ファミコンと私
我が家では、ファミコンは宿題終わった後に1日1時間でした。
遊ぶときは箱から出してテレビを後ろに向けて取り付けて、そして遊んだあとはやっぱりテレビを後ろに向けて取り外して箱に片付けて。
テレビを動かす時に「引きずらないの!」とか「そ~っと動かしなさい!」とか母親に言われつつ。
同じようなパターンだった方に懐かしい「ファミコンの接続」にスポットを当ててみたいと思います。
ちなみに当時の我が家テレビはこんな感じ
主役はコイツ「RFスイッチ」
おそらく今の若い世代の方には訳わからないことでしょう
接続方法は大別して2通り!「アンテナプラグを使用する方法」と「75Ω/300Ω変換器を使用する方法」
初代ファミコンのテレビ接続は、本体付属のRFスイッチからテレビ側のRFF端子に接続。
この時、テレビのVHFチャンネルを1か2に設定しておきました。
RFはアンテナ信号ですので画質音質共に良くはありませんでしたが、当時はこれしか接続方法がありませんでしたね。
そして接続方法は大別して2通り「アンテナプラグを使用する方法」と「75Ω/300Ω変換器を使用する方法」でした。
アンテナプラグを使用する方法
VHF端子が丸型の場合、このアンテナプラグを使用する方法でいけましたね。
RFスイッチから伸びている同軸ケーブルをアンテナプラグに取り付けます
こんなふうにプラグを取り外して同軸ケーブルを内側に挟み込む感じで
見た目もスッキリですね
後は丸型のVHF端子にアンテナプラグを取り付けたRFスイッチを差し込むだけ
75Ω/300Ω変換器を使用する方法
次はコチラのタイプ、VHF端子がネジ形式で線を挟んで締めこむタイプですね。
この場合には75Ω/300Ω変換機が必要になりました。
同軸(75Ω)>フィーダ線(300Ω)アンテナ端子変換器
アンテナプラグと同様、変換器に同軸ケーブルを繋ぎます
2か所のねじ式VHF端子に取り付けます
さあ、アナタはどっちのパターンでしたか?
ちなみに私は後者のパターンで、二股に分かれた形状が懐かしい「75Ω/300Ω変換器」を使っていました。
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