エアポート'75
映画『エアポート'75』
本作品では本物の飛行機を1日3万ドルで借りて、実際に超低空飛行をさせながら、ジェットヘリコプターからワイヤーで飛び移るというスタントをやるなどで迫力あるシーンを撮影!大作娯楽映画として楽しめる作品
https://puul.jp/12088パイロットが全滅!航空パニック映画『エアポート'75』|PUUL(プウル)
ストーリー(ネタバレ)
コロムビア航空の409便が、定刻通りにワシントンのダレス国際空港を飛び立ち、ロサンゼルスに向かった。飛行機にはさまざまな人たちが乗り合わせている。
有名な映画スター、グロリア・スワンソン(本人)とその秘書ウィニー・グリフィス(リンダ・ハリソン)、
ロスへ難しい腎臓の手術を受けにゆくジャニス・アボット(リンダ・ブレア)、
アボットの母、アル中気味の中年婦人デバニー(マーナ・ローイ)、
コロムビア航空副社長婦人のパトローニ(スーザン・クラーク)、
パトローニ息子のジョゼフ、
カトリックの尼僧、ルース尼(ヘレン・レディ)、
ルース尼と一緒にやって来たベアトレス尼(マーサ・スコット)、
かつては有名な喜劇俳優だったバーニー(シド・シーザー)。
ジャンボ機の2階にある操縦席では乗務員がそれぞれテキパキと仕事をしていた。ステイシー機長(エフレム・ジンバリスト・ジュニア)、彼を補佐するジョン・ユライアス副操縦士、航空機関士のジュリオ・ロドリゲス、
そして多勢のスチュワーデスを指揮するベテランのチーフ・スチュワーデス、ナンシー・プライア(カレン・ブラック)。
快適な飛行が期待されていたが予定のコースに濃霧が発生。同機はやむなくソルト・レイク・シティに急拠着陸することになり、下降を開始していた。
同じ時刻、ジャンボ機のすぐそばを自家用の小型ジェット機が同じ空港をめざして飛んでいた。操縦桿を握っているのは、ある大会社の重役スコット・フリーマン。フリーマンが胸に激しい痛みを感じた瞬間、操縦桿を握りしめめたまま心臓発作で息絶えていた。
小型ジェット機は急カーブを描いてジャンボ機に接近し、激突した。