みなさんにとって学生時代の「合唱コンクール」ってどんなものでした?
一生懸命に取り組んだ方、気恥ずかしかった方、色々ですよね。
でもいま聴くと、どれも「懐かしいな~」としみじみ感じるものだから不思議です。
なんとなく思春期の頃を思い出す方も多いのではないでしょうか。
気になるあの子を横目で見ながら、練習しましたもんね~。
新しい世界へ
『新しい世界へ』は、名和田俊二の作詞・作曲による1987年発表の合唱曲。
都会を抜け出し、自然あふれる島での新しい生活を夢見て旅立とうという思いが描写されています。
あの素晴らしい愛をもう一度
『あの素晴しい(素晴らしい)愛をもう一度』は、1971年にリリースされたフォークソング。
中学校の合唱コンクールなどでよく歌われ、中学校の音楽教科書にも掲載されました。
空駆ける天馬
『空駆ける天馬』は、中学校の合唱コンクールで人気が高い混声三部の合唱曲。
作曲は、中学合唱の定番曲を多数手がける黒澤吉徳。
越中おわら
『越中おわら』は、富山県富山市生まれの作曲家・岩河三郎が作詞作曲した合唱曲。
富山県民謡『越中おわら節』の歌詞や囃子言葉・言い回しなどが取り入れられています。
想い出がいっぱい
『想い出がいっぱい』は、日本のフォーク系ポップデュオH2Oによる1983年3月リリースのシングル曲。
中学校や高校の音楽の授業や合唱コンクールで歌われるほか、卒業式ソングとしても紹介されることがあります。
親しらず子しらず
『親しらず子しらず』は、作詞:山本和夫、作曲:岩河三郎による合唱曲。
中学校の校内合唱コンクールで歌われる機会が多い曲です。
怪獣のバラード
『怪獣のバラード』は、1972年のNHK音楽バラエティー番組「ステージ101」で放送されていたポップス。
混声三部合唱または混声四部合唱に編曲され、主に小中学校の合唱曲として定着しています。
気球にのってどこまでも
『気球にのってどこまでも』は、1974年度第41回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部における課題曲。
『ひとつの朝』、『若い翼は』などの数多くの合唱曲を世に送った平吉毅州の代表作で、小学校向けの音楽教科書にも頻繁に掲載されています。
君をのせて
宮崎駿アニメ「天空の城ラピュタ」の主題歌。
小学校高学年や中学校で人気になった合唱曲。
大地讃頌
『大地讃頌』は、『混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」』の第7楽章(最終曲)。
中学校の合唱コンクールや卒業式などで歌われています。
翼をください
『翼をください』は、70年代に活躍したフォークソンググループ「赤い鳥」のレコードのB面(1971年)に収録された曲。
太陽がくれた季節
『太陽がくれた季節』は、日本のフォークグループ「青い三角定規」による1972年リリースのシングル曲。
日本テレビで放送された青春ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として、売り上げが100万枚を越える大ヒットとなりました。
涙をこえて
『涙をこえて』は、NHKの歌番組『ステージ101』から生まれたヒット曲。
1969年11月5日にシングルとして発売され、21万枚を売り上げました。
未知という名の船に乗り
『未知という名の船に乗り』は、第48回(1981年)NHK全国音楽コンクール小学校の部の課題曲となった合唱曲です。
『モルダウ』 スメタナ 連作交響詩「我が祖国」より
『モルダウ(The Moldau)』は、チェコの国民的作曲家スメタナ(B.Smetana/1824~1884)による連作交響詩「わが祖国」第2曲。
むぎや
『むぎや』は、富山県民謡『麦屋節』をモチーフとした合唱曲。「麦や菜種は二年で刈るが」のフレーズなど、民謡の歌詞や囃子言葉が用いられています。
作曲は、富山県富山市生まれの作曲家・岩河 三郎(いわかわ さぶろう/1923-2013)。合唱組曲「富山に伝わる三つの民謡」の一曲で、『むぎや』、『こきりこ』、『越中おわら』の合計3曲の富山県民謡を題材とした合唱曲から構成されています。
夢の世界を
「ほほ笑み交わして語り合い 落ち葉を踏んで歩いたね♪」が歌い出しの合唱曲『夢の世界を』は、教育芸術社に専属する作曲家・橋本 祥路(はしもと しょうじ)により作曲されました。
若い翼は
『若い翼は』は、中学校の合唱コンクールで歌われる機会が多い合唱曲。
作曲は平吉 毅州。TBSのドラマ「3年B組金八先生」の合唱コンクールの盤面でこの『若い翼は』が演じられました。
AWAにプレイリストを用意してみました
”'70'80'90Best Vol.6 合唱コンクールの定番だったテーマ曲” by ミドルエッジ on AWA