バンド『サニーデイ・サービス』とは

バンド:『サニーデイ・サービス』

ボーカル&ギター: 曽我部 恵一(そかべ けいいち、1971年8月26日 - )

ベース:田中 貴(たなか たかし、1971年6月25日 - )

ドラムス:丸山春茂(まるやま はるしげ、1970年11月6日 - )
<サニーデイ・サービス TOUR 2015>再結成後、初の全国ツアーが11月から始動

サニーデイ・サービス、再結成後初となる全国ホールツアー、<サニーデイ・サービス TOUR 2015>
2000年12月13、14日に行なわれる新宿リキッドルームでのライヴをもって解散後、2008年7月、約8年ぶりの再結成に喜んだ人も多いはずです。そして今回の2015年に全国ツアーで、サニーデイ・サービスは良いバンドへとますます成長していってくれる事でしょう。
バンド『サニーディ・サービス』は、丸山春茂のいない4人組のバンドからスタートしていた!!
曽我部恵一は、中学時代から音楽に興味がありバンド活動をしていた。その後立教大学に進学し、曽我部恵一は1992年の時に成城大学に進学していた友人の田中貴ら3人と新たに4人組のバンド「サニーデイ・サービス」を結成しました。
そして1994年春、MIDIと契約を結んだサニーデイ・サービスは、7月に5曲入りのレコード「星空のドライブ」を、さらに11月にも5曲入りのレコード「コズミック・ヒッピー」を発売します。

サニーデイ・サービス/星空のドライヴ 1994年7月発売

サニーデイ・サービス/コズミック・ヒッピー 1994年11月発売
サニーデイ・サービスは、MIDIと契約後、アナログ盤のリリースと、ライブを重ねながら、1stフルアルバムの楽曲制作にも取り掛かかり始めるが、「コズミック・ヒッピー」発売直後の11月にメンバー2人が脱退しました。その後、新たにドラマ―の丸山晴茂がメンバーに加わり、今のサニーデイ・サービスへと生まれ変わりました。
曽我部恵一が影響を受けたバンド『はっぴーえんど』
曽我部恵一はバンド『はっぴーえんど』について以前こう語っている。
曽我部恵一 | レビュー | LIQUIDROOM
更にバンド『サニーデイ・サービス』についての質問で
─ 90年代のサニーデイ・サービスはある意味で、その“はっぴいえんどの系譜”と言われてた部分はあるじゃないですか? どう思ってました?
http://www.liquidroom.net/review/95/2/曽我部恵一 | レビュー | LIQUIDROOM
曽我部恵一はこう回答しています。
自分たちがお手本にすべき音楽のフォーマットとして、はっぴいえんどとかそういうものはあったと思う。コンセプトとして。
http://www.liquidroom.net/review/95/2/曽我部恵一 | レビュー | LIQUIDROOM

バンド『はーぴーえん』
曽我部恵一は、ネオアコっぽい感じのカルチャー・クラブみたいな80年代のポップスな音と、うまくはっぴいえんどとか70年代の音、アレンジ、詩のあり方とかを融合させようとしていました。
ぜひ聞いて貰いたい『サニーデイ・サービス』の曲を3つ紹介

恋におちたら 1995年発売

青春狂走曲 1995年発売

サマーソルジャー 1996年
サニーデイ・サービスは、懐かしい昭和を思い出させるような曲が沢山あります。ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?