昭和ウルトラマンシリーズの装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備):ジェットビートル・ウルトラホーク1号・ポインター・マットジャイロ・タックパンサーほか

昭和ウルトラマンシリーズの装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備):ジェットビートル・ウルトラホーク1号・ポインター・マットジャイロ・タックパンサーほか

初代ウルトラマン・ウルトラセブン・帰ってきたウルトラマン・ウルトラマンA・ウルトラマンタロウ・ウルトラマンレオまでの懐かしい昭和ウルトラマンシリーズの地球防衛軍(科学特捜隊・ウルトラ警備隊・MAT・TAC・ZAT・MAC)の主力の装備、航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備などを振り返っていきましょう。宇宙恐竜ゼットンを葬った無重力弾(ペンシル爆弾)(スーパーガンの特殊弾・アタッチメント)やウルトラホーク1号の分離、マットジープ(MATの対怪獣攻撃用ジープ)など懐かしい装備・兵器・武器・メカ類がいっぱいです。


昭和ウルトラマンシリーズの装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)

初代ウルトラマン「科学特捜隊」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
ウルトラセブン「ウルトラ警備隊」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
帰ってきたウルトラマン「MAT」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
ウルトラマンA「TAC」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
ウルトラマンタロウ「ZAT」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
ウルトラマンレオ「MAC」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)

初代ウルトラマン「科学特捜隊」の装備

ムラマツ隊長:小林昭二(第30話は出演せず)
ハヤタ隊員:黒部進
アラシ隊員:石井伊吉
イデ隊員:二瓶正也
フジ・アキコ隊員:桜井浩子(第30話は出演せず)

科学特捜隊の隊員

科学特捜隊の隊員服

通常は青いブレザーとグレーのズボン(フジ隊員はスカート)を着用している。出動時のユニフォームはオレンジ色で、臙脂色(えんじいろ)のネクタイをつける。耐久性が高く、簡易宇宙服の機能も持つ。ネクタイピンは放射能や電磁波に反応して発光する危険探知機である。

普段着ている青いブレザーがそのまま出動時のユニフォームに変わり、着替えを必要としないのも、この作品だけの設定である。また、簡単な調査活動や一般市民への聞き込み、他の支部から来た隊員の出迎えなどの場合には、ブレザーのままで出る(第3話、22話、28話、31話、32話)。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

科学特捜隊の隊員服:通常は青いブレザーとグレーのズボン(フジ隊員はスカート)

科学特捜隊の隊員服:出動時のユニフォーム

科学特捜隊の「日本支部基地」

東京郊外に存在し、台形状で銀色の建造物と平行四辺形型で黒色の建造物を組み合わせた本棟、ジェットビートルの発射台、別棟で構成されている。基地の外壁は、あらゆる光線や熱線を遮る特殊な鉄筋コンクリート製。基地内部には、隊員達が勤務する大型電子頭脳を備えた司令室をはじめ、司令室の上階とポールで繋がる寝室や、ホテル並みの環境が整った来客用のレストルーム、回収された遺留品を研究する分析室に、新装備開発のための作業室などが置かれ、基地周囲には、消火用の自動放水装置も設置されている。

第17話で、ブルトンが生み出した四次元空間に包まれ、第31話ではゴトウに化けたケロニアに侵入されるなど、襲撃を受けることも少なくない。また最終回では、ゼットン星人に侵入されて内部を破壊され、ゼットンの火球攻撃を受けて火災が発生する。
第38話と最終回である第39話では、司令室の大型電子頭脳以外に様々なレーダー機や計測器といったコンソールシステムが導入されている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

科学特捜隊の「日本支部基地」

科学特捜隊の「日本支部基地」

科学特捜隊の「銃器類・特殊装備」

科学特捜隊のヘルメット

出動時に被る特殊ヘルメット。丈夫な素材で出来ており、無線機と、防護バイザーを備える。撮影用プロップは、当時クノー工業から市販されていたバイク用ヘルメットをベースに美術スタッフが製作したもの。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

科学特捜隊のヘルメット:出動時に被る特殊ヘルメット

科学特捜隊の流星バッジ

隊員全員(岩本博士を含む)が隊員服の襟につけている科特隊のエンブレム型バッジで、内蔵されているアンテナを伸ばして超小型通信機として使用される。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

科学特捜隊の流星バッジ

(東京都現代美術館の企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館」に出展された「ウルトラマン」で使われた「流星バッジ」(c)円谷プロ)

スーパーガン(科学特捜隊の小型レーザー光線銃)科学特捜隊の隊員全員(岩本博士、福山博士も装備)が装備する小型レーザー光線銃。

長さ:25cm 重量:1kg
隊員全員(岩本博士、福山博士も装備)が装備する小型レーザー光線銃。セーフティを解除すると基部に格納されていた銃身が飛び出し、稲妻状の光線(第5話ではレーザー状)を発射する。単独使用では怪獣を牽制する程度の威力しかないが、第37話では3人で銃口を合わせて一斉に撃つトリプルショットで再生テレスドンを倒す。また、以下のような各種の特殊弾やアタッチメントを装着して、様々な戦術を行うことができる。科特隊基地への来訪者に対しては、ムラマツがこの銃を用いて身体検査を行う(第22、31話)。

なお、『ウルトラマンダイナ』第41話の劇中で同型の銃が登場するが、本作との繋がりを意図した演出ではない。また、小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』では、銃身を切り詰めたスーパーガン・コンバットタイプの存在が語られている。

撮影用プロップは金属を削り出して作られており、後年のインタビューで桜井浩子がその重さのために苦労したと語っている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

スーパーガン。桜井浩子「撮影用プロップは金属を削り出して作られており、その重さのために苦労した」

スーパーガンは科学特捜隊の隊員全員(岩本博士、福山博士も装備)が装備する小型レーザー光線銃。

特殊風船爆弾(スーパーガンの特殊弾・アタッチメント)

特撮テレビ番組「ウルトラマン」第8話に登場。当たると風船爆弾が飛び出す。用心のためにピグモンに取り付け、さらに見失わないための目印とした。後にレッドキングの前に飛んだ瞬間スーパーガンで撃たれ爆発した。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

特殊風船爆弾(スーパーガンの特殊弾・アタッチメント)

スパーク8(スーパーガンの特殊弾・アタッチメント)再生ドラコ、ジェロニモンを撃破した。

特撮テレビ番組「ウルトラマン」第37話に登場。イデ隊員の発明した新兵器で、スーパーガンの銃身に装着したアタッチメントから強力な光弾を連射する。巨大怪獣の体を粉砕するほどの破壊力がある。再生ドラコ、ジェロニモンを撃破した。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

スパーク8(スーパーガンの特殊弾・アタッチメント)

イデ隊員の新兵器「スパーク8」が、再生ドラコを葬る。

無重力弾(ペンシル爆弾)(スーパーガンの特殊弾・アタッチメント)ウルトラマンを倒した宇宙恐竜ゼットンを葬り去った。

特撮テレビ番組「ウルトラマン」第39話に登場。岩本博士が一発のみ試作した強力爆弾で、ウルトラマンを倒したゼットンを、一撃で空中に浮かせ爆発させる。文献では形状が鉛筆に似ているためペンシル爆弾と表記されていることが多い。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

無重力弾(ペンシル爆弾)(スーパーガンの特殊弾・アタッチメント)、特撮テレビ番組「ウルトラマン」第39話に登場。ウルトラマンを倒した宇宙恐竜ゼットンを葬り去った。

無重力弾(ペンシル爆弾)をウルトラマンを倒した憎き宇宙恐竜ゼットンめがけて発射!

