シリーズの集大成『ベアナックルIII』は、セガのありったけが詰まったアクションゲームでした。

シリーズの集大成『ベアナックルIII』は、セガのありったけが詰まったアクションゲームでした。

シリーズ最後の作品となってしまった『ベアナックルIII』。メガドライブの円熟期に発売され最高峰のオリジナル「ベルトスクロールアクションゲーム」として続編を望むファンは多い。大容量24メガビットロムカセットにこれでもかと詰め込んだ"セガの魂"が男達の拳を熱くする。そしてベアナックルの"紅一点"ブレイズが体を張って伝えたい豊富なグラフィックパターンも必見です。


ゲームパッド2の「方向ボタン▼」+「Cボタン」を押しながら『2 PLAYERS』を選択すると、同キャラプレイが可能になる(※成功すると音がする)

同キャラでも遊べる

ラウンドセレクトの裏技

ゲームパッド1の「方向ボタン▲」+「Bボタン」を押しながら『OPTION』画面に入る。『ROUND SELECT』の項目が追加されている(※成功すると音がする)

ラウンド1「~激闘!波止場の戦い!」

ゲームが始まったら、開始場所の下付近に『1UP』がある(※画像:アクセルの位置参照)

気になる場所は"Bボタン"

シリーズ皆勤賞の『ボンゴ』

今回は、画面端からの極悪攻撃をしてこないので(※プレイヤーの攻撃が当たらない場所からの"火を吹きながらの体当たり"攻撃)脅威と思わない。味方を投げつけてくる攻撃が追加されている。

ボンゴ

ベアナックルⅡでお馴染みの『ストーム』

オフロードバイクに乗って体当たりをしてくる。耐久力が上がっているのか?今回は、なかなかバイクから落ちてくれない。

ストーム

シリーズ初登場『アッシュ』
その精神構造は複雑で、一度怒らせたら相手が死ぬまで暴れ続ける・・・暴れる君?

(※アッシュを倒した後、画面が切り替わるまで「Aボタン」を押し続けると、コンティニュー時に、プレイアブルキャラクターとして選択できるようになる)

『ネオカオス』の長

『ネオカオス』(シンジケートのボス『Mr.X』に金で雇われた暗殺集団である)

ラウンド1のボス『シヴァ』

骨法の達人『シヴァ』
ベアナックルⅡでは『Mr.X』との最終決戦を前に、アクセルたちに立ちふさがった強敵。冷徹非情で目的のためには手段を選ばない

(※シヴァを倒した後、画面が切り替わるまで「Bボタン」を押し続けると、コンティニュー時に、プレイアブルキャラクターとして選択できるようになる)

シヴァを倒すと、ベアナックルⅡに登場した『ロケット』が救出に現れる。

Mr.X(ミスター・エックス)の側近

新たに加わった"ドラマチックなストーリー演出"

ベアナックルIIIでは、ラウンド間に『ストーリー仕立ての演出』が加わり、プレイヤーをゲームの世界にぐいぐい引っ張ってくれます。こういった変更点にも、ベアナックルに対するセガの本気度が伺えます。

もはや"ネタ"衝撃のサミー劇場!

画像(右)
ベアナックルⅡのサミー

画像(左)
ベアナックルⅢのサミー

もはや別人・・・

サミーが『ダークファルス』の化身って、本当?

画像(左)
『ベアナックルⅢ』ラウンド1開始ストーリー~ラクシン爆弾を間一髪で停止する事に成功したときの「はーっ、はーっ、はーっ。ま、まにあった・・・」~「危うくウッドオークの・・・」シーンでのサミーの表情の移り変わり。

画像(右)
『時の継承者 ファンタシースターⅢ』のラスボス、ダークファルスの表情の移り変わり。

どうですか?、似てませんか?、サミーがもし、ダークファルスの化身なら・・・。
その続編の『ファンタシースター 千年紀の終りに』に登場する「シアム・シズラブラム」さんと同じですね。

画像『ファンタシースター 千年紀の終りに』

メカ・美女・剣と魔法・全部入った、中世風SFファンタジーRPG『時の継承者 ファンタシースターⅢ』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

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