親子鷹だった「パオロ・マルディーニ」
親子でACミランに在籍
ちなみに、パオロ・マルディーニの息子もACミランに入団しました。しかもDFです!
これで三代に渡ってACミランは、マルディーニ一家に守られる事になりましたね(笑)
是非、大成してほしいです。
主将を務めた2002年の日韓ワールドカップを最後に代表を引退。
ワールドカップでは、史上最多2217分の出場時間、23試合ものフル出場試合数(最多)を達成しました。
チームが勝ち進まなければ試合時間や試合数は増えません。
強豪チームにあって不動のDFリーダーを務めた事が、彼の実力がチームに還元され、勝ち進んだ事を物語っています。
ACミランでの数々の栄光
プレーヤーとしての評価
2009年引退 最後のミラノダービー
2009年にマルディーニはスパイクを脱ぎました。
25年もの長きに渡り、名門を支えたパオロ・マルディーニは、多くのサポーターに讃えられながら最後のピッチに立ちました。
最後の対戦相手は、アウェーでのフィオレンティーナ。
試合終盤ロスタイム。フィオレンティーナの選手がわざとボールを外に出し、マルディーニとチームメイトが抱擁する時間を作りました。
まだ試合が終わっていないのにも関わらず、スタジアムは暖かい拍手で包まれました。
若き名将もマルディーニを称賛
上記のペップ・グアルディオラ監督が指す「ミラノでの最後の試合」とは、おそらくインテルとのミラノダービーの事でしょう。
最後の一戦、試合は1-2でACミランが負けてしまいます。
しかし、普段は相手選手に辛辣な言葉もいとわないインテルサポーター。
そんな彼らからプレゼントがありました。
若きバルサの選手たちが見せた、世界に賞賛されたフェアプレーとは | サカイク
ACミランだけでなく、他のチームやサポーターからも愛されたパオロ・マルディーニの特集でした。
将来的にはACミランの監督として戻ってきて欲しいですね!