ゼットンに命中!

ゼットンは空中に浮いて爆発

スパイダーショット

長さ:50cm 重量:3kg
イデ隊員が開発し、主にアラシ隊員が装備している大型熱線銃。ホシノ少年でも扱いが可能。銃の後部上面にセレクターがあり、熱線、リング状光線、火炎の3種類を発射する。8種類の光線を発射可能なことから8本の脚を持つ蜘蛛にちなんで命名された、と紹介されることもある。動力は超小型原子炉で、カートリッジ式で交換できるとの設定がある(本編未登場)。火炎放射はスフランのツタを焼き切る。熱線はミイラ人間を倒し、ネロンガの片眼を潰す。
水素注入機

第34話に登場。スカイドンを大気圏外へ飛ばすためにスパイダーショットで打ち込まれた弾頭。チューブで水素ガス供給車に繋がっている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

スパイダーショット

スパイダーショットはイデ隊員が開発し、主にアラシ隊員が装備している大型熱線銃。

スパイダーショット

マルス133・ジェットビートルのコクピットにある銃架にマルス133を装着して使用可能

長さ:78cm 重量:2kg
イデ隊員が2丁開発した小型強力光線銃で、第16話で初登場する。マルス(Mars、火星)の名の通り、理論上スペシウム光線と同じ威力を持ち、バルタン星人(2代目)の小型分身を撃墜したり、ゴモラの尻尾を切断したり、ゼットン星人を銃撃して倒すなど、スパイダーショットに次ぐ主力火器として活躍する。

ゼットンには全く効かない。プロップは『ウルトラセブン』の「パラライザー」に流用された。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

マルス133

マルス133を構えるイデ隊員

イデ隊員はジェットビートルのコクピットにある銃架にマルス133を装着してバルタン星人(2代目)の小型分身を撃墜する

マルス133はスパイダーショットに次ぐ主力火器として活躍する。

マッドバズーカ

全長:1m 重量:5kg
特撮テレビ番組「ウルトラマン」第21話でホシノ少年の「相手の泣き所(弱点)を一発で」という言葉をヒントにイデ隊員が開発し、ケムラーを倒す。第29話では、強い光を放つコロナ弾で光に弱いゴルドンにダメージを与える。プロップは『ウルトラセブン』の「スパイダー バーチカルショットガン」に改造された。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

マッドバズーカ

マッドバズーカに弾をこめる

マッドバズーカを発射しケムラーを倒す。

QXガン・ジェットビートルのコクピットにある銃架にQXガンを装着して使用可能

特撮テレビ番組「ウルトラマン」第36話に登場。イデ隊員が4年かけて開発した携行火器で、QXとはQuickly eXtinguish(急速消滅)の略。怪獣の脳細胞を一撃で破壊する特殊な火器。ザラガス戦において使用。頭部を攻撃した際は自動反撃能力でさらに凶暴にさせるものの、ジェットビートルから口の中に撃ち込むことによってダメージを与える。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

QXガン(ジェットビートルのコクピットにある銃架にQXガンを装着)

ニードルS80(スパイダーショットの10倍の威力)

特撮テレビ番組「ウルトラマン」第38話に登場。イデ隊員が開発した新型携行火器で、スパイダーショットの10倍の威力を持つ。Q星でキーラに対して用いられるが、無効に終わる。プロップは後に黒と赤にリペイントされた上でウルトラ警備隊のエンブレムが施され、『ウルトラセブン』の「エレクトロHガン」に流用された。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

ニードルS80

地底怪獣 マグラーを倒すのに使った「ナパーム手榴弾」

特撮テレビ番組「ウルトラマン」第8話に登場。ハヤタ隊員とムラマツキャップが使い、2発でマグラーを倒す。有効投擲距離は20メートル。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

地底怪獣 マグラーが現れた

ハヤタ隊員とムラマツキャップは「ナパーム手榴弾」を使う

「ナパーム手榴弾」を手にするハヤタ隊員

パンスペースインタープリター(全宇宙語翻訳機)

特撮テレビ番組「ウルトラマン」第16話に登場。イデ隊員開発の全宇宙語翻訳機で、バルタン星人(2代目)から科特隊本部への通信の翻訳で初めて実戦投入される(124875回路に接続)。これを発展させたという設定で『ウルトラマンメビウス』に同名の装置が登場する。

似たような用途の装置として、第37話に登場する怪獣語翻訳機がある。イデ隊員と東西大学の権田博士が開発した物で、ピグモンの言葉を翻訳するのに使用される。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

パンスペースインタープリター(全宇宙語翻訳機)

科学特捜隊の「航空機」

ジェットビートル(科学特捜隊の主力戦闘攻撃機)

全長:18.5m 全幅:13.8m 重量:25t 最高速度:マッハ2.2 乗員:6名
岩本博士が開発した科特隊の主力戦闘攻撃機で、主兵装は機首のビーム砲や翼端のロケット弾ランチャー(ミサイルランチャーという表記もある)で、地上に斜めに着陸して攻撃することも可能で、第35話でシーボーズを攻撃した。

さらに、機体下面に多弾装ロケットランチャーや各種爆弾などの様々な兵器を装備し、第25話では強力乾燥ミサイルでギガスを倒す。

コクピットにある銃架にマルス133やQXガンを装着して使うこともある。

また、特殊潜航艇S号やオートジャイロ、ベルシダーなど他の装備、さらに怪獣の輸送にも用いられる。劇中には主にS111・S115・117・118(後者2機はSなし)の4機が使われ、最大で同時に同型3機が登場する。

ラゴンやアントラー、ギャンゴに撃墜・破壊されるが、歴代の防衛組織の主力機の中でもかなり堅牢な機体である。ガマクジラやテレスドンの攻撃の直撃を受けながら緊急着陸に成功し、防衛隊のF-4戦闘機隊を一撃で撃破するメフィラス円盤の攻撃の直撃を受けながら、これを跳ね返しつつ、急降下攻撃を続ける頑丈さを見せる。

