ちょっと前の営業車・商用車「あるある」と主な車種

ちょっと前の営業車・商用車「あるある」と主な車種

お仕事の車と言えば、営業車のバンやワゴン車が定番だと思います。社会人になると運転する人も多いのではないでしょうか、ちょっと前の営業車の仕様は必要最低限の機能しかない、まさに働く車でしたね。


1990年10月 - モデルチェンジ。B13サニー、リアサスペンションはW10アベニールと基本構造を同一とする。搭載エンジンは直列4気筒DOHCのGA13DS型、GA15DS型、SOHCディーゼルのCD17型。駆動方式はFFと4WD(パートタイム式をバンの1500と1700ディーゼルに設定)。先代のVB11型は、B11サニーと内・外装共に多くの共通部品が使われていたが、ほとんどが専用部品化された。また、B310~B12のサニーカリフォルニア(のちのウイングロード)は、ワゴンとラゲッジ周りやリアサスなどの差別化を図っていたが、このモデルよりバンと同一となり、全車5ドア5人乗り(2ドアならび2シーター車消滅)となる。同時に毎年車検の煩わしさを避けたいユーザーのために乗用(5ナンバー)登録のADワゴンを設定。ちなみに、ADワゴンの名は、かつてブルーバードのワゴン仕様で使われていた。ワゴンのVE以上は4本スポークステアリングが採用された。

2代目(1990年-1999年)

日産・AD - Wikipedia

ハイエース

トヨエースの小型版として、FR方式のキャブオーバーレイアウトを持つ初代モデルのトラック発売。テールランプは後に登場するY10系トヨエースと共通の、リフレクター込み3色コンビネーションタイプである。エンジンはコロナと同じ1.3Lの3P型であるが、コロナの70psに対し、ハイエースでは低回転域のトルクを重視した56ps仕様となっている。

初代 (1967年-1977年)

トヨタ・ハイエース - Wikipedia

トラックの荷台部分はH10系からの流用。また、高床デッキの荷室が延長され、新たにジャストローが設定された。設定当初のジャストローのリヤタイヤはダブルタイヤではなく、高床モデルをベースに標準のバイアスタイヤよりタイヤ径の小さいラジアルタイヤを履かせ、なおかつ荷台をやや下げて架装するといったモデルである。

2代目(1977年-1985年)

トヨタ・ハイエース - Wikipedia

トラックは従来型をマイナーチェンジのうえ、継続生産される(RH24/LH24型。1985年8月まで)。「LASRE」と名づけられた新開発の3Y型ガソリンと、従来型から引き継がれたL型ディーゼルを搭載。ワゴンの最上級グレードは「スーパーカスタム・サン&ムーンルーフ」であった。ガソリンエンジンにも4速ATが設定された。
バンにジャストローと呼ばれる、後輪に小径ダブルタイヤを装着した(前輪・14インチシングル / 後輪・12インチダブル)平床フロアが設定された。

3代目(1982年-1995年)

トヨタ・ハイエース - Wikipedia

4代目へフルモデルチェンジ。このモデルから、燃料給油口が従来の右から左に変わった。また、全車フロアシフトとなり、パーキングブレーキもダッシュボード下のステッキ型から、前席間のフロアへ移設され、グリップ頂部にロック解除ボタンを持つレバー型に変更された。エンジンの再編も行われ、2.0Lガソリンエンジンは従来の3Y型から新開発の1RZ-E(バン・コミューターは1RZ)型に変更。新たに2.4Lガソリンエンジンの2RZ-E型も追加される。4WD車はガソリンエンジンを廃止し、2.8Lディーゼルエンジンの3L型に統一する。

4代目 H100系(1989年-2004年)

トヨタ・ハイエース - Wikipedia

現在のよくある営業車と言えば

近年はパワーウインドウが付いたり、座席も乗用車に近づいて乗り心地も良くなりましたよね。逆に良くなってしまって、気分的に乱暴に乗れなくなってしまった人もいるのではないでしょうか。

トヨタから出た2002年発売プロボックス、もう発売から14年も経過しているのですね。なんと言っても頑丈に造られていて乱暴に扱われても歪みが少ない車体は実走行においても安定した走りを実現します。

トヨタ・プロボックス

フルモデルチェンジに伴って車種名がADに改められ、同時にエキスパート後継となる上級仕様の派生車種であるADエキスパートが新設された。営業車に上級仕様が出てくる時代です。

日産・AD/ADエキスパート(2006年-)

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