今回の記事を書くにあたって、同じくニルスを賞賛されている方の一文にあたるまで、自然なんで当時気にもしていなかったことなのですが、
アッカ隊長は雌雁、グンナーは雄雁なんですね。
リーダーにふさわしいアッカ隊長の指導力と包容力、その下で忠実にサポートして群れの安全を保つグンナー副隊長、適材適所です。
さすがスウェーデン(?)、野蛮国の悲惨な社会現状とは雲泥です、、T^T
成長の旅と旅のおわり
長旅に備えての体力テストの結果は散々なモルテンも、身を挺して雁たちを救おうとする姿に、雁たちに仲間として迎え入れられます。
最初はとうぜんニルスを嫌っていたモルテンですが、母リスが人間につかまった子どもリスを励ます優しさをみせたり、動物たちを助けるために知恵を発揮したりと、ニルスの行動に彼を見直してきます。
ニルスの旅は自然の厳しさを知るだけではありません。
踏み入ってくる人間たちに困った動物たちをその知恵で助けたり、土地々々の不思議な話を聞いたり、ときには実際に魔女に遭ったり、レックスの奸計を撃退したり、、
漁師に狙われモルテンの背から落ちてしまい、一時はニルスとキャロットの二人だけでアッカ隊との合流を目指したりもします。
渡り鳥の雁たちにも、ラプランドでは恋の物語があったり、雁の奥さんをもらったモルテンが父親になったり。
目的地ラプランドの短い夏も終わると、帰路は早いのが常。我が家へ帰るのはいいが、元の姿に戻してもらえるのか、ニルスは心配になってきます。
妖精の使いで来た鴉の話を、ニルスは立ち聞きしてしまいます。ニルスが元の大きさに戻るためには、仲良くしている鵞鳥の命が必要だというのです。
ニルスは、モルテンを犠牲にするくらいならば元に戻れずいまの姿のまま、アッカたちと旅を続けるという決心をし、ひそかに我が家に別れを告げに行きます。
すると、家族を連れニルスの家に戻ることにしたモルテン一家が来てしまいます。
ニルスが居なくなって不幸続きで、家の動物たちもお金も乏しくなってしまったニルスの家、父はわずかでも現金を得ようと、明日の聖マルタン祭に売るためにモルテンを料理してしまおうとします。
小さな身体を両親に晒すことも厭わず、夢中で止めさせようとするニルス。
すると妖精も予期しなかったことに、魔法は解けてニルスとキャロットは元の姿に戻ったのでした。
ニルスの帰りを喜び、もちろんモルテンを殺してしまうことは止めて、一家の立て直しを胸に決める両親。
ニルスは翌日、アッカ隊長たちとの別れに。大地を慈しみ、緑でいっぱいにすることを誓います。
こうして書いてるだけで泣きそうですT^T また観たら、きっとまた泣きますねT_T
押井守氏も、衒学的な冗長さやアクの強い作品世界だけではないのです。その若かりし日の仕事と、
その師匠たちの的確な演出で、しっかりつくられたアニメ。
懐かしさだけでなく、新しい観客にも観てほしい作品です。
、、で。伝説は続きもあった^^
で、今回調べていて、こんなニュースに気が付きました.
こんなんありましたか、、! これは(も)ぜひ観なければですね!^^ DVDにもなっているようですし。
劇場版は押井氏がチーフ演出であるかのような勢いの見出しの引用記事ですが、
もちろん鳥海永行作品です^^ もちろん、押井氏も参加しておりますが。
いやあ、おかげさまで、望外に筆者にも愉しみが増えました^^