シリーズの集大成『ベアナックルIII』は、セガのありったけが詰まったアクションゲームでした。

シリーズの集大成『ベアナックルIII』は、セガのありったけが詰まったアクションゲームでした。

シリーズ最後の作品となってしまった『ベアナックルIII』。メガドライブの円熟期に発売され最高峰のオリジナル「ベルトスクロールアクションゲーム」として続編を望むファンは多い。大容量24メガビットロムカセットにこれでもかと詰め込んだ"セガの魂"が男達の拳を熱くする。そしてベアナックルの"紅一点"ブレイズが体を張って伝えたい豊富なグラフィックパターンも必見です。


ラウンド3の途中で登場する『ドノバン』が操縦する『ブルドーザー』。しかし、目の前には分厚い"コンクリートの壁"が立ちふさがる。

ブルドーザーに攻撃を当てると動きが止まります。その隙に壁を破壊し進みましょう。

画面左端まで進むことが出来ればクリアとなります。

シリーズの定番『エレベーター』ステージ

「ベアナックル」と言えば『エレーベーター』~「エレベーター」と言えば『ベアナックル』と思わせるほど毎回存在するステージです。豊富な『投げ技』が存在する本作ならではの"ある意味"ボーナスステージです。敵キャラクターを投げ落とすのが、爽快!、痛快!、愉快怪怪!!です。

ガンガン投げ落とせ!

ラウンド3のボス『ブレイク』

・・・ではありません。この敵は、アクセルの姿をしたロボットです。
アクセルと同じ技を使用してきます。

画像(下)だけ見ると"勝利のポーズ!キメッ!"の練習をしているようにも見えます。「ダァーーッ!」「アチョーー!!」

仲間割れ?

正体はロボット。分かってはいても、仲間を殴るのはチョット!?

しかし、片足は何処へ・・・?

夜景がキレイな"ビルの屋上"

ラウンド4「~地下ルートへの誘い」

猛スピードで走り抜ける『トロッコ』に苦戦。
画面をよく見ると!?・・・どちらのレーンからトロッコが走ってくるのか分かります。

線路は揺れる~よ~何処までも~♪

ベアナックルⅡに登場した『忍者』

「トロッコ」に加え「忍者」まで!・・・危険を感じたら"セーフティゾーン"に避難して、忍者の"行動アルゴリズム"を観察しましょう。

忍者の名前が『MIFUNE』『CHIBA』『KOSUGI』っていうのが"ツボ"にはまります。

「忍法影分身!」と喋ります

ラウンド3のボス『ヤマト』

離れていても油断は禁物、忍者と言えば『手裏剣』攻撃。

座ったままでも"絵になる"忍者って、やはり日本のサブカルチャー?

忍者=海外の人気者

あれ!、どこかで見かけた技?、もしかして・・・[!]

セガを代表するアクションゲームです。

その主人公『ジョー・ムサシ』が使う忍術に『微塵(みじん)の術』(※自分の身体を木っ端微塵に爆発させることで、画面上の敵に攻撃する)というのがあります。ミジンコじゃありませんよ!

「ヤマト」を倒したとき、最後に使用したのが、まさしくそれ!

※「微塵の術」は『朧流忍術』の中でも、最も高度かつ危険の伴う術で有名。その基礎である『朧流体術』でさえ、免許皆伝までに通常は10年かかる(ムサシは5年で終了させた"スーパー忍者")とされているのに・・・コイツ何者ダYO?、海外ユーザーの呟き(つぶやき)が聞こえてきそうです。

『ザ・スーパー忍』とは

メガドライブの歴史に登場する、幾多の『微塵』

画像(上)は「ザ・スーパー忍」の正統な続編『ザ・スーパー忍Ⅱ』の中で、主人公のジョー・ムサシが『微塵の術』を使用するシーンです。

画像(下)は『エイリアンストーム』に登場する『スクーター』というプレイアブルキャラクターが「特殊武器:自爆して敵にダメージを与える」を使用するシーンです。

(※どちらも「セガ」の「メガドライブタイトル」です)

主人公「ジョー・ムサシ」の活躍を描いた「忍」シリーズの続編『ザ・スーパー忍Ⅱ』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

求ム!エイリアン・バスター!健康な男女高収入!『エイリアンストーム』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

主人公は"この人(※アクセル)"ですよ。お忘れなく!

誠実で悪を憎む。正義感あふれる警察官です。

アクセル「それで何万という人が、苦しみながら死んでいくんだぞ!」

アクセル・ストーン

ベアナックルⅢも『マルチエンディング』を採用しています

シリーズ1作目『ベアナックル 怒りの鉄拳』では2種類のエンディングがありました。

図解:エンディングルート

ラウンド5「~潜入!敵アジト」

「ブレイズ」と「ザン」どちらも『武器』を持っています。今作ではキャラクターごとに"武器のモーショングラフィック"を差別化しています。
さすがは『大容量24メガビットロムカセット』です。細かいところにも容量を割くことが可能になりました。プレイするユーザーにとっては嬉しい限りです。

ベアナックルⅡの最終ラウンドと全く同じステージです。違うのは、扉の向こう側が真っ黒なところだけ。狭い場所での戦いになるので、味方同士での相打ちは避けたいところ(※味方に攻撃がヒットするとダメージを与えてしまいます)

でも安心です!今作では『ベアナックル 怒りの鉄拳』にあった『協力技』が復活しています。

敵しか乗り合わせない「エレベーター」

やはり、最上階には"あの男"が待っていた

後ろの背景を見る限りでは、前作ベアナックルⅡの最終ラウンドとは別の場所、というのが分かります。

『Mr.X』の登場

フロアの敵を一掃すると・・・。

立ち上がった『Mr.X』の上半身が炎に包まれ、見る見るうちにその正体を現していきます。

名前は『ロボ.X』

「ロボ.X」とは何者なのか?、本当にコイツは「Mr.X」なのか?

