相手役のローラは大声で反対する。二人が組んだステップは気が合わず、何度も失敗するが、振付のジェシーはトニーの野性味をかっていた。
新作『悪魔の裏通り』の、ブロードウェイ初日の幕が上がった。
トニーは演目の途中で台本を無視し、
即興の踊りを続ける。
突然、踊りの途中でローラにキスしようとしたトニーの顔を、彼女はひっかいた。
主役二人の火花の散るような激しい心の葛藤が、
舞台に計算外の緊張感をもたらせ、
熱狂のうちに幕は下りた。
観客の誰もが席を立たずに割れるような拍手を送り続ける。
ディスコ・キングはブロードウェイに彗星のように現れた新しいスターとなった。
トニーは女たらしの所もありましたが、夢を叶えて華麗なるダンスを披露。とてもかっこいいです。
最後のダンスシーンは芸術的!!
最終シーンでの舞台ダンスは、トニーの肉体と迫力あるダンスが本当に素晴らしかったです。ぜひ動画でご覧ください。
前作のヒットが今回の続編に繋がった!
前作の『サタデー・ナイト・フィーバー』の事を知りたいなら下記の記事をチェックしてみて下さい。
「熱狂=フィーバー」の語源となった【サタデー・ナイト・フィーバー】主演のジョン・トラボルタは一躍スターになりましたね! - Middle Edge(ミドルエッジ)
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