19時台とは思えない過激な内容!『上岡龍太郎がズバリ!』

19時台とは思えない過激な内容!『上岡龍太郎がズバリ!』

「極道の妻」や「ニューハーフ」というゴールデンタイムでは取り上げづらいテーマから、「嫁来い農村青年」や学校の体罰など、硬派なテーマまで、幅広い内容を取り上げて人気を博したトーク番組を振り返る。


元々は帯番組「ムーブ」の1つとしてスタート!

 1992年10月、19時台の帯番組「ムーブ」木曜日の企画である「上岡龍太郎の男と女ホントのところ」というタイトルでスタート。他の曜日の企画はというと
月曜: 関口宏の東京フレンドパーク
火曜: 三宅裕司のぎゃっぷウォーズ
水曜: 島田弁護協会

「フレンドパーク」はわずか1年で終わりましたが、「フレンドパークII」は15年以上も続く人気番組となりました。

東京フレンドパーク

タイトルを何度も変えて継続

 「ムーブ」が視聴率不振のため、1993年10月からは「ザッツ!」に模様替えすることになりましたが、木曜日は人気があったため、内容はほとんどそのまま、タイトルを「上岡龍太郎VS50人」に変更して続きました。男女に関係ないテーマも取り上げるようになったから、タイトルを変えたのかもしれません。
 その「ザッツ!」も人気が低迷し、わずか半年後の1994年4月からは枠も撤廃して、「上岡龍太郎がズバリ!」と、単独番組として再々スタートを切ることになりました。

過激なテーマが続々!

 初回のテーマは「極道の妻」と、いきなりゴールデンタイムにふさわしくない内容。
 顔を見せたくない人が多かったためか、サングラス姿の方が多数という異様な雰囲気でした。
 その後も、普段あまり会うことのない「ニューハーフ」や「東大合格者」、職業の意外な秘密が聞けた「葬儀屋」や「マジシャン」、時代を感じさせる「お立ち台ギャル」や「冬彦の母」と、多種多様なテーマを取り上げていました。

上岡龍太郎VS霊能力者!

 その中でも、伝説となっているのが「霊能力者50人」(正確には「幽霊を見てしまった人50人」)。
 元々、「心霊現象はインチキであり、テレビ番組で取り上げるべきではない。」という考えの上岡龍太郎が、スタジオに来た人と論争している様は、「これはテレビ抜きで、本気でケンカをしているのではないか?」と思った程でした。
 後に、「霊能力者に起こっている50人VS霊能力者」という企画も行われました。

ニューハーフブームの一翼を担う

 「元気が出るテレビ」や「笑っていいとも」でもニューハーフの方を取り上げていましたが、この番組が最も大々的に扱っていたのではないでしょうか。
 この頃は、「ミスターレディー」という言い方をしてましたね。

有名になる前、あの人も出ていた!

 まだ、エアあややをやる前ですね。

はるな愛

 そしてこちらはビーチボーイズより前。

竹野内豊

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