2009年引退 最後のミラノダービー
2009年にマルディーニはスパイクを脱ぎました。
25年もの長きに渡り、名門を支えたパオロ・マルディーニは、多くのサポーターに讃えられながら最後のピッチに立ちました。
最後の対戦相手は、アウェーでのフィオレンティーナ。
試合終盤ロスタイム。フィオレンティーナの選手がわざとボールを外に出し、マルディーニとチームメイトが抱擁する時間を作りました。
まだ試合が終わっていないのにも関わらず、スタジアムは暖かい拍手で包まれました。
若き名将もマルディーニを称賛
上記のペップ・グアルディオラ監督が指す「ミラノでの最後の試合」とは、おそらくインテルとのミラノダービーの事でしょう。
最後の一戦、試合は1-2でACミランが負けてしまいます。
しかし、普段は相手選手に辛辣な言葉もいとわないインテルサポーター。
そんな彼らからプレゼントがありました。
若きバルサの選手たちが見せた、世界に賞賛されたフェアプレーとは | サカイク
ACミランだけでなく、他のチームやサポーターからも愛されたパオロ・マルディーニの特集でした。
将来的にはACミランの監督として戻ってきて欲しいですね!
