ちょっと前の営業車・商用車「あるある」と主な車種

ちょっと前の営業車・商用車「あるある」と主な車種

お仕事の車と言えば、営業車のバンやワゴン車が定番だと思います。社会人になると運転する人も多いのではないでしょうか、ちょっと前の営業車の仕様は必要最低限の機能しかない、まさに働く車でしたね。


ちょっと前の営業車・商用車あるある

まずは、社会人なると営業車や商業車を運転する機会がある人も多いはずですが、何かと、ウチの会社のバンはボロボロで...とか、話題になりますよね。昔の営業車・商業者あるあるを集めてみました。

自家用車の多くは80年代後半にはパワーウインドウになりましたが、商用車はつい最近までは手動でクルクル回してましたね。

手動ウインドウ

MT車が多かったのは、もちろん経費を節約する為だと思いますが、普段はAT車に乗っている人にとって最初なれるまでビビっていたり。最近の商用車はAT限定免許の人も増えている事もありAT車が増えているようですね。

MT車が多かった

ラジオしか付いてない車が多い、運が良ければカセットもあり、最悪何も付いてない車なんかも。ラジオが付いていれば、FMトランスミッターを使って私物のCDプレイヤーを持ち込んでいる人もいましたね。

ラジオしかない

昔のバンのハンドルはやたらとテカテカと言うかツヤツヤとしてまるでビニールのような仕様でしたね。

テカテカハンドル

荷物優先の車なのは分かるのですが、この後部座席の背もたれの薄さは板のようですね。

後部座席が板のようにうすい

重い荷物を積載できるようタイヤはしっかりしていますが、安価なスチールホイールが一般的。もちろんホイールキャップなんてついてない。まさに働く車ですね。

スチールホイール

最近は見なくなりましたが、車の横に「自家用」「営業用」と書かれたステッカー

「自家用」「営業用」ステッカー

ちょっとぐらいのキズやへこみは気にせず。ぶつけられても、処理がめんどくさいから、キズぐらいなら、そのままにしている人も多いのでは。

キズやへこみは気にしない

ここからは、少し前の商用車の車種をまとめてみました。

カローラバン

バンと言えばカローラバンも多く走っていましたね。初代から見ていきましょう。 初代は平日には仕事に使い、休日にはレジャーの足として使うことができる「カローラ バン」は、その使い勝手の良さから大きなヒットとなりました。

初代(1969年 - 1970年)

1970年5月のモデルチェンジに「カローラ バン」も2代目に進化した。機構的にはセダンと同一で、フロントサスペンションがマクファーソン・ストラットコイルに変わり、バリエーションでは4ドアが加わった。クラス最大の荷室としたほか、ヘッドレストを一体化したハイバックシート、3点式シートベルトの標準装着など安全性の向上が行われた。1200ccエンジンや4段トランスミッションなどの機構面はセダンと変わらないが、フロアシフトのほかにコラムシフトも選択できた。

2代目(1970年 - 1977年)

トヨタ企業サイト | トヨタ自動車75年史 | 車両系統図 | 車両詳細情報

1974年4月のモデルチェンジで「バン」も3代目となった。エンジンは1.4リッター(T型)と1.2リッターの(3K-H)の2種で、4段MTに加えて、1.4リッター車に限り、「カローラ バン」として初めて3段ATも選択が可能となった。また、装備品の違いにより、ハイデラックス、デラックス、スタンダード(1200のみ)の3種のバリエーションを用意した。最大積載量は2名乗車が400kg、5名乗車が200kg、リヤサスペンションはリーフ・リジッドとなる。セダンと同様に、さらなる安全対策を図り、全車インストルメントパネルをフルパッドで覆ったほか、自動巻取り式フロント3点式シートベルトを採用した。デラックス以上には衝撃吸収ステアリングシャフトを、ハイデラックスはフロントディスクブレーキが標準装着となった。

3代目(1974年 - 1979年)

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1979年3月のセダン系のモデルチェンジに引き続き、同年8月に「バン」が4代目に進化した。ボデーは2ドアまたは4ドアで、スタンダード(1.3リッターのみ)、デラックス、GLの3種のバリエーションを用意した。積載量は2名乗車時がこれまでと同じ400kgだが、5名乗車の場合は250kgと増加した。リヤサスペンションは先代から引き継いだリーフ・リジッドである。

4代目(1979年 - 1987年)

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セダン系に対して行なわれた1983年のモデルチェンジをスキップしたバンとワゴンは、1987年8月にモデルチェンジし、初めて前輪駆動となった。これを機会に大幅に車種の多様化を図っている。

エンジンはガソリンの1.3リッター(レーザー2E)と1.5リッター(レーザー3E)、1.8リッター・ディーゼル(レーザー1C-Ⅱ)の3種で、ボデーは4ドアのみとなった。バンのグレードはGLエクストラ(1500ccのみ)、GLおよびデラックス(1300cc、1500cc、1800cc ディーゼル)、スタンダード(1300cc、1800cc ディーゼル)、ロングデッキ・デラックスおよびスタンダード(1300cc、1800cc ディーゼル)がある。

5代目(1987年 - 1991年)

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1991年6月にチェンジした「カローラ」のセダン系に続き、同年9月にバンとワゴンが新型となった。

