1980年代に「大金を拾った」と景気の良いニュースが続きました。
東京のど真ん中「銀座」と川崎市の「竹やぶ」の中で、億超えのお金が一般人に拾われた事件。
川崎の事件時には、我先にと竹やぶへ出掛けた方も多かったですね。まるで日本のゴールドラッシュです。
休日まで待てずに、平日に学校や会社を休んで行ったよなんて方も、実はいたりして(^0^)
そんな二つの大金取得事件の特集です!
銀座 一億円拾得事件
一億円拾得事件(いちおくえんしゅうとくじけん)は、1980年4月25日に東京都中央区銀座で一般人が1億円を拾った事件。現在も未解決となっている。
http://wpedia.goo.ne.jp/list/?w=%E4%B8%80%E5%84%84%E5%86%86%E6%8B%BE%E5%BE%97%E4%BA%8B%E4%BB%B6&epedia=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%A4%9C%E7%B4%A2&mode=2&lang=ja一億円拾得事件 - goo Wikipedia (ウィキペディア) 見出し語検索結果
拾い主・大貫久男さん

発見当日
1980年11月9日拾った1億円の所有権が大貫さんに移った日 | きょうは何の日 | おもいッきりDON! - 日テレ「おもいッきりDON! 」公式サイトです
一躍時の人となるが・・・
1980年11月9日拾った1億円の所有権が大貫さんに移った日 | きょうは何の日 | おもいッきりDON! - 日テレ「おもいッきりDON! 」公式サイトです
事件から6カ月後


大貫さんの資産運用
最期まで大貫さんらしい生き方
上記は、告別式での長男の言葉。
大貫さんの素朴で実直な人柄が偲ばれます。
銀座で1億円を拾った日から人生が一変した大貫さん。
しかし、金に狂わずに、ご自身に合った生活を続けました。
宝くじ等で手にした大金は身を滅ぼすと言いますが、マイペースを保った稀有な例かも知れませんね。
ちなみに1980年、宝くじ「ドリームジャンボ」の1等賞金は3,000万円でした。
この情報からも、当時の1億円の莫大さが計り知れますね。
しかし、気になるのは一体誰が落としたかって事です。
私の前で落としてくれれば良かったのに(^^)
川崎 竹やぶ現金事件


この事件以降、竹やぶのイメージが変わりました。
竹取物語・かぐや姫の舞台のように、どこか奥ゆかしさすら感じていた竹やぶ。
ですが、大量の札束が埋もれてるイメージに(ー.ー;)
この事件も拾い主は一般の方々でした。
拾った金額が大き過ぎて、謝礼金が少なく見える錯覚。
いいなぁ、謝礼金の10%で良いから欲しいものですよ!
いまだに竹やぶの近くを通ると、一攫千金の匂いがしてしまうのは私だけでしょうか?