニメのストーリー構成や作画において、当時の文化的傾向やトレンドの取り入れ、大人向け要素と子供向け要素の組み込みバランスをどうするかが常に悩みどころですね。ルパン三世(第1シリーズ・1st series)の3種類のオープニングテーマとエンディングテーマは、どれも傑作でしびれます。45年も前にこれほどのものが生まれた凄さにいつも感激します。ルパンシリーズの楽しみ方は、作品それぞれを別物として楽しむことだと思います。ルパンはいつ何時でも誰にとっても正体不明なのですから。多様性を楽しむ。いろいろなルパンがあってよいと思います。


ルパン三世(第1シリーズ・1st series)のルパンの愛車「メルセデス・ベンツSSK」

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アニメ「ルパン三世」公式サイト

ルパン三世NETWORK

全話の作風は大人向けのハードボイルドタッチな演出が多い前半と、子供も見る事をある程度考慮したギャグタッチな後半に分けられる

ルパン三世(第1シリーズ・1st series)は原作のテイストを色濃く反映したハードボイルドな作風から軽快でコミカルな路線に変更していった。

ただ前半の原作に近い大人向けのハードボイルドな作風も、数年におよぶ各地での再放送を通じて、どんどん高い評価を受けるようになります。

後半はファミリーで楽しめるコミカルさを交えた展開に。これがルパン三世(第2シリーズ・2nd series)の土台になる。

ルパン三世(第1シリーズ・1st series)は低視聴率のため約半年後の全23話で放送が打ち切りとなった。数年後の再放送で人気が高まっていった。

新聞広告などにも大人向けとして広告されたそれまでにないアニメとしてスタートしたが、視聴率は厳しいものとなる。 当時、アニメは作ればたいていの場合はある程度の視聴率が取れると考えられていた時代(例えば、同じ東京ムービーの作品の巨人の星などは20%を超えていた)だったが、初回6%、その後も3%などといった桁違いに低い視聴率をとり、即打ち切りも仕方ない状況だった(同局の歴代ワースト記録で、今も破られていない)。 ひとつの原因としては、大人向けと広告したのが、1970年代の家庭での倫理観にそぐわず、意識的に子供に見せまいとした親側の圧力などが考えられていた。初回から峰不二子の衣装作画やルパンとのからみ、退廃的な世界観は現代の視点でも扇情的なものであったが、作品の内容そのものはそこまでアダルトではなかった。 宮崎は後年、大隅時代からAプロ時代のルパン像の変化を、“富裕の倦怠を紛らわすために泥棒をする退廃したフランス貴族の末裔から、常にスカンピンで何かオモシロイことはないかと目をギョロつかせているイタリア系の貧乏人への変化”と称している。高畑勲、宮崎駿演出のルパンは、視聴率は9%程度と序盤よりは安定していったものの、約半年後の全23話で放送が打ち切りとなった。 しかし、数年後の各局での再放送で、夕方の放送枠にもかかわらず、局によっては20%台という異例の高い視聴率を叩き出し評価が高まり、その質が改めて評価されることとなった。 ただし、大隅は後年、再放送の人気が高まった理由を当時のテレビ局で聞いた際、「余計な説明をしていない、新しさが未だにある」など、視聴率が低かった理由と全く同じであった、と語っており、再放送の人気が高まった理由は、必ずしも宮崎・高畑両名の参加による路線変更のみによるもととは言えない。 そして本放送終了から約5年後、再放送時の人気を背景として新作アニメ(『TV第2シリーズ』)が製作される事になった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E4%B8%89%E4%B8%96_(TV%E7%AC%AC1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA)

ルパン三世 (TV第1シリーズ) - Wikipedia

ルパン三世『峰不二子』の美貌の変遷を振り返りましょう - Middle Edge(ミドルエッジ)

