1990年代【IDO】ブランド(現au)の端末や当時のCM・カタログを振り返る

1990年代【IDO】ブランド(現au)の端末や当時のCM・カタログを振り返る

携帯電話会社のブランドや会社名は、ここ20年で変わりまくっていますが90年代の日本移動通信株式会社(IDO)を振り返る。


IDOブランド

1987年〜2000年

IDO のロゴ

旧第二電電(DDIセルラーグループ、現在KDDI)と営業エリアを分け合ったため、関東地方・山梨県・長野県・東海地方の1都12県を営業エリアとしてサービスを提供していた。一部のキャンペーンを除き、基本的に「関東・中部エリア」をひとつと見なした営業を行っていた。 当初はNTT大容量方式(「ハイキャップ」と呼んでいた)を採用し、エリア外ではNTT(のちNTTドコモに分社)へのローミングだったが、JTACS方式を採用したDDIセルラーグループがIDOのエリア内で使えないことが政治問題化したため、IDOも「TokyoPhone」(後のTACS Minimo)の名前でJTACS方式を並行して提供することとなり、DDIセルラーグループとの提携・ローミングが実現した。 後に導入されたデジタル方式(PDC方式)は当初からDDIセルラーグループとのローミングを想定し展開された。 さらに、その後に展開されることとなる第三世代携帯電話については、早くから米国方式の採用を表明し、第三世代携帯電話の先行方式である「cdmaOne」を他社に先駆けてDDIと共同展開し、第三世代携帯電話の占有率の首位獲得の基盤を築いた。 このときの「cdmaOne」のCMには、当時直前までNTTドコモのCMに出演していた織田裕二を起用したことで、大きな話題となった。 cdmaOneの全国ネットワークの完成とPDC方式の廃止と第三世代携帯電話「CDMA2000」の共同展開の決定を機に、2000年7月に両グループのブランドを「au」(エーユー)に一本化。その後、2000年10月に、ケイディディ (KDD) と第二電電 (DDI) の2社と合併してKDDIとなり、法人格としては解散した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A7%BB%E5%8B%95%E9%80%9A%E4%BF%A1

日本移動通信 - Wikipedia

CMや広告

ドコモに移籍する前はこんな感じ。

織田裕二

同業他社/競合他社へのCM移籍した芸能人・有名人まとめ - Middle Edge(ミドルエッジ)

カタログ 昔は端末カタログを見まくってましたね。

1990年

トーキョーフォン(TACS) 92年4月

なんともシンプルな表紙

94 年 4 月

DO T-206(TACS)

1997年11月

IDO のちょっと変わった端末

細長いのが特徴。なんと言ってもダイヤルが縦に並んでいる。

1994年6月頃発売されたIDOタックスミニモ

まさに顔が長い人用の電話?

こちらは、逆に顔が短い人用?
マイクがフリップ式になっていますね。
また、ディスプレイがないのはこの端末ぐらい?

DO T-206(TACS)  1995年5月~

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