【訃報】俳優・下條アトムさん死去。
「世界ウルルン滞在記」のナレーターなどで知られる俳優の下條アトム(しもじょう・あとむ)さんが1月29日、東京都内の病院で亡くなっていたことが明らかとなりました。78歳でした。
第一報はこちらです!
下條さんは1946年11月26日、東京都出身。俳優・下絛正巳、女優・田上嘉子を両親に持つ芸能一家で、1969年にNHK連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」でドラマデビュー。その後も俳優として「八甲田山」「八つ墓村」など多数の映画・ドラマに出演する傍ら、声優としても活躍。ハリウッドスターとして知られるエディ・マーフィーの吹き替えなどを担当していました。
 
  	また、1995年から2007年にかけてTBS系列で放送された旅行番組「世界ウルルン滞在記」ではナレーターを担当。「○○に出会った~」などの独特な口調で、視聴者に強い印象を残しました。そんな下條さんですが、2023年9月に急性硬膜下血腫を患ってからは闘病生活を続けており、このたびの訃報となりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
 
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