現代的にリファイン(アレンジ・リメイク)された昭和特撮ヒーロー(作品)

現代的にリファイン(アレンジ・リメイク)された昭和特撮ヒーロー(作品)

昭和の人気特撮ヒーロー(ヒロイン)および作品のリファイン版(リメイク・アレンジ)と旧作のビジュアル比較をしてみました。現代的な新デザインと旧デザイン、どちらがお好きですか?新旧ギャバンのダブル蒸着などは熱いですね!


仮面ライダー1号 登場作品「仮面ライダーTHE FIRST」

リファインされた「仮面ライダー1号・2号」 仮面ライダーTHE FIRST

仮面ライダーTHE FIRST

仮面ライダーTHE NEXT(2007年)

仮面ライダー1号・2号・V3 登場作品「仮面ライダーTHE NEXT」(2007年)

仮面ライダー1号・2号・V3 登場作品「仮面ライダーTHE NEXT」

仮面ライダーV3 登場作品「仮面ライダーTHE NEXT」

仮面ライダーV3 登場作品「仮面ライダーTHE NEXT」

キカイダー・ハカイダー

キカイダーのデザインは人体模型をモチーフとしている。

体色の青は正義の心、赤は悪の心を象徴しており、「不完全な良心」を表現している。

「左右非対称のデザイン」や「中身が透ける部分があまりにも気持ち悪い」という批判も放映前から業界内にあり、出演者すらもあまり好ましく思っていなかったらしいが、原作・デザイン担当の石森は「自身のデザインワークの中でも1、2位を争う傑作だと自負している」とのちに述べている。

石森のアシスタントである早瀬マサトは、石森から「不完全だが完全」と聞かされている。身体の青と赤はそれぞれ知性と血(パッション)の象徴として描かれていて、完成体は青一色になるという構想が石森の中にはあったらしい(角川書店社長・井上伸一郎談)。
(出典:Wikipedia「人造人間キカイダー」)

キカイダー 登場作品「人造人間キカイダー」(1972年)

人造人間キカイダー=ジロー(演・伴 大介氏)の愛車「サイドマシーン」と光明寺ミツ子(演:水の江じゅん)、隣は弟のマサル(演:神谷まさひろ)

第37話から登場。ダークがキカイダー打倒のために光明寺博士をマインドコントロールして造ったダーク最強のサイボーグロボット。全身黒ずくめで、随所に黄色い稲妻の意匠がある。

対キカイダー対策も兼ね、頭部に光明寺の脳を移植し回路の1つとしていて、この脳がキカイダーを牽制するための盾になっているが、一定時間内に血液交換をしないと脳が死んでしまい、戦闘力が激減するという弱点にもなっていた。良心回路と正反対の機能を持つ「悪魔回路」を内蔵しており、キカイダーを凌駕する戦闘力を誇る。キカイダー打倒のためにはいかなる手段も選ばず、自分の目的を妨害するダークロボットを攻撃したり、ジローが父を殺したと誤解したマサルを利用したりしたが、その一方で卑怯なやり方を嫌う。
(出典:Wikipedia「人造人間キカイダー」)

ハカイダー

新キカイダーとハカイダー(2014年)

キカイダー REBOOT(2014年)
原作者の石森章太郎没後15年目に映像化されるリブート映画(REBOOTとは再起動の意)。TVシリーズで主演を勤めた伴大介が出演する他、リデザインされたキカイダーとハカイダー、巨大重機グレイサイキングが登場した。

新キカイダーとハカイダー 登場作品「キカイダー REBOOT」(2014年)

新キカイダーとハカイダー 登場作品「キカイダー REBOOT」

新キカイダー 登場作品「キカイダー REBOOT」

新ハカイダー 登場作品「キカイダー REBOOT」

ウルトラQ

『ウルトラQ』(ウルトラキュー) は、1966年1月2日から7月3日にかけて放送された特撮番組。ウルトラシリーズ(空想特撮シリーズ)の第1作。

万城目淳(星川航空パイロット)、戸川一平(パイロット助手)、江戸川由利子(毎日新報報道カメラマン)の主人公3人が、毎回遭遇する不可思議な事件を描く特撮SFドラマ。

制作当初は、アメリカのテレビドラマ『アウター・リミッツ』や『トワイライトゾーン』を意識して作られた怪奇現象中心のドラマであったが、制作途中の方針変更で怪獣を中心としたドラマに路線変更された(詳細は後述)。1966年(昭和41年)1月2日から同年7月3日まで、TBS系で毎週日曜日19:00 - 19:30に放送。放送当時の提供は武田薬品工業一社。

万城目淳 - 佐原健二(第1 - 14・16 - 28話)
戸川一平 - 西條康彦(第1 - 4・6 - 14・16 - 28話)
江戸川由利子 - 桜井浩子(第1 - 4・6 - 14・16 - 28話)
(出典:Wikipedia「ウルトラQ」)

ウルトラQ(1966年)

万城目 淳(まんじょうめ じゅん)演:佐原健二
星川航空のパイロットだが、SF作家を自称し、いつも宇宙旅行の夢ばかり追い続けている。行動力のある熱血漢で、セスナやヘリコプターを操縦し、スポーツカーを乗り回し、さまざまな怪事件の調査に乗り出す。
劇中では、一平から「先輩」、由利子から「淳ちゃん」、一の谷博士及び関デスクからは「万城目君」と呼ばれている。
小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』によると、その後SF小説家となり、パイロット時代に遭遇した事件を下敷きとしたノンフィクション作品を『ウルトラQ』の題で発表したとされている。
映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でも、演者は佐原のまま、超常現象に詳しいSF作家として登場した。

戸川 一平(とがわ いっぺい)演:西條康彦
星川航空のパイロット助手。万城目の元で働く見習いで、共に怪事件の調査をする。セスナの操縦の腕はまだまだだが、ヘリコプターは操縦できる。おっちょこちょいのムードメーカーだが、時々鋭い勘を働かせる。
劇中では、万城目から「一平」、由利子及び一の谷博士からは「一平君」と呼ばれている。

江戸川 由利子(えどがわ ゆりこ)演:桜井浩子
毎日新報の女性カメラマン。かつ記者でもある。男勝りで好奇心が強く、淳と一平と共に怪事件の調査をする。
劇中では主に「由利ちゃん」と呼ばれているが、関デスクが「江戸川君」と呼ぶこともある。
(出典:Wikipedia「ウルトラQ」)

ウルトラQ

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