羽根モノとは?
羽根モノ - Wikipedia
羽根モノの魅力
パチンコは元来遊戯でありますので、あまりはまってしまわないのが理想です。さらにこの時代はパチプロなんて人も多く見られました。
羽根モノの魅力といえば「絶対」なんてものはないわけで、今でこそデジタル管理なんで「絶対」なんてものはありますが、羽根モノは球が入賞口に入るか入らないかなんで、「今の惜しい!」なんて声も聞こえてしまうほど魅力的なんですよ。
そんな魅力が今でも多くの主婦なんかをパチンコに誘っているのかもしれません。
羽根モノの代表作
羽根モノに貯留なんて概念を生み出した衝撃作。
ビッグシューターです。
これが出た当初はみんな台に玉が詰まっていると勘違いしました。
マルホンの歴史的名作、ファインプレーです。
野球となぜかマッチしたこの作品はファンが根強く、現在も復刻版が出ているほどです。

平和からはビッグウェーブです。
可愛らしいペンギンがクルクルと回る姿が受けて?これも多くの店で支持されました。

ゼロシューターです。
パチンコなのに疾走感が大受けして一時は多くの店で導入されていました。
また、羽根からの直接入賞が持ち味でしたが、そのためマイナス釘調整されたりしていました。
あぁパチプロたちよ…
忘れちゃいけないのがパチプロの存在です。
今でこそ数が少なくなりましたが、昔は大勢いました。
食い入るように台を見つめ、釘の状態なんかを確認し、いけるかどうか判断する。
まさにプロです。
しかし、そんな彼らもデジタルの勃興により、勝てなくなってきて就職ルートを辿るなんてことも一般的です。
パチプロとして勝ち続けるためには羽根モノは必要不可欠なのかもしれません。
なんぞデジタル!?
デジタルのパチンコが出てきてから、確かに見た目は派手になり、リーチの効果だって大きくなりました。
しかし、羽根モノには入るかどうかなんだ!って熱い気持ちがあったっていうのは大きな魅力だったってことは変わりありません。
いいなぁ派手で。なんて思ってしまうのもパチンコの魅力でしょう。
けど「惜しい」って気にはなりません。「あーハズレか」って感じにはなります。