撮影用模型は、郡司模型製作所によって、ブリキの叩き出しで制作されており、同製作所が担当した、映画『妖星ゴラス』(1962年、東宝)に登場する「国連VTOL機」のミニチュアと同じ叩き出し用の木型が使われている。この「国連VTOL機」とは外見はほぼ同じだが、翼端がロケット弾ランチャー仕様なことやカラーリングが異なり、両者は別々のミニチュアである。撮影話数が進むにつれ、破損と修理が相次いだため、数多くのモデルが新たに制作されている。少なくとも3種類以上のサイズの物があり、場面によって使い分けられていた。素材も金属製と木製の二種があった。

英語表記は「JET VTOL」[40]だが、後年に追加されたもので、本放送当時は設定されていなかった。
『ウルトラマンメビウス』第24話では、動態保存されていたという設定でウルトラホーク1号、3号と共に飛行する場面がある。
後年に出版された書籍『U.W.W.~ULTRA WEAPON WORLD~』には、本機の武装・索敵機器を取り外して座席数を増やした民間旅客機型を『ウルトラQ』の星川航空が所有しているという記述があるが、これは円谷プロ監修による「お遊び設定」であり、公式設定ではない。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

ジェットビートル

ジェットビートルのコクピットには6名まで乗れる

ウルトラマンに助けてもらったジェットビートル

操縦不能になり不時着したジェットビートル

ジェットビートルの発進シークエンス

ジェットビートルの発進シークエンス

ジェットビートルの発進シークエンス

ジェットビートルの発進シークエンス

ジェットビートルの発進シークエンス

宇宙ビートル

ジェットビートル117号の主翼端に岩本博士が設計したハイドロジェネートサブロケット(核パルス推進ロケットの一種)を装備したもので、第16話で初登場する。

以降、主に宇宙で起きた異変調査や隊員たちの宇宙パトロールなどに運用される(第22話、33話、35話)。また、『ウルトラマンメビウス』第42話には、本機の改良型である「イカヅチ」(機体番号はS217)が登場する。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

宇宙ビートル

宇宙ビートルの発進シークエンス

宇宙ビートルの発進

小型ビートル(通称:三角ビートル)

全長:15.5m 全幅:10.5m 重量:17t 最高速度:マッハ1.5 乗員:2名
ジェットビートルと同じく岩本博士が開発し、コクピットに銃架を備えた支援機で、主に偵察に使われる。劇中ではジェットビートルと区別なく単に「ビートル」と呼ばれる。一種のリフティングボディ機で、動力はロケットエンジン。武装としてビーム砲とロケット弾を有する。また、本部基地からの遠隔操縦が可能で、第16話で金星ロケット「おおとり」が2段ロケットを点火するまでの間護衛する。ミニチュアは木製。

登場話数は第1話、14話、16話、19~21話、23話。活躍はほぼ中盤に集中しており、終盤は全く出番がない。
第1話でウルトラマンとの衝突時にハヤタが乗っていた「ビートル」は本機である。
この機はVTOL機ではなく短距離離着陸(STOL)機なので、離着陸はかなりの急角度で行う。第21話では後部を下にして、テイルシッター式の垂直離着陸を披露する。
デザインは成田亨によるもの。後年、ジェットビートルが原型流用された物で不満があったためデザインしたとコメントしており、非公式にではあるが「ビートル2号」と呼んでいた。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

小型ビートル(通称三角ビートル)

小型ビートル(通称:三角ビートル)リア・ビュー

小型ビートル(通称:三角ビートル)

小型ビートル(通称:三角ビートル)の発進シークエンス

小型ビートル(通称:三角ビートル)の発進

小型ビートル(通称:三角ビートル)の発進

科学特捜隊の「車両・潜航艇」

科特隊専用車(科学特捜隊のパトロール用車輌)

全長:4.9m 全幅:1.9m 重量:1.6t 最高速度:時速190km 乗員:5名
日本支部で使用されている車輌。後のウルトラシリーズに登場する車両と異なり、特に武装や特殊機能はないが、通信機は装備されており車体も頑強に出来ている。主にパトロールや基地近隣への移動に使われる。その内、一台が第23話で透明円盤の噴射に巻き込まれて爆発する。
自動車はシボレー・コルヴェアを使用。撮影に用いられたのは円谷一監督の愛車で、これに科特隊のステッカーを貼付けて撮影に用いられた。その後、科特隊のステッカーを外し、『マイティジャック』第8話で使用されたのちに、第12話で爆破破壊された。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

科特隊専用車

科特隊専用車

科特隊専用車

科特隊専用車の原型自動車:シボレー・コルヴェア

撮影に用いられたのは円谷一監督の愛車のシボレー・コルヴェアで、これに科特隊のステッカーを貼付けて撮影に用いられた。

ベルシダー(科学特捜隊の地底戦車)

全長:7m 全幅:1.2m 重量:37t 最高時速:20km(地中) 乗員:3名
第29話に登場する、削岩用ドリルを装備したイデ隊員開発の試作地底戦車。ビーム砲と地底魚雷が武器。

デザインは池谷仙克で、円谷プロではこれが初仕事となった。このデザインについて、円谷英二監督から安定性がないと叱られたという。設定画ではS号と同様にジェットビートルの胴体下面に吊下して空輸される。本編ではベルシダーと呼称されているが、資料ではペルシダーと記載されることが多い。尚、このメカのコンセプトは次回作『ウルトラセブン』に登場するウルトラ警備隊の「マグマライザー」に継承される。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

ベルシダー

ベルシダー

宇宙タンクSL77(科学特捜隊の万能タンク)

スペースタンクとも。第38話に登場する万能タンクで、「しらとり」に搭載されている。キャビンが2台の装軌式台車で支えられた形状をしており、キャビン上部にSNKミサイルの発射装置を格納している。SNKミサイルでサイゴを倒す。

ミニチュアは大型のものと小型のものの2つあり大型のものは転輪が5つ、小型のものは6つになっている(小型のものは田宮模型のM4シャーマン戦車のプラモデルの流用)。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

宇宙タンクSL77

特殊潜航艇S号(科学特捜隊の小型潜水艇)

全長:9m 全幅:2.4m 重量:40t 最高速度:20ノット(水中) 乗員:5名
水中ジェットで推進する小型潜水艇で、音波探知機(ソナー)、水中カメラなどを装備し、武器は魚雷。ジェットビートルの胴体下面に吊下して空輸される際はセイルが艇体に収納される。劇中にはS16(第1話)、S21(第10話)、S25(第24話)の3隻が登場する。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

特殊潜航艇S号

ウルトラマンは特撮新時代の幕開けを飾る世紀の大傑作。巨大変身ヒーローのウルトラマンシリーズと怪獣人気の歴史はここから始まる。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

