まだ現役、最年長レスラーを狙っている
ダンプ松本は
現在も現役のプロレスラーである
19歳でプロレス入りし
壮絶なイジメに耐え
「極悪同盟」を結成
「クラッシュギャルズ」と抗争を繰り広げた
一時引退後は芸能関係の仕事もしたが
プロレスに復帰し
現在も
リング上で元クラッシュギャルズの長与千種と闘っている
引退については
「ジャガー(横田)さんが引退するまでやります」
という
ジャガー横田とダンプ松本は1歳違いで
お互いに
「早く辞めろ」
といい合っており
双方ともに最年長レスラーを狙っている
私の可愛い後輩・・・(^_^)v
「強くなれば父をぶっ殺せるし お金を稼いで母に美味しいご飯をたべさせてあげられる」
ダンプ松本の父は
酒乱で
暴力をふるい
母親が内職で稼いだ金を使い込み
愛人をつくった
ダンプ松本と父親の確執が現在もヤバすぎる…母親は仲直りを望むも…【画像あり】 : NEWSまとめもりー|2chまとめブログ

母を泣かせる父に
「死んじゃえばいいのに」と思い続けたダンプが中学生になったとき
ある憧れを見つけた
ダンプ松本と父親の確執が現在もヤバすぎる…母親は仲直りを望むも…【画像あり】 : NEWSまとめもりー|2chまとめブログ
ビューティ・ペアの1人、ジャッキー佐藤が
胃がんで闘病中、
ダンプは頻繁に見舞いに訪れた
オーディション合格

全日本女子プロレスのオーディション(入門テスト)では
腕立て伏せが1回もできなかったが
「なかなか面白い個性を持っている」
と評価され合格した
ハードな練習と先輩のかわいがり

入門後は
朝は6時に起きてランニング
縄跳び
コンクリートの上に厚手のラバーが敷いてあるだけの練習用のリングの上で
徹底的にブリッジ、受け身、股割り、体力トレーニング、スパーリングが行われた
受身の練習で背中がアザでドス黒くなった
トレーニングも過酷だったが
新人教育という名の下に行われるかわいがり(イジメ)もすごかった
「1人10発で10人いたら100発くる
5分間走ったあと、先輩からの殴られて
あまりにも怖いからよけちゃう
すると縛られる
縛られての蹴りです
ずっと泣いていました」
水を飲むことが許されず、
監視がトイレまでついてきてドアを開けたまま用を足したり
部屋にあった亀の甲羅を背負わされて、
床にまいたパンをその姿で全部食べなければお風呂に入ってはいけなかったり
巡業で全国をまわっていると
ほとんどバスでの生活になり
洗濯物もバスの中に干すが
「ダンプ、お前も干してやる」
といわれて6時間つるされたこともあった
こんなことが続いて
ほとんどの人が辞めていったが
ダンプには
「お金が欲しい」
「いつかナンシー久美をぶっとばしたい」
という野望があったから続けられた

先輩のナンシー久美さんと
プロデビュー
入門後、1回目のプロテスト
(コーチと先輩レスラーが見守る中、数人でブリッジやスパーリングをする)
には通らず
一時は営業車の運転手をしていたが
その後、見事、プロレスラーとしてデビューを果たした
当初は、本名「松本香」で戦っていた
クラッシュギャルズ

全日本女子プロレスのリングに救世主が降臨した
その名は「クラッシュギャルズ(ライオネス飛鳥と長与千種)」
ダンプと長与千種とライオネス飛鳥はほぼ同期である
クラッシュギャルズは
押さえ込み中心だった女子プロレスに
スープレックス、打撃、関節技を導入した
ティーンエージャーの女性を中心にファンが急増し
7割程度だった大会場の客の入りが超満員になり
何千本もの紙テープが舞った
クラッシュギャルズの活動はプロレスだけにとどまらず
「炎の聖書」「嵐の伝説」などのヒット曲を飛ばし
CDの総売り上げ83万枚
コンサート動員数21万人
ブロマイドの売上げも1位
社会現象の1つとなった
極悪同盟

デビュー後
数年間はまったく芽が出ず
前座に甘んじていたダンプだったが
クラッシュギャルズ結成1年後
彼女らを倒すべく
ブル中野らと『極悪同盟』を結成した

メイクは
笑うとえくぼが出てかわいくみえてしまうのを防ぐため
キッスのメイクを参考にした
またコスチュームは自腹だった
クラッシュギャルズの2人とは
同期でもあり
デビュー前から仲が良かったが
規則でベビーフェイスとヒールは
公の場で話をしたり仲良くすることは厳禁だったので
プライベートでも徹底してヒールを演じ引退までは自分から口を利かなかった
また
自分のファンから応援されることはとても嬉しかったが、
サインや握手を求められても
「暇じゃねえ」
と一切応じなかった