劇場用実写版第1作『ルパン三世 念力珍作戦』1974年8月3日

『ルパン三世 念力珍作戦』(ルパンさんせい ねんりきちんさくせん)は、モンキー・パンチの漫画『ルパン三世』を原作とし1974年8月3日に公開された実写版映画。

本作品でのルパンファミリーは、ルパン三世を目黒祐樹、次元大介が田中邦衛、峰不二子を江崎英子、銭形警部を伊東四朗がそれぞれ演じた。なお、原作の石川五エ門に相当する役は本作に登場しない。
ルパン役を演じた目黒は後年テレビ番組で「監督とも話し合った結果、原作の通りに作るのはまず無理との判断になったので、原作を意識せず好きなように作ってみようということになった」「個人的にはとても気に入っている役」「再び映像化するなら是非演じてみたい」とコメントしている。

原作で頻出する「♂マークと♀マークを絡ませた濡れ場表現」を、忠実に映像化している。
内容とあまり関係のないタイトルの「念力珍作戦」は、東宝側からの「何か時代性のあるタイトルにしろ」との指示で、当時流行の超能力ブームにかこつけてスタッフがつけたものである。
(出典:wikipedia/ルパン三世_念力珍作戦)

劇場用実写版第1作『ルパン三世 念力珍作戦』1974年8月3日

ルパン三世(第2シリーズ・2nd series)1977年-1980年

『ルパン三世』(ルパンさんせい)とは、漫画家モンキー・パンチ原作のテレビアニメ『ルパン三世』の1977年10月3日から1980年10月6日に放送された2番目のシリーズである。

『ルパン三世』のテレビシリーズ中で、最も有名なシリーズである。現在まで引き継がれる「ルパンのモンキー面」や「赤いジャケット」のイメージ、テーマ曲「ルパン三世のテーマ」もこのシリーズで生まれたものである。

前作『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』(以下、『TV第1シリーズ』)は、本放送時は低視聴率から打ち切りになったが、再放送にて高視聴率をあげていた。これを受けて本作品は、『TV第1シリーズ』後半の方向性を継承して放送された。

長期に渡る放送期間の中で、ハードボイルドなエピソードから、脚本の浦沢義雄と作画の青木悠三のコンビによるスラップスティック調のコメディーまで、多彩なエピソードを幅広く揃えるのもこのシリーズの特徴である。ヒロインの峰不二子が肉感たっぷりのグラマラスなビキニの水着姿を披露している回が比較的多いのもこのシリーズであった。

日本テレビ系放送ながらプロ野球中継や大晦日特番がない月曜日という恵まれた時間帯だったこともあり、3年間に155話が製作され、ルパン三世のTVアニメ全3シリーズ中、最も長期間放送された。また本作放送中の1978年と1979年には、劇場映画作品が2作製作されている(『ルパン三世 ルパンVS複製人間』、『ルパン三世 カリオストロの城』)。
(出典:wikipedia/ルパン三世_(TV第2シリーズ))

ルパン三世(第2シリーズ)1977年-1980年

ルパン三世(第2シリーズ・2nd series)はファミリーで楽しめる国民的アニメになった

基本的にレギュラー5人は揃っており、ルパン、次元、銭形は毎回登場していたが、五右ェ門と不二子は稀にストーリー上の絡みがなく未登場の回も何話かあった。また不二子はその回のゲストキャラクターが変装する回があった。

「銭形は凄腕の刑事である」というのが原作の設定かつ作者の本来のイメージであるが、本作品においては、「ドジ刑事」扱いされている。ルパン三世のコミカルなイメージを下支えするのが「銭形=ドジ刑事」という要素が強くなった。

ルパン三世(第2シリーズ・2nd series)のレギュラー5人

第2シリーズの特徴であるファミリーで楽しめるコミカルさを交えた展開も、第1シリーズ後半の路線を継承したものだろう。

ファミリーで楽しめるお色気とドンパチと痛快さのバランスがちょうど良いのがルパン三世(第2シリーズ・2nd series)の特徴。

最高視聴率は30.5% 1979年1月22日、第67話「ルパンの大西遊記」(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

ルパン三世(第2シリーズ・2nd series)の4種類のオープニングテーマ

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