ウルトラセブン「ウルトラ警備隊」の装備

ウルトラ警備隊の隊員

キリヤマ・カオル隊長(中山昭二)
隊歴16年の38歳。一人称は「俺」もしくは「私」。口癖は「なにっ!?」。冷静沈着かつ謹厳実直だが情に厚い人物でもあり、部下や上層部からの信頼も厚い。東京都出身。同期の親友である宇宙ステーションV3のクラタ隊長には「モグラ」と呼ばれている。占いや第六感的なものを信じる意外な一面も持つ。平成版では自宅が登場している。
強い意思と信念を持ち、地球及び地球人に危害を及ぼす者に対し敢然と立ち向かう優秀な指揮官であり、状況に即した決断をもって事態にあたる。ペガッサシティ爆破の一件の時は、事前の避難勧告を名誉ある任務と部下に告げており、またアイロス星人に囚われた隊員のために自ら交渉に赴くなど、決して好戦的、あるいは冷酷な人物ではない。ただし、相手を敵対者とみなした場合、交渉や調査より攻撃を優先することもある。

フルハシ・シゲル隊員(石井伊吉)
隊歴7年の29歳。防衛軍きっての怪力を誇る。北海道出身で、実家は牧場を経営している。故郷には母・ユキ(市川春代)とマナという名の妹(山口奈々)が住んでいて、母は牧場を継がせるべく基地まで押し掛けたことがある。ダン=セブンとの別れにおいてもダンの生存と再会を信じていた。

ソガ隊員(阿知波信介)
隊歴3年の25歳。射撃の腕前は防衛軍でもトップクラスで、大会ではいつも上位に食い込む。しかし第36話の大会では同期のヒロタに敗れ、優勝を逃した。ダンとはパトロールの時などコンビを組む事が多かった。第11話で一時的にダンが死亡した時は声をあげて泣いており、第48話ではいち早くダンの体調不良を察しパトロールの交代を申し出ている。九州出身で、南部冴子(北林早苗)という婚約者がいる。平成版には登場しない。

アマギ隊員(古谷敏)
隊歴2年の24歳。名古屋出身の名プランナー。冷静かつ果断な人物だが、高所恐怖症のうえに、幼い頃に近所の花火工場が爆発したことから、火薬に対して恐怖心を抱いているなど小心な一面も持つ。火薬への恐怖心はスパイナー輸送任務を完遂した事で克服された。珍しい血液型であったため、第31話ではダリーに操られた。最終話でもゴース星人に拉致されて地球防衛軍との連絡役にされている。ソガと同様、平成版には登場しない。

友里アンヌ隊員(菱見百合子)
隊歴2年。年齢は劇中では明言されないが、20歳と記した書籍もある。警備隊の紅一点で、平時はメディカルセンターに勤務しているが、実戦にも参加。知人が怪事件に巻き込まれることが多い。髪型は基本的にショートカットだが、満田かずほ監督の回などでは長髪のかつらをつけている。
基地内では基本的に警備隊紋章が左胸に入った白衣姿。隊員服は出動の際のみ着用している。
ダンとは次第に恋仲になっていき、最終回において、自分がウルトラセブンである事を打ち明けたダンを受け入れた。

モロボシ・ダン隊員(森次浩司)
推定年齢23歳。第1話において警備隊に協力した風来坊で、クール星人による「人間蒸発事件」の謎を解き、その功績によって入隊。温厚かつ誠実な青年だが、透視、精神感応などの超感覚的知覚を持っており、正体はM78星雲人=ウルトラセブンである。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

ウルトラ警備隊の隊員

ウルトラ警備隊の「銃器類・特殊装備」

ビデオシーバー(ウルトラ警備隊の全隊員が装備する腕時計型通信機)

全隊員が装備する耐熱、完全防水の腕時計型通信機。スクリーンの内部にカメラが、本体の小さな穴にマイクとスピーカーが仕込まれており、モニターには鮮明な映像が表示される。強烈な妨害電波により通信不能になることも多かった。
ポインターやウルトラホークに搭乗している時は、音声のみの搭載無線が多用されている。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

ビデオシーバー

ビデオシーバー

ウルトラガン(地球防衛軍の制式銃)ウルトラ警備隊員だけでなく防衛軍一般隊員も装備

地球防衛軍の制式銃で、ウルトラ警備隊員だけでなく防衛軍一般隊員も装備している。基本はレーザー銃だが威力調節でショックガンにもなり、先端にアタッチメントを取り付けることで実弾や熱線などを発射する。

初期には後部に半月状の突起が付けられていたが、下の突起が手に当たって立ち回り上不都合なため、後に半分ほどカットされた。ゴドラ星人(等身大)、ワイルド星人、ユートム、グモンガ、バド星人(等身大)、シャプレー星人、ブラコ星人、シャドー星人、キル星人、プラチク星人、ダンカン人間体(吉原正皓)、テペト星人、ロボット長官(成瀬昌彦)とロボット署長(森塚敏)の率いる哨兵、ゴリーを倒した。

平成セブンの第1作「太陽エネルギー作戦」以降に登場する隊員の携帯武器は本銃と同様のシルエットだが、幾分大きめな上、銃口が明確に確認でき、ビーム以外に実体弾を銃身内から発射している。また、『ULTRASEVEN X』にも同名の武器が登場しているが、形状は大きく異なる。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

ウルトラガン

ウルトラガン

エレクトロHガン(ウルトラ警備隊の速射ロケット砲)

主にフルハシやソガが使う速射ロケット砲で、特撮テレビ番組「ウルトラセブン」第11話から登場した。第38話ではセブンがミクロ化してこの銃器の弾丸となってクレージーゴンを倒した。
『ウルトラマン』第38話で科学特捜隊が使ったニードルS80のプロップの流用。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

エレクトロHガン

スパイダー(ウルトラ警備隊の熱線銃)

特撮テレビ番組「ウルトラセブン」第18話に登場する熱線銃。別名バーチカルショットガン。グモンガを倒した。
『ウルトラセブン研究読本』では、プロップは『ウルトラマン』のマッドバズーカの改造ではないかと推測している。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

スパイダー(熱線銃)

ライトンR30爆弾(ウルトラ警備隊の兵器・武器)

特撮テレビ番組「ウルトラセブン」第15話に登場する新型爆弾で、発射にはバズーカ砲を使用する。地球防衛軍ワシントン基地のドロシー・アンダーソンが開発した物で、ペダン星人が使用している特殊金属を破壊できる「ライトンR30」という物質を使用している。

ペダン星人に消された記憶が戻ったドロシーと、六甲山防衛センターの土田博士の手によって急遽一発のみが完成。神戸港で暴れるキングジョーに対してソガが使用し、一撃で撃破した。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

ライトンR30爆弾・キングジョーをセブンが背後から羽交い絞めにして、ライトンR30爆弾によって破壊する。

マグネリウムエネルギー発生装置・ウルトラセブンのビームランプにエネルギービームを供給する

第40話でガッツ星人に磔にされたセブンのテレパシー通信を受けて、活動に必要なマグネリウムエネルギー(水素の核融合で生じるエネルギー)を合成するために製作された。中核部にはフルハシの知人の女性ラリーレーサー・夏彩子(新井茂子)がアフリカから持ち帰ったダイモード鉱石が使用されている。

一度目はウルトラホーク一号、二度目はマグマライザーに搭載され、セブンのビームランプにエネルギービームを供給した。

後に『ウルトラマンメビウス』でもグローザムに磔にされたメビウスを救うためにGUYSが「マグネリウム・メディカライザー」を使用している。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

マグネリウムエネルギー発生装置

キリヤマ「ソガ、あのビームランプを狙うんだ」
ビームは正確にセブンの頭部ランプを貫くが、何の反応もない。
ソガ「命中したのに手応えがないんです」
キリヤマ「よし、もう一度やってみる」

セブンの体がぼんやりと滲み、蜃気楼のようにパッと消えてしまう。そのウルトラセブンはガッツ星人が作り出した幻影だったのだ。

本物のセブンを山腹で発見した

マグネリウムエネルギー発生装置をマグマライザーに搭載し、セブンのビームランプにエネルギービームを供給する戦略

ウルトラセブンのビームランプにエネルギービームを供給するのに成功した

ウルトラセブンの復活!