エンジンは当初、1.3と1.5リッターのガソリンと2リッター・ディーゼルで、5段および4段MT、4段および3段ATを備えた。このモデルからディーゼル搭載のバンにフルタイム4WD仕様を設定したほか、ビジネスワゴンと名付けた5ナンバー登録のバンが登場し、装備品によって差別化されるグレードも先代より多くなっている。バンの積載量は2名乗車が400kg、5名乗車が250kgで、定員2名のロングデッキは400kg。1998年4月にディーゼルエンジンが2.2リッター(3C-E)に替わった。

6代目(1991年 - 2002年)

日産・AD

サニーバン、パルサーバン、及びバイオレットバン、オースターバンの後継車と位置付けられ、取扱販売会社ごとに、サニー系販社が「サニーADバン」、チェリー系販社(後にプリンス系販社に統合)が「パルサーADバン」、日産系販社が「ダットサンADバン」と車名が区分されていて、車名を示すエンブレムや、ラジエータグリルの塗装やメッキの有無により差別化を計った。サニー(B11型)をベースとしており駆動方式はFF(前輪駆動)。

初代(1982年-1990年)

日産・AD - Wikipedia

1990年10月 - モデルチェンジ。B13サニー、リアサスペンションはW10アベニールと基本構造を同一とする。搭載エンジンは直列4気筒DOHCのGA13DS型、GA15DS型、SOHCディーゼルのCD17型。駆動方式はFFと4WD(パートタイム式をバンの1500と1700ディーゼルに設定)。先代のVB11型は、B11サニーと内・外装共に多くの共通部品が使われていたが、ほとんどが専用部品化された。また、B310~B12のサニーカリフォルニア(のちのウイングロード)は、ワゴンとラゲッジ周りやリアサスなどの差別化を図っていたが、このモデルよりバンと同一となり、全車5ドア5人乗り(2ドアならび2シーター車消滅)となる。同時に毎年車検の煩わしさを避けたいユーザーのために乗用(5ナンバー)登録のADワゴンを設定。ちなみに、ADワゴンの名は、かつてブルーバードのワゴン仕様で使われていた。ワゴンのVE以上は4本スポークステアリングが採用された。

2代目(1990年-1999年)

日産・AD - Wikipedia

ハイエース

トヨエースの小型版として、FR方式のキャブオーバーレイアウトを持つ初代モデルのトラック発売。テールランプは後に登場するY10系トヨエースと共通の、リフレクター込み3色コンビネーションタイプである。エンジンはコロナと同じ1.3Lの3P型であるが、コロナの70psに対し、ハイエースでは低回転域のトルクを重視した56ps仕様となっている。

初代 (1967年-1977年)

トヨタ・ハイエース - Wikipedia

トラックの荷台部分はH10系からの流用。また、高床デッキの荷室が延長され、新たにジャストローが設定された。設定当初のジャストローのリヤタイヤはダブルタイヤではなく、高床モデルをベースに標準のバイアスタイヤよりタイヤ径の小さいラジアルタイヤを履かせ、なおかつ荷台をやや下げて架装するといったモデルである。

2代目(1977年-1985年)

トヨタ・ハイエース - Wikipedia

トラックは従来型をマイナーチェンジのうえ、継続生産される(RH24/LH24型。1985年8月まで)。「LASRE」と名づけられた新開発の3Y型ガソリンと、従来型から引き継がれたL型ディーゼルを搭載。ワゴンの最上級グレードは「スーパーカスタム・サン&ムーンルーフ」であった。ガソリンエンジンにも4速ATが設定された。
バンにジャストローと呼ばれる、後輪に小径ダブルタイヤを装着した(前輪・14インチシングル / 後輪・12インチダブル)平床フロアが設定された。

3代目(1982年-1995年)

トヨタ・ハイエース - Wikipedia

4代目へフルモデルチェンジ。このモデルから、燃料給油口が従来の右から左に変わった。また、全車フロアシフトとなり、パーキングブレーキもダッシュボード下のステッキ型から、前席間のフロアへ移設され、グリップ頂部にロック解除ボタンを持つレバー型に変更された。エンジンの再編も行われ、2.0Lガソリンエンジンは従来の3Y型から新開発の1RZ-E(バン・コミューターは1RZ)型に変更。新たに2.4Lガソリンエンジンの2RZ-E型も追加される。4WD車はガソリンエンジンを廃止し、2.8Lディーゼルエンジンの3L型に統一する。

4代目 H100系(1989年-2004年)

トヨタ・ハイエース - Wikipedia

現在のよくある営業車と言えば

近年はパワーウインドウが付いたり、座席も乗用車に近づいて乗り心地も良くなりましたよね。逆に良くなってしまって、気分的に乱暴に乗れなくなってしまった人もいるのではないでしょうか。

トヨタから出た2002年発売プロボックス、もう発売から14年も経過しているのですね。なんと言っても頑丈に造られていて乱暴に扱われても歪みが少ない車体は実走行においても安定した走りを実現します。

トヨタ・プロボックス

フルモデルチェンジに伴って車種名がADに改められ、同時にエキスパート後継となる上級仕様の派生車種であるADエキスパートが新設された。営業車に上級仕様が出てくる時代です。

日産・AD/ADエキスパート(2006年-)

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