イングランド屈指の点取り屋 マイケル・オーウェン

衝撃的な世界デビュー!アルゼンチン戦のゴール
アルゼンチン戦でのセンター付近からのドリブル⇒ゴールは長年で困っていたイングランド待望のストライカー誕生を予感させるものでした。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1349833898かつてワンダーボーイと世界に名を轟かせたマイケル・オーウェンはなぜワンダ... - Yahoo!知恵袋
今も語り継がれるゴールシーン
センターサークル付近、7番ベッカムからの浮き球のパスを見事にトラップ!
そこからDFに仕事をさせず、鋭い切り返しからゴールを奪いました。
「ワンダーボーイ」=驚異の少年
評価がそのまま異名として、世界のサッカーファンに知られました。
この18歳の衝撃的なW杯デビューは、将来を期待させるに十分な活躍でした。
オーウェン自身の回顧録
1998 イングランドvsアルゼンチン「証言で振り返る世紀の一戦」 | サッカーキング・オピニオン
サッカー選手 最高の栄誉 「バロンドール」を受賞!
プロデビューを飾ったリヴァプールで公式戦297試合に出場し、158得点をマーク。01年にはクラブのカップ戦3冠達成の原動力となり、バロン・ドールを獲得した。
http://www.soccer-king.jp/sk_column/article/109828.html引退決断のオーウェンがキャリアを振り返る「“あのゴール”が僕の人生を変えた」 | サッカーキング

具体的には、リーグカップ、FAカップ、UEFAカップ、チャリティー・シールド、UEFAスーパーカップの5つものタイトルを獲得しました。
特にFAカップの決勝、アーセナル戦でのゴールが印象深いですね。
残り時間10分を切ったところで、オーウェンの2得点で逆転勝利。
「マイケル・オーウェンの決勝戦」と呼ばれています。
バロンドールの選考基準は、大きな大会で特別な輝きをみせた選手である事も重要とされ、まさにこの年のオーウェンはバロンドールに値する活躍をみせたとゆう事ですね!
海外挑戦「レアル・マドリード」への移籍

移籍直後の活躍
タレント軍団でも存在感を示した!
輝かしいキャリアの裏で・・・怪我との戦い
1999年にハムストリングを痛め、以降は慢性的な怪我に苦しめられます。
2003年シーズンも怪我の為、万全の身体では試合に臨めなくなりました。
しかし、そんな中でも二桁得点を記録します。
さすがバロンドール受賞者という一定の活躍はみせました。
2006年のW杯では大怪我!

引き際と決断した引退
2013年3月19日、33歳になった少年は、今シーズン限りでの現役引退を表明した。
http://www.soccer-king.jp/sk_column/article/109828.html引退決断のオーウェンがキャリアを振り返る「“あのゴール”が僕の人生を変えた」 | サッカーキング

引退に関するオーウェン自身のコメント
リヴァプール、レアル・マドリード、ニューカッスル・ユナイテッド、マンチェスター・ユナイテッド、ストーク・シティと多くのチームを渡り歩いたワンダーボーイ。
同時に多くの怪我も抱えたサッカー人生でもありました。
怪我により、全盛期のスピードが失われた事で、自分の求めるプレーが出来なくなったと彼自身認めています。
引退後もサッカーに関わっていく予定だそうです。今度は監督として「ワンダーオールドボーイ」と呼ばれる活躍を見たいですね!