オメガ・スピードマスター

全隊員が装備するスイス、SMHグループ傘下のオメガ社製機械式クロノグラフ。ビデオシーバーを左腕に装着する関係から右腕に装着する。
現実世界ではNASAの宇宙飛行士の標準装備として、また初めて月に降り立った腕時計として宇宙開発の歴史に名を残している。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

オメガ・スピードマスター

ウルトラ警備隊の「航空機」

ウルトラホーク1号(ウルトラ警備隊の大型戦闘攻撃機)

全長:42m 全幅:20m 重量:74t 最高速度:マッハ4(平成版ではマッハ4以上) 乗員:6名
型式名「TDF UH001」。中央胴体部を成すα号 (UH001-1) 、ダブルデルタ翼前部のβ号 (UH001-2) 、同後部のγ号 (UH001-3) の3機に空中で分離・合体し、フォーメーション攻撃を行う大型戦闘攻撃機。戦闘だけではなく爆撃・偵察・哨戒にも使用可能な多目的機である。

合体時はα号コクピットがメインコクピットとなり、最大6名まで搭乗可能。またβ号は並列複座、γ号は三座である(特撮テレビ番組「ウルトラセブン」第7話より)。それぞれパイロット1名ずつで運用可能であり、また合体時も1名で操縦できる。

合体状態では追加装備なしで宇宙空間に行く事が可能。分離・合体操作は手動で行い、特に飛行中の合体には高度な操縦技術を要する。第7話でキュラソ星人にβ号が奪われた際に、人質となったアンヌの救出を行うために空中で合体した。そして最終話では、瀕死のセブン=ダンを援護するために、警備隊全員とクラタ隊長が分離した三機に分乗して総出で援護攻撃を行った。

特徴的な甲高いエンジン音はF-104の爆音を流用している(平成版では変更されている)。
主兵装はα号、β号、γ号共に対地、対空兼用のレーザーとミサイル(平成版ではブレイカーナックルミサイル)。その他オプションでロケットランチャー、特殊噴霧装置、投下式磁力吸着爆弾マグネチックセブン、平成版ではホルバスターミサイルに冷凍弾、大型ミサイルなどがあり、ポインターも搭載可能である。動力については不明だが、宇宙空間では燃料が切れても緊急用ロケットの噴射である程度の飛行は可能(第35話)。

ビラ円盤、メトロン円盤、スペル円盤、ブラコ円盤、シャドウマン円盤、ペロリンガ円盤、フック円盤を撃墜した。また、ホーク3号と共同でアイロス円盤を撃墜している。そのうちビラ円盤は、撃墜後、セブンのアイスラッガーで断頭されたビラ星人の上に墜落・炎上し、間接的に星人にとどめを刺している。この他、マグネチックセブンを投下して、ボーグ円盤を木端微塵にしたこともある。

発進時は、格納庫からエレベーターによって移動し、二子山の山腹がスライドして姿を現した発進ゲートに到達すると、そのまま無滑走で発進する。この時に基地内部が露わになってしまう事が極東基地の弱点の一つである。発進に要する時間は1分以内。発進シーンで格納庫に響く管制官のアナウンス「フォースゲートオープン」(第四ゲート開け)の声は監督の満田かずほによるもの(ハイドランジャー発進の際にも使われている)。

唯一、3機ともに破壊された例は第32話「散歩する惑星」で、リッガーに蹴飛ばされ完全に破壊されている。
劇中では長きに渡って使われているという設定で、平成版のホーク1号は、既存の機体を改修し、エンジンや電子機器等のアビオニクスをアップデートして使用しているもの(分離・合体は描写されていない)。
『ウルトラマンメビウス』第24話でジェットビートルとウルトラホーク3号と共に飛行するシーンがある。
デザインは成田亨によるもので、当時企画されていた特撮映画『空飛ぶ戦艦』に登場する「空中戦艦」としてデザインされていた物のリライト。
円谷プロ公認のパロディ作品である『機動警察パトレイバー』後期OVAシリーズ第15話「星から来た女」に、地球防衛組織CLAT(Creature from Luna Atack Team)所属機として計3機が登場している。この機体は原型機と比較すると、尾翼が双垂直尾翼になっている等の差異がある。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

ウルトラホーク1号

ウルトラホーク1号の分離「α号 (UH001-1) 」「β号 (UH001-2) 」「γ号 (UH001-3)」

ウルトラホーク1号の空中での分離

ウルトラホーク1号の分離「α号 (UH001-1) 」「β号 (UH001-2) 」「γ号 (UH001-3)」

ウルトラホーク1号の発進シークエンス

ウルトラホーク1号の発進シークエンス

ウルトラホーク1号の発進シークエンス

ウルトラホーク1号の発進シークエンス

ウルトラホーク2号(ウルトラ警備隊の宇宙戦闘艇)

全長:64m 全幅:12m 重量:62t 最高速度:マッハ5(空中)・光速の2%(宇宙空間) 乗員:4名
型式名「TDF UH002」。マッハ5で飛行する、ロケットのような形状をした宇宙戦闘艇。宇宙での戦闘、救助作業などが主な任務。宇宙ステーションV3との連絡や調査実験にも用いられる。船体中央の内部は太陽熱を吸収する金属で覆われていて、その内部で吸収した太陽熱を電気に変えて蓄える大型の太陽電池を内蔵している。太陽電池の下層は太陽電池に蓄えたエネルギーを動力に変換する太陽エネルギー反応炉になっている。

大気圏内ではジェットエンジン、宇宙空間ではイオン推進で飛行する。武装は機首のレーザー砲で、イカルス円盤、プロテ円盤を撃墜した。
格納サイロおよび発進口はホーク1号用カタパルト前方の真下にあり二子山内部から、垂直に打ち上げられる。

特撮テレビ番組「ウルトラセブン」第3話でウルトラ警備隊が身柄を拘束していた少女(ピット星人)に奪われて基地からの脱出に使われた。また、第48話で宇宙パトロール中のダンがゴース星人の円盤に撃墜されて墜落し、ダンの救出後に大爆発したとアンヌが語っていた。平成セブンシリーズなどの後年の作品には登場していない。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

