そしてヒカルは、院生を経てプロ試験に次席で合格します。
ヒカルは対戦で負ける度に強くなるんですが、この頃には佐為があまり打たせて貰えなくなります。
神の一手
囲碁の世界には神の一手と言うものが存在します。
佐為は、前世で神の一手を極める事が出来なかったため、現世でヒカルに協力して貰いながら願いを叶えようとします。
このシーンのヒカルの言葉に希望が持てます。
佐為の実力はアキラを凌ぐほどの実力で、神の一手を極めるためには佐為以上に強くなければならない。
プロの高みを目指すものは、神の一手を極めようとしたがる。
そして神の一手に近い男が塔矢行洋です。佐為と塔矢行洋はお互いに興味を持ち始めます。
ネット囲碁
ヒカルは佐為のためにネットで囲碁勝負を始めます。そしてハンドルネームsaiで連勝します。ネットでは、誰だかわからないプロ並みに強いsaiについて話題になります。
感が鋭いアキラは、ヒカルとの対戦中Saiがヒカルではないかと気づきますが、ヒカルに誤魔化されます。
塔矢行洋は佐為と対戦したくて、なんとネットを使って対戦します。
更にネットでは、saiと塔矢行洋の対決が話題になりました。
ヒカルは、話題になってからSaiの存在がばれないようにあまり対戦をしないようにしていました。
ライバル同士
囲碁を打てる店でアキラがヒカルと出会ってから、アキラがヒカルに対する執着心が凄かったです。
アキラがヒカルをライバルと認めてるからこそ出る言葉。
アキラは、強いヒカルに出会えたから成長出来ると思っている。
アキラは、囲碁のためならヒカルが拒んでいてもやってくる。