ルナ
21エモンのパパとママ
子供にはトラウマ?21エモンの3大・怖いストーリー
第23話 「地球消滅!超人エモン異次元ケットに迷う?」
木星で奴隷として働かせられ、モンガーとゴンスケは磔になって殺されてしまった!と思ったらそれは旅先から帰る途中でエモンが見た夢でした。家族に暖かく出迎えられるルナとリゲルを見送り、エモンがいざ実家に帰ってみるとそこは更地になっていました!つづれ屋は倒産しオナベは廃棄処分、両親は木星で強制労働していると知ったエモンは断固として立ち退きを拒否しますが、整地用ロボのトラクターに潰されてしまいます。と思ったらこれもまたら帰る途中で見た夢。かと思えばテロリストにより地球が消滅!と不幸が無限ループで襲い掛かるSFホラーなお話です。
第31話「目玉と口が散歩する?エモン・ゼロ次元の恐怖!」
コンピュータシステムと医療技術が発達し、体の管理は機械に任せて人々は目と口だけで生活している星・オートマ星に着いたエモン達。システムが200歳以上の者はゼロ次元に送ると決定したことを知って人々は大慌て。ゼロ次元とは2000年以上生きた人が生きることに飽きたら行く世界・つまり死ぬということでした。機械に身を任せていたため自分の体がどこにあるかもわからないままベルトコンベアで送られる人々の姿はトラウマ必至。
第33話 「7627番目の客 幸福の星はパッピーだらけ」
訪れた旅行者が皆住み着いてしまう星・パッピー星に到着したエモン達は住民から大歓迎を受けます。この星の住民が皆ニコニコしていて、背中に人形を背負っていました。その人形は「幸福の守り神」と呼ばれていましたが、実は本体を乗っ取って奴隷にするパッピーという外の星から来た寄生生物でした。パッピーの支配から逃れるためには首を切断するしかありません。「笑え」「悲しい顔をするな」と言いなりになるうちに自分の思考がなくなってしまう洗脳の恐ろしさがリアルです。
1991年の時点で、モンスタークレーマーやブラック企業、SNSを使ったチャットなど今観てもかなりリアルな未来像が描かれている21エモン。ホラー回も、もしかしたらこんな未来がありえるかも?と思えそうなところが面白いですね。
「21エモン」こぼれ話
「21エモン」は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」や「アッパレ!戦国大合戦」の監督・脚本・絵コンテを担当したことでおなじみの原恵一さんが脚本・絵コンテ・演出を務めています。子供向けアニメでありながらも、大人からも高く評価されているアニメを製作することで知られている原恵一さんが担当しているとあっては、アニメファンは見逃せませんね。
気になる最終回は?
シード星の人にもらった植物がシップを破壊し、緑が豊かな無人の星に不時着してしまったエモン達。一方その頃シード星人がエモン達になりすまして地球侵略にやってきて家族達から歓迎を受けますが、ルナだけは様子を怪しんでいました。エモンはゴンスケが自ら提供してくれたバッテリーを利用して助けを求め、何とか地球に帰れることになりました。
地球に帰ったエモンはシード星人に自分が不時着した星を紹介し、そこに定住するように勧めます。「後で旅の話を聞かせて」と言った後に「もちろん。話したいことが山ほどあるんだ!」と返してくれたエモンを見て、ルナは後に帰ってきたエモンが本物だと確信するのでした。