ウルトラホーク2号

ウルトラホーク2号の発射

ウルトラホーク2号の発射

ウルトラホーク2号の発射

ウルトラホーク3号(ウルトラ警備隊の多用途戦闘攻撃機)

全長:19.5m 全幅:12.5m 重量:25.5t 最高速度:マッハ3.5 乗員:3名
型式名「TDF UH-3」。偵察やホーク1号の支援にも用いられる多用途戦闘攻撃機。パイロット1名でも運用出来る大気圏内専用機で、最大搭乗人数は5名と推測される。主兵装は対地、対空兼用のレーザーとミサイル、三連装ロケットランチャーで、オプションで三連装大型ロケット弾ポットを付けることもある。またマグマライザーの輸送にも使われる。緊急時用の自爆装置も装備されている。

ビラ円盤、テペト円盤、フック円盤を撃墜した。また、ウルトラホーク1号共々ビラ円盤を撃墜し、巨大化していたビラ星人にとどめを刺したほか、爆弾でギエロン星獣を一度は倒した。
特撮テレビ番組「ウルトラセブン」第22話では、ダンが搭乗した一機がブラコ円盤に撃墜された。
発進口は人工の滝でカムフラージュされており、2重のゲート扉を開けたのち滝の流れを破って発進する。
『ウルトラマンメビウス』第24話でジェットビートルとウルトラホーク1号と共に飛行するシーンがある。
『機動警察パトレイバー』後期OVAシリーズ第15話「星から来た女」にもCLAT所属機として登場している。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

ウルトラホーク3号

ウルトラホーク3号

ウルトラ警備隊の「車両・潜航艇」

ウルトラ警備隊ポインター号・TDF-PO-1

全長:5.3m 全幅:1.9m 重量:1.8t 最高時速:365km(地上走行時)・80km(ホバー飛行時) 乗員:6名
型式名「TDF PO-1(2)」。数々の特殊装備を内蔵した専用車。なお最高時速の365km/hで走る時は自動操縦に切り替えられる。「品川」ナンバー。特撮テレビ番組「ウルトラセブン」第39話で、ガッツ星人により1台が破壊されている。
平成版にも同名の車両が登場するが、モデルチェンジされており、武装の描写はない。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

ウルトラ警備隊ポインター号

ウルトラ警備隊ポインター号

ウルトラ警備隊ポインター号と友里アンヌ隊員(演:ひし美ゆり子)

ウルトラ警備隊ポインター号と友里アンヌ隊員(演:ひし美ゆり子)

ポインター号のベースになった車体:クライスラー社製インペリアル1957年モデル

ベース車は4ドアセダンの、典型的な1950年代デザインのアメリカ高級車だが、フロント周りを大改造し、後部に整流板を取り付けたためスポーツカーの様なスタイルを持つ。車体の黒いラインは当初青だったが、美術担当の成田亨が「俗っぽく見える」という理由から塗り替えたもの。左ハンドル車だが、シーンによってフィルムを反転させているので、右ハンドルのシーンもある。また、第4話では複数台が駐車場に並んでいるシーンがあるが、これは合成で増やしたもので、改造されたインペリアルは1台だけである。キリヤマ隊長を演じた中山によると、整流板を外した状態で出演者の送迎にも用いられており、目立つので信号待ちの時には非常に恥ずかしかったという。

撮影では故障が多く、ギアが故障してバックしか出来なくなったためにバックで走る映像をフィルムを逆回しにして撮影したこともあった。

撮影に使用された車両は、放映終了後に各地のイベント会場を転々としたあとに廃車となり、解体されてしまったという説と、幼稚園に寄贈されたが焼失したとの説がある。現在マニア向けイベント等で走行が見られるポインターは、個人がオリジナルと同じくインペリアルを改造したレプリカで、円谷プロが公式に許諾したものではない。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

クライスラー社製インペリアル1957年モデル

マグマライザー(ウルトラ警備隊の地底戦車)

型式名「TDF MR-1」。12日間連続の地下走行が可能な地底戦車。ジェットドリルで岩盤を粉砕して進み、ドリルで砕けない岩は岩石破壊光線とロケット砲で爆破する。
ウルトラシリーズの他作品では地底戦車は登場エピソードが一度限り、または設定のみで登場しないことが多いが、この車両は出番が多く、ガッツ星人の戦陣を潜り抜けてセブンを復活させたり、ウルトニウムの捜索等、大活躍している。また、第30話では複数台存在する描写が見られる。自動操縦も可能で、最終回では爆弾を積んでゴース星人の基地に突入して自爆した。プラチク星人に奪われたこともある。初使用は特撮テレビ番組「ウルトラセブン」第17話。

朱川湊人の小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』では、マグマライザーの地底潜航システムは、かつてペガッサ星人が地球に持ち込んだ地球破壊用の爆弾に備えられていた装置(岩石を音波で砂レベルで破砕するシステム)を利用しているとされ、アライソに「初のメテオール」と呼ばれている。同作にはアライソが整備していた車両が登場した他、マグマライザーの技術を応用した戦闘機ガンスピンドラーが登場した。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

マグマライザー

マグマライザー(地底戦車)は出番が多く、ガッツ星人の戦陣を潜り抜けてセブンを復活させたり、ウルトニウムの捜索等、大活躍している。

ハイドランジャー(ウルトラ警備隊の潜航艇)

全長:48m 全幅:7m 重量:1200t 最高速度:50ノット(水上)・27ノット(水中) 乗員:4名
型式名「TDF HR-1 (2)」。高い戦闘能力を持つ潜航艇で、極東基地には常時2隻が配備されている。ウルトラ警備隊の専用装備ではなく、一般隊員が搭乗中にサロメ星人に撃沈された事がある。武装は、ミミー円盤を撃墜した艦橋基部のレーザー砲と、ノンマルトの海底都市を破壊した大型ミサイル。初登場は特撮テレビ番組「ウルトラセブン」第14話。
(出典:Wikipedia「ウルトラ警備隊」)

ハイドランジャー(潜航艇)

ハイドランジャー(ウルトラ警備隊の潜航艇)

ウルトラセブンは誰よりも地球を愛し傷つきながらも戦い抜いた真紅の戦士。アンヌ隊員に美人な星人なども多く登場し人間ドラマも充実。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

帰ってきたウルトラマン「MAT」の装備

MAT隊員

郷秀樹:団次郎
加藤勝一郎:塚本信夫(第1 - 22話)MAT日本支部の初代隊長。
伊吹竜:根上淳(第22 - 51話)MAT日本支部の2代目隊長。
南猛:池田駿介(第1 - 32・34 - 51話)
岸田文夫:西田健(第1 - 29・31・34 - 51話)
上野一平:三井恒(第1 - 51話)
丘ユリ子:桂木美加(第1 - 32・34 - 51話)
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

