【東京モーターショー15】復活のマツダ「RX」
RX-VISIONはコンセプトカーながら、3年ぶりのロータリーエンジン搭載車の復活です。
イカついフェイスにロングノーズ。
ロータリーエンジンは軽量コンパクト、ボンネット高を抑えられることからこの低い車高を実現したそうです。

マツダRXが帰ってきた!ロータリーマシン「RX-VISION」マツダが世界初公開
マツダは90年代スポーツの代表格であった名車「RX7」や後継「RX8」などのロータリーエンジンを搭載したスポーツカーを2012年まで生産していましたが、排ガス規制や燃費などの問題で生産中止となっていました。
東京モータショー15でマツダが発表した、新たなロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載したRX-VISIONは、ロードスターをベースに開発されたFRスポーツ。燃費性能を同社が独自技術で向上させることに成功したとしています。
マツダの小飼雅道社長は「私たちの描いた将来の夢を形にしたものが、今日披露できたのがこの車」と市販化に向けた意気込みを語っっています。
市販化の実現が今から楽しみですね。
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