スティーヴン・スピルバーグ監督のインディ・ジョーンズ 第1作目。映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

スティーヴン・スピルバーグ監督のインディ・ジョーンズ 第1作目。映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

伝説のアークを発掘しにエジプトに向かうインディ。インディの迫力あるアクションと不思議な仕掛けが所々あるので面白いです。


レイダース/失われたアーク《聖櫃》

1981年のアメリカ映画。
スティーヴン・スピルバーグ監督作品
『インディ・ジョーンズ シリーズ』の第1作

映画『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

予告動画

メインキャスト

主人公。有名な考古学者にして無類の冒険家。

インディアナ・ジョーンズ(インディ)を演じる ハリソン・フォード

かつてシカゴ大学で教鞭を執っていたアブナー・レイヴンウッド教授の娘であり、またインディのかつての恋人。ネパールで酒場を営んでいた。アークを見つける鍵となる「ラーの杖飾り」を父から譲り受けており、インディと共にエジプトへ向かう事となる。かなり酒に強い。

マリオン・レイヴンウッドを演じるカレン・アレン

インディの友人で、エジプトの発掘王。ディートリッヒ率いるドイツ国防軍聖櫃発掘部隊によって発掘作業に徴用されており、採掘に関する情報をインディに与えるなど、エジプトでの活動を支援する。

サラーを演じるジョン・リス=デイヴィス

大学の副学部長で、インディの上司。博物館の館長でもある。

マーカス・ブロディを演じるデンホルム・エリオット

フランス人考古学者。インディのライバル。インディが苦労して手に入れた宝を横から奪っていく、ハイエナのような男。ナチス・ドイツと手を組んでアークを狙う。インディとは違って狡猾な現実主義者。ナチス・ドイツと組んではいるものの、内心では考古学的に無知なディートリッヒやトートを軽蔑しており、同じ理由からアドルフ・ヒトラーも見下している。マリオンに好意を抱いており、しばしばディートリッヒやトートの手からマリオンを遠ざけようとする。

ルネ・ベロックを演じるポール・フリーマン

ゲシュタポのエージェントで、荒手の拷問を得意とする。ラーの杖飾りを手に入れるべくマリオンの酒場に現われるが、火事の火によって高温になった杖飾りに触れたため右手に火傷を負い、紋章の跡が刻まれる。常に黒いレインコート姿で薄笑いを浮かべている。襟には黄金ナチ党員バッジが確認できる。

アーノルド・エルンスト・トートを演じるロナルド・レイシー

ナチス・ドイツの聖櫃捜索隊の司令官。所属・階級はドイツ国防軍大佐。アークを狙いベロックと手を結んでいるが、卑怯な手段は使うものの純粋な考古学者としての探究心を持ち、好意を抱いているマリオンに対していささか甘いベロックとは対照的に、考古学に対して一切の敬意すらなくユダヤ教の信仰であるアークに対しては嫌悪感すら抱いていており、ヒトラーからの任務を完遂する事が関心事の全てである。また小説版では親衛隊将校アイデル(映画では未登場)の横暴な態度や大物ぶる姿勢を指して「黒い制服に身を包んだ道化」と評するなど、アドルフ・ヒトラー総統に忠誠を誓いながらも、親衛隊や党の上層部を嫌悪する描写がある。

ヘルマン・ディートリッヒを演じるヴォルフ・カーラー

ストーリー

時は1936年。第2次大戦勃発直前の混乱期。勢力を増しつつあるナチス・ヒトラーは、最大の武器として多大な力を発揮するという伝説的なアーク<聖櫃>の行方を執拗に追っていた。そのことを知ったアメリカ側は、阻止すべくあらゆる手段を用いる覚悟でいた。その困難な任務を受けることになったのは、インディアナ・ジョーンズ博士(ハリソン・フォード)。大学で考古学を教える教授である

彼はアメリカ政府から、アーク発掘の要請を受け、早速エジプトに渡った。

彼は、恩師の娘で、かつて恋人だったマリオン(カレン・アレン)とネパールで再会した。早くもナチス一派の攻撃を受けた彼らは、必然的に行動を共にすることになる。しかし、インディのかわりにマリオンが襲われ、彼女が死んで初めて彼女を深く愛していたことに気がつくインディ。

ナチス側は、腹黒いフランス人の山師ベロック(ポール・フリーマン)を味方につけ、砂漠の廃城に発見されたアークの埋蔵地点発堀を開始した。

現地へ急行するインディ。そこで、彼は、マリオンがまだ生きており、ドイツ軍の捕虜となっていたことを知る。そして、敵の裏をかき見事アークを手にしたインディだったが、

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