MAT隊員

MAT隊員

【動画】MAT出撃・攻撃シーンに多用された男声コーラス入りの曲(M-3)通称「ワンダバ」

MATの「銃器類・特殊装備」

MATヘルメット

怪獣に噛まれても壊れないほど頑丈で、防護マスク(バイザー)が付いており、通信機が内蔵されている。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

丘ユリ子隊員(演:桂木美加)のMATヘルメット

マットシュート(MAT全隊員が常時携行している万能拳銃)

全隊員が常時携行し、カートリッジの交換で通常弾も光線も発射できる万能拳銃。巨大怪獣にとどめを刺すほどの威力はないが、怪獣への牽制やウルトラマンの援護等で威力を発揮した。拳銃としてはカートリッジレス弾を使っており、排莢は行わない。ゼラン星人、ズール星人を倒した。初期では光線銃の使用が目立ったが、以降は通常弾の使用場面ばかりになっていく(後期では第41、44話で光線銃を使っている)。

通常弾と光線で撮影用プロップが異なっており、銃口部付近の形状が異なっている。『ウルトラマン白書』では、「Aタイプ」「Bタイプ」と区別している。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

マットシュートは全隊員が常時携行し、カートリッジの交換で通常弾も光線も発射できる万能拳銃

マットシュート(MAT全隊員が常時携行している万能拳銃)

マットシュート(MAT全隊員が常時携行している万能拳銃)

マットシュート(MAT全隊員が常時携行している万能拳銃)これは銃口部付近の形状が異なっている。

マットガン(MATの対怪獣用連射式銃)

スリングベルトが付いたサブマシンガンほどの大きさの対怪獣用連射式銃で、弾は曳光弾が用いられる。やはり怪獣相手の殺傷力は低い。一度に数百発の弾丸を発射するが、子供でも扱えるほど反動が少ない。
造形物はM3サブマシンガンの撮影用プロップを銀色に塗装し、銃身を外して新たに短く太い砲身状の「銃身」をつけたもの。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

マットガン(MATの対怪獣用連射式銃)

レーザーガンSP-70

シーゴラスとシーモンスの角を破壊するために開発されたレーザーガン。シーゴラスの角を破壊した。その後、マグネドン、オクスター、パラゴンなど他の怪獣の攻撃時にも使用されるようになった。クプクプを処分する際にも使われたが、それがキングストロン出現の遠因となった。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

立川高島屋「帰ってきたウルトラマンの世界展」 撮影用の「レーザーガンSP-70」

MATの「航空機」

マットアロー1号(MAT の主力ジェット戦闘攻撃機)

全長:15m 全幅:14m 重量:15t 最高速度:マッハ5 乗員:2名
垂直離着陸(VTOL)機能と高い攻撃性を備えた MAT の主力ジェット戦闘攻撃機。複座だが単座での運用も可能。武装は主翼に搭載されているバルカン砲とミサイルで、特撮テレビ番組「帰ってきたウルトラマン」第13話からロケット弾ポッドを装備した。

その他、機首のピトー管のような形状の部分からレーザー光線を発射する。短時間の水中航行も可能で、隊長機は機首が黄色く塗装されている。シリーズ後半は後述のマットアロー2号が登場しなくなった関係もあり、アロー1号を単にアローと呼ぶようになり、劇中では(アロー1号の)1番機、2番機の意味合いで「アロー1号、2号」と呼称されるようになった。第28話でコックピット内部に新たな計器類が備えられた。

『ウルトラマンメビウス』では改良型の「GUYSアローMA1型」が多数配備されていたが、エンペラ星人の襲撃で待機中だったほとんどの機体が破壊された。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

マットアロー1号(MAT の主力ジェット戦闘攻撃機)

マットアロー1号(MAT の主力ジェット戦闘攻撃機)

マットアロー1号(MAT の主力ジェット戦闘攻撃機)

東京都現代美術館の企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館」に出展された「帰ってきたウルトラマン」に登場した「マットアロー1号」(c)円谷プロ(開催期間:2012年7月10日(火)~10月8日(月・祝))

マットアロー2号

全長:14m 全幅:13.2m 重量:13t 最高速度:マッハ3.8 乗員:1名
半円形の翼を持つ単座式ジェット戦闘攻撃機。劇中での描写はないが、翼に垂直離着陸用のファンを内蔵している設定。太平洋横断も可能。武装は1号と同じだが、レーザー砲のみロケット弾ポッドの代わりに外付けする必要がある。

1号よりも高い高度まで飛行し、成層圏でも活動でき、隊長機には機首と垂直尾翼に黄色い2本線が入る(第22話)。後半の劇中には登場しなくなった(最後に登場したのは第47話だが、これはライブフィルムであり新撮での登場は第27話が最後となった)。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

東京都現代美術館の企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館」に出展された「帰ってきたウルトラマン」に登場した「マットアロー2号」(c)円谷プロ

ゴキネズラを翻弄するマットアロー2号

マットアロー2号、やられた

マットジャイロ(MAT のティルトローター式戦闘兼輸送機)

全長:13m 全幅:16.4m 重量:3t 最高速度:マッハ1 乗員:2名
左右に大きなプロペラと後部に小プロペラを持つティルトローター式戦闘兼輸送機。どんな薬品、高熱にも耐えられる特殊鋼でできている。ホバリングや低速飛行ができ、長距離の任務には向かないが、攻撃時に有利である。内部の格納庫にジープを常時搭載しており、機外に物資や車両をぶら下げて輸送する。複数機で出撃する際は「ジャイロA、ジャイロB」とアルファベット順に番機を呼称されていた(第34話)。武装はバルカン砲とロケット弾ポッド。また、ナパーム弾(第29話ほか)をはじめ、噴霧塗料(第7話)・消火剤(第22話)散布や冷凍弾投下(第35話)といった特殊弾薬の展開にも活躍した。さらにはレーザーを発射したこともある。緊急脱出は胴体下部から(第42話)。第30話でコックピット内部に新たな計器類が備えられた。第9話では黄色いラインが入ったマットジャイロも登場した。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

マットジャイロ

マットジャイロを捕らえる合性怪獣レオゴン

マットジャイロの降下中

マットジャイロの降下中

MATの「車両・潜水艇」

マットビハイクル(MATのパトロール用特捜車両)

全長:4.1m 全幅:1.6m 重量:0.94t 最高時速:185km 乗員:2名以上
主にパトロールに使う特捜車両。塗装は白地に赤のラインが入ったもので、迷彩塗装したものもあり、後に坂田健が考案したスタビライザー(リアウイング)が付けられた。天井にはロケットランチャーや緊急車両用のパトランプが付けられることもある。実車はマツダ・コスモスポーツの後期型をベースとしている。

本来はマットビークルが正しい。「乗り物」を意味する「ビークル」の英語表記「Vehicle」を誤って「ビハイクル」を読んでしまったことによりこの名称となった。数点あったNGデザイン案の一つは、『トリプルファイター』のSATカーとしてほぼそのまま流用されている。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