得意技はラリアット
そのパワーで相手が空中で一回転したこともある

竹刀、チェーン、鞭、フォーク、ハサミ、一斗缶など
凶器攻撃も行った
一時期
入場曲が氣志團の喧嘩上等だったことがある
長与千種と因縁

ダンプ松本とクラッシュギャルズの対決は盛り上がったが
特に長与千種とは
数々の死闘を演じ
中でも2度にわたる髪切りマッチは話題を呼んだ
この後
2人は共に
一時引退し、
そしてプロレスに復帰して
現在もリングの上で戦っている
阿部四郎レフリー

極悪同盟には
極悪レフェリー阿部四郎もいた
クラッシュギャルズのファンからの攻撃

極悪同盟のレスラーに生卵やカップ麺を投げつける熱狂的なクラッシュファンがいた
試合後
ダンプやブルが乗った「極悪同盟」のバスをクラッシュファン600人以上に取り囲み
バスを揺らし始めたこともあった
バスの中では
悪役レスラーたちが
「どうしよ~
このまま倒れちゃうのかな~」
「どうしよ~
頭守らなきゃ」
と乙女に戻っていた
ダンプは実家にも押しかけられ
「ダンプ出て来い!」
と玄関を叩きながら大声で叫んだり
玄関先にダンプを中傷する張り紙を貼ったり
窓ガラスを割る者もいた
vs ガッツ石松

テレビ中継されている試合では
ゲストで招かれたタレントを威嚇するのがお決まりだったが
そのゲストだったガッツ石松が本気で怒り
殴りかからんばかりに向かってきた時は
内心怖くて逃げ出したかったが
テレビカメラの前だったので平静を装った
年収は3000万円を優に超えた

ミニ・アルバム「極悪」

組み立てろ!ダンプ!!!
ピーク時
1試合暴れて3万5千円
加えて「夕やけニャンニャン」などバラエティ番組に乱入など
月収は500万円を超えた
「おかえり 心配しなくても大丈夫だからね」

極悪同盟は悪役だったが
リング外ではダンプ、ユウ、ブル、コンドルなどメンバー全員性格がよく
後輩の世話や面倒もよくみて
多くの後輩レスラーに慕われ
極悪同盟へ入りたいという選手も多かった
ダンプ自身駆け出し時代
陰湿ないじめなどを体験し
仲間同士のいじめや無視などが大嫌いだったため
極悪同盟には
「仲間の悪口、告げ口、内緒話、陰口、遅刻厳禁」の5か条があった
ブル中野、コンドル斉藤、北斗晶などが
先輩のいじめやシゴキに耐えられず地方興行中に脱走したとき
寮へ戻った彼女たちが先輩たちに見つからないように隠れていたところ
それを見つけたダンプは怯える彼女らに
「おかえり
心配しなくても大丈夫だからね」
と優しく声をかけ
みんなで抱き合って泣いたという
母の謝罪

母親は、
リングで自分の娘が人様の娘をいたぶる姿に抵抗を感じ
試合会場へ観戦に訪れた時は
毎回ケガをさせた対戦相手の元に謝罪に訪れていた
クラッシュギャルズの控え室を訪ね詫びている姿を見た時
ダンプは本当にやめたくなった
新築一軒家を母親にプレゼント
デビューから5年後
念願だった新築一軒家を購入して母親にプレゼントした
それまでも毎月、家にお金を送っていたが
父はそのお金で毎日パチンコをしていた
ダンプは
実家に帰ったときも
父だけには会わなかった
「ダンプ松本」は「実のダメ親父」をぶっ殺すためにプロレスを選んだ | デイリー新潮
引退 「クラッシュギャルズのファンの皆さん・・・」

地元・熊谷市体育館で両親、妹に見守られながら
一番弟子のブル、コンドルを相手に変則ラストマッチを行った
試合後、号泣ながら最後のマイクパフォーマンスを行った
「クラッシュギャルズのファンの皆さん、
今までチーちゃん(長与)や智ちゃん(飛鳥)のことをいじめてすいませんでした」
引退後は
元気で明るくユニークなキャラクターを生かして本格的にタレント、女優として芸能活動を始め
その後しばらくしてからプロレスに復帰
現在
プロレスラーとしてもタレントとしても活躍中である
ダンプ松本の失敗ばかり人生!ダンプ松本は女優になりたい
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