デンジャラスK、プロレスラー川田利明
孤高のデンジャラスK、川田利明。
高校時代から三沢光晴の1年後輩、最後までその形容詞が付いて回りました。
デンジャラスK、プロレスラー川田利明
川田利明とは、日本のプロレスラーである。通称デンジャラスK。
全日本プロレスにおいて、1990年の大量離脱後を支え三沢光晴、小橋建太、田上明とともに四天王と称された。 三沢らの離脱後は日本人所属レスラーとしては渕正信とともに残留し、新日本プロレスと対抗戦を行うなどし存在を示しました。

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黒に黄色のワンポイントは、天龍カラーの系譜

天龍が全日本を去った後、川田利明はコスチュームを天龍カラーに
天龍源一郎の入場曲「サンダーストーム」と川田利明の入場曲「Holy War」は、ともに泣きのギターサウンドが特徴的で、どことなく雰囲気が似ています。
全日本プロレス時代は、田上明との聖鬼軍で名タッグを組む
【田上明】「ダイナミックT」もう一人の四天王、三沢亡き後のプロレスリング・ノアを支える田上明。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
川田が目指した痛みの伝わるプロレス
どこまでも高い次元に進化し続けた全日本の四天王プロレス。受け身の凄さに裏付けされた技の応酬は更なる危険技の追求へと繋がり、観る者の度肝を抜く試合が繰り広げられました。そんな流れのなか、川田はひとつひとつの技に拘りを持って見た目の派手さよりもシンプルに伝わるプロレスを目指しました。
感情を露わにしない三沢光晴が、もっとも感情的なレスリングをしたとされる三沢VS川田
後に「帝王」と呼ばれた高山善廣を徹底的に攻撃した川田VS高山
三沢と川田、最後のファイトはNOAHのリング
すでにプロレスの第一線からは退いている
三沢光晴の急逝などを境にプロレスの第一線からは退いた川田、いまは東京都世田谷区で営む飲食店の経営などに専念しています。自ら厨房で料理の腕を振るっているそうです。
プロレスラー(引退も含む)が経営なんかをしちゃってるお店!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
麺ジャラスK 店長 (@orenooudou) | Twitter
主戦場をリングから厨房に移した川田。
職人気質な川田らしく、その後はリングに立つことをしていません。