
緒方拳が自分は、女性にだらしないが、自分の娘の男性関係には非常に厳しい、時はすでに平成だったのですが、昭和のようなお父さんを好演しました。三人の娘をふりまわしたり、ふりまわされたり、いつの時代もお父さんは大変です。
愛はどうだ
あらすじ
8年前に妻をなくした三崎修一(緒方拳)は3人の娘の父親だが、女の子に声をかけたり、適当に遊んでみたり、愛人(渡辺えり子)がいたり、気ままな生活を送っていた。
長女のあやめ(清水美砂)は、2人の妹と父親の面倒みる母親代わりの生活を8年間もずって送っていて誰もあやめを手伝おうとしなかった。家事をするため、恋人の本村喜一(伊原剛志)ともろくにデートできない。喜一は、ついにあやめに告げる。「君が、結婚したら誰が家のことをやるんだろうな。」その一言で、あやめは、家族に対して遂に爆発するのだった。
次女のかなえ(つみきみほ)は、派遣社員。派遣先の社長から、仕事ぶりを評価され社員にならないかと誘われる。実は、社長には妻子がいたが、仕事が忙しく妻に浮気をされそれが許せなくて別居中という。そして、二人は体の関係を持つ。ホテル住まいの社長のもとに出かけたかなえは、彼の家族がホテルの彼の部屋に向かっていくのを目撃してしまう。かなえは、修一にすべてを話し、父と娘はやっと語り合うことができた。
あやめは、喜一にプロポーズされ、喜一は修一にあいさつにいくことに。その約束から修一は会社を理由に逃げ出してしまう。喜一は、修一が帰ってこないことを知り、緊張が解けて泥酔してしまう。その時、修一が帰ってきて、泥酔状態の喜一をみて、帰れと激怒する。
登場人物

三崎修一(緒方拳)

三崎あやめ(清水美砂)

三崎かなえ(つみきみほ)

三崎さなえ(渋谷琴乃) 画像右。

本村喜一(伊原剛志) 画像右
あやめの為に、一生懸命たちまわるが、修一とうまくいかず…。

矢沢誠(福山雅治)
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