無敵ロボトライダーG7

無敵ロボトライダーG7
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ストーリーは、
主人公ロボット『トライダーG7』

トライダーG7
主な登場人物

竹尾 ワッ太(たけお ワッた)

柿小路梅麻呂(かきこうじ うめまろ)

砂原 郁絵(すなばら いくえ)

ザクロン
オープニングとエンディング
必殺技『バードアタック』
トライダーG7の最終回
トライダーG7の最終回は、ロボットアニメにしてはかなり珍しく、戦闘が一切ありませんでした。最終戦闘となったのは49話の巨大ザクロンロボ戦で、ここでラスボスのザクロンはコンピューターの指示通りに戦ったのに敗北したという事実に脅威を感じて、地球からの撤退を決めます。
ロボット帝国は何事も合理的で無駄がない事を重んじるので、無駄なエネルギーを使うことを何よりも嫌うのでした。
最終回ではワッ太の小学校卒業式が描かれます。そこでドサクサに壇上に立たされた専務はこうスピーチするのです。
「人は実に小さなことで怒ったり、喧嘩をしたり、小さな喜びに笑ったりしています。そうしたことは一見、意味のない無駄なような気もします。しかし、その無駄の中に、何か大切なものがあるのではないでしょうか。無駄をするから人間なんです」
ロボット帝国に打ち勝ったのも、その無駄のおかげとも言えます。
このあたりの対比が、なんか子供心にも凄いと思いましたね。
ギャグテイストも強いロボットアニメでしたが、最後はそんな「深い」所もあったりと、個人的にはかなり印象に残ったアニメです。