「ドアドア」の概要

ドアドア ファミコン版外箱、カセット
ドアドア - Wikipedia
有名ゲームクリエイター、中村光一氏の出世作です
「ドアドア」の開発者は中村光一氏。
彼は超名作RPG「ドラゴンクエスト」シリーズ、そのⅠ~Ⅴまでの開発に携わったことでも有名ですね。

中村光一氏
中村光一 - Wikipedia
登場キャラクター
見た目はカワイイキャラたちですが、それぞれに特徴のある動きをします。
ですので、それを頭に入れておかないとクリアや高得点は望めません。
やはりオタピョンが特にやっかいでしたよね!

・チュン君

・ナメゴン

インベ君

アメちゃん

オタピョン
パズル要素も含まれており、ただのアクションではありません
基本的なゲーム内容は、全ての敵キャラをドアに誘導し、閉じ込めることで面クリアとなります。
ただ、ドアにはいろんな特徴があります。
・取っ手が付いていて、その取っ手がある方向からしか開けることが出来ない
・開けた方向から来た敵しかドアの中に入らない(反対方向から来た敵は素通りする)
・中に入った敵を閉じ込める場合、完全にドアを閉めないといけない
(途中までしか閉めないと、一定時間後、敵が中から出てきてしまう)
・一度敵を閉じ込めたドアは、もう使用出来ない
これらの特徴を考慮して、敵キャラを全て閉じ込めるためには、敵を誘導する方向や、1度に何匹かの敵を閉じ込める等、手順を考えておかないと、クリア出来ません。
この辺りが、パスル要素も含まれている所以です。
また、高得点を目指そうとすれば、さらに手順やテクニックを駆使する必要があります。
「ドアドア」の基本テクニック
敵をまとめてドアに閉じ込めると高得点なだけでなく、面が進むとドアの数が敵の数より少なくなり、どうしても何匹かまとめてドアに閉じ込める必要が出てきます。
そのための基本的なテクニックを2つ紹介します。
・半ドア
ドアの中に敵が入ったら半分だけドアを閉めます。
そうすると後ろから来た敵はドアを素通り出来ますし、中に入った敵も前述したように一定時間後に出てきます。
この技を利用して、敵同士の間隔を狭めることにより、まとめてドアに閉じ込めることが可能になります。

ドアドア 半ドア
・階段昇り誘導
敵が階段の手前に差し掛かった時、ジャンプをすると、敵はチュン君が上の段にいると勘違いして、階段を昇っていきます。

ドアドア 階段昇り誘導
本当に難易度が高いです…
シンプルながら、パズル要素も高く、奥が深いゲームだった「ドアドア」。
私も結構頑張ったのですが、実は全50面クリアは出来ませんでした。
でも、やっぱり上手い人もいるようで、全50面の攻略動画がアップされていました。
ここでは、参考に最後の46~50面の攻略動画をご紹介します。
きっと、難易度の高さが実感出来ると思いますよ。