そして・・・倒すと意味深な言葉を残し絶命する。

ラウンド5のボス『ロボ.X』

ロボ.X「・・・研究成果が、まもなく実現することになる。」「しかし、君たちにその成果を見せられないのが残念だ。」

ラウンド6「~毒ガス迷路からの脱出」

Mr.Xに誘拐されていた『ペトロフ将軍』を『毒ガス』が建物内に広がる前に救出するステージ。

下図を参考に急いで将軍の救出に向かおう。

『バリア制御装置』を2つ破壊しないと、ペトロフ将軍が捕まっている場所に通じる『檻』は開きません。制限時間は"60秒"思ったより短いです。

しかし、将軍には『ライフメーター(体力)』があるので、それが"0(ゼロ)"になる前なら間に合います(※60秒が経過すると、アラームと共に毒ガスが噴射されます。プレイヤーのライフは将軍よりも早く減っていくので注意が必要です。尚、将軍のライフメーターは『GENERAL』と表示されます)

エレベーターのスイッチは"攻撃で反応"

⇦:スタート地点

青扉:バリア制御装置の部屋(×2)

檻(⇨):ペトロフ将軍が捕まっている場所

図解:ペトロフ将軍救出ルート

【ステージ - ベア・ナックルⅢ攻略】タコタ仙人のベルトゲー道場

制限時間は、柱の時計で確認ができます。

"ココに注目"

バリア制御装置にもライフゲージが存在します。同フロアには、敵キャラクターも多数登場するので厄介です。

これが『バリア制御装』です

ペトロフ将軍の救出に成功すると~次の目的地(ラウンド7)は『廃棄工場』になります。

ギリギリ間に合った・・・!

ラウンド6のボス『ジェット』

将軍の救出が「成功」or「失敗」に関わらず、強制的にボスが待つ屋上に移動します。

そして、見事ボスを倒すと『ベアナックル 怒りの鉄拳』では、プレイアブルキャラクターだった『アダム』がヘリコプターに乗って現れます。

アダム「余計なことをしたかな。」

※全くその通りです。その性格が災いして「ベアナックルⅡ」では「Mr.X」に捕まったんじゃないの!?・・・思ったアナタはベアナックル通?

もし、将軍を救出できなかったら・・・。

別ルートの『エンディング』に向かいストーリーは進んでいきます。道中のステージもちゃんと用意されるという凝りようなので、機会があれば"チャレンジ"してみるのも良いでしょう。

ステージ最後は『偽将軍』に変装した『シヴァ』と戦うことになります。

ラウンド7「~ラスト・バトル」

なにやら、ラウンド5のボス「ロボ.X」が徘徊してます。そんな事より壁の"『M』"マークの方が気になりますけどね。

量産型?

ラウンド7の"中"ボス『Dr.ゼロ』

ガラスの向こうで、ぶッ跳んだ"ヘアスタイル"をチラつかせながら、アームを操作して攻撃してくる『Dr,ゼロ』

マッドサイエンティストな彼からすると、最新型の"UFOキャッチャー"で遊ぶような感覚なんでしょう。

しかし、骨格まで"美しい"ブレイズは『ベルトスクロールアクションゲーム』界のクイーンですね。

そして・・・

『肉体』を失い『脳』だけになっても、シンジゲートを牛耳る『Mr.X』の生に対する執念。本当に恐れ入ります。そして、お疲れさまでした!・・・安らかにお眠り下さい。

ラウンド7のボス『ネオ.X』

ラスボスは『ネオ.X』

そして、ラクシンが爆発するまでの"タイムリミット"は・・・3分。

シリーズ最後の幕を降ろすべく、腐り切ったシンジケートに、渾身の『ベア・ナックル』を叩き込め!!!

ギッ・ギギッ・・

これで最後だ!!『Mr.X』!!!

アクセル「もうすぐこの基地は爆発するぞ!」
サミー「ダメだ!どこのドアも開かないよ!」

ザン「ドアのロックを解除するんだ!」
ブレイズ「ダメだわ。プロテクトが堅すぎるわ!」

アダム「何ぐずぐずしてるんだ。」

「・・・・・」

中枢(脳)破壊に成功・・・アクセルたちは

エンディング

「知」と「無知」の狭間に生まれた、ラクシンによる悲劇は幕を閉じた。
そして、都会の雑音とともに・・この事件も人々の心から、かき消されていった・・・。


END

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