マットビハイクル(MATのパトロール用特捜車両)

マットビハイクル(MATのパトロール用特捜車両)

マットビハイクル(MATのパトロール用特捜車両)

マットビハイクルの原型:マツダ・コスモスポーツの後期型

マットビハイクルは、マツダ・コスモスポーツの後期型をベースにしている

マットジープ(MATの対怪獣攻撃用ジープ)

マットビハイクルが野戦に向かないため、第6話から登場したジープで、対怪獣攻撃では同時に2台を運用する場合が多く、マットバズーカやレーザーガンSP-70を装備することもある。実車は三菱・ジープの1961~68年式形をベースにしている。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

マットジープ(MATの対怪獣攻撃用ジープ)

マットジープ(MATの対怪獣攻撃用ジープ)

マットサブ(MATの小型特殊潜航艇)

全長:8m 全幅:6.8m 重量:2t 最高速度:60ノット(水上)・40ノット(水中) 乗員:2名
海底基地から直接出入りする小型特殊潜航艇。1号と2号の2機が配備されており、武器は魚雷のZ弾とミサイルで、第2、16話(ただし16話はライブフィルム)にのみ登場した。
(出典:Wikipedia「帰ってきたウルトラマン」)

マットサブ(MATの小型特殊潜航艇)

帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック・新マン)の魅力「ウルトラブレスレット」「死闘」「人間ドラマ」を振り返りましょう - Middle Edge(ミドルエッジ)

ウルトラマンA「TAC」の装備

TAC隊員

北斗星司(ほくと せいじ) / ウルトラマンA(声):高峰圭二
南夕子(みなみ ゆうこ):星光子(第1 - 28・38・52話)
竜五郎(りゅう ごろう):瑳川哲朗(TAC極東支部の隊長。)
山中一郎(やまなか いちろう):沖田駿一
今野勉(こんの つとむ):山本正明
美川のり子(みかわ のりこ):西恵子
吉村公三(よしむら こうぞう):佐野光洋
梶洋一(かじ よういち):中山克己(第1 - 3・5 - 14・16 - 27・31話)

TAC隊員

【動画】TAC「ワンダバ」

TACの「銃器類・特殊装備」

TAC宇宙服

耐G効果が高い宇宙服で、超光速ミサイルNo.7に乗った時に北斗隊員が着用した。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

TAC宇宙服

タックガン(TACの隊員全員が携帯している銀色の火薬発火式拳銃)

TACの隊員全員が携帯(山中隊員のみ2挺携帯)している銀色の火薬発火式拳銃(排莢動作が見られないため無薬莢弾を使っているとも考えられる)。防水・耐熱加工が施されており、先端にアダプターを付けるとレーザーガンにもなる(第1・6話)。また番組後期ではアダプターの装着なしでもレーザー照射を行っている(第45・50話)。アンチラ星人、宇宙仮面、レボール星人、サイモン星人を倒した。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

タックガン(TACの隊員全員が携帯している銀色の火薬発火式拳銃)

タックガン(TACの隊員全員が携帯している銀色の火薬発火式拳銃)

タックガン

ビッグレーザー50(ファイブオー)

普通のレーザー砲の50倍の威力を誇る。特撮テレビ番組「ウルトラマンA」第2話でカメレキングの卵を焼き払うために初めて使われたが無効で、以後も使われたがレーザーより実弾を撃つ方が多かった。三脚架を付けることもでき、ユニバーラゲスをレーザーで倒した。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

ビッグレーザー50(ファイブオー)

ウルトラレーザー

にせ郷秀樹に化けたアンチラ星人が使ってザイゴンを撃退したレーザー銃で、のちにTACが実戦で使った(第43・47話など)。それ以前の第13話でも、竜隊長の命令でタックアローの機体からバラバにウルトラレーザーが発射されている。ウルトラシリーズ初のオーバーテクノロジー兵器である。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

ウルトラレーザー

にせ郷秀樹に化けたアンチラ星人がウルトラレーザーを使ってザイゴンを撃退した

タックバズーカ(TACのバズーカ砲)

第10話でザイゴンやアンチラ星人攻撃に使用された新型バズーカ砲。軽量だが、打ち込んだ敵の体内で爆発する強力な弾丸を発射する。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

タックバズーカ(TACのバズーカ砲)

タックバズーカ(TACのバズーカ砲)

エレクトロガン(TACの兵器・武器)

大砲並みの砲身を持つ兵器。TAC本部基地を襲撃してきたバキシムに梶隊員が率いる兵器開発研究員数名が担いで使い、地雷原に足止めした。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

エレクトロガン(TACの兵器・武器)

エレクトロガン(TACの兵器・武器)

マリア1号・2号(TACの大型ミサイル)

特撮テレビ番組「ウルトラマンA」第7話・第8話で登場した妖星ゴラン爆破用の大型ミサイル。1号はメトロン星人Jr.に発射前に破壊され、設計図も焼かれてしまうが、設計者の梶隊員の記憶を基に2号が急造され、ゴランの破壊に成功した。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

マリア1号・2号(TACの大型ミサイル)このマリア1号はメトロン星人Jr.に発射前に破壊される。

マリア1号はメトロン星人Jr.に発射前に破壊される。

設計者の梶隊員の記憶を基にマリア2号が急造される

マリア2号は妖星ゴランに命中し、妖星ゴランは爆発し、太陽の光が再び地上に降りそそぐ

超光速ミサイルNo.7(TACの2段式のミサイル)

特撮テレビ番組「ウルトラマンA」第14話でマイナス宇宙にあるゴルゴダ星爆破に使われた2段式のミサイル。TAC南太平洋国際本部によって設計されたもので、光の速さを超えてマイナス宇宙に突入することができる。2段目の「第1ロケット」にパイロットが搭乗して操縦を行う有人兵器であり、目標直前で操縦ロケットを分離させ、1段目のミサイルのみを目標に命中させる。大気圏離脱時に分離装置に欠陥が生じたため、ゴルゴダ星へ到達する前にAのパンチレーザーで破壊された。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

超光速ミサイルNo.7

シルバーシャーク(TACの超獣に対抗する兵器)

一度はAを倒したファイヤーモンスを一撃で粉砕した「超獣に対抗する最強の兵器」とされるレーザー砲で、タックジープに搭載して使った。対ガスゲゴン戦でも投入したが未使用に終わった。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

シルバーシャーク(TACの超獣に対抗する兵器)

シルバーシャーク(TACの超獣に対抗する兵器)をファイヤーモンスに発射

シルバーシャークの一撃がファイヤーモンスに命中した

ファイヤーモンスは爆発した

ゴールデンホーク(TACの超獣に対抗する兵器)

オニデビルに大ダメージを与えたレーザー砲。タックスペースに搭載して使われた。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

ゴールデンホーク(TACの超獣に対抗する兵器)タックスペースに搭載して使われた。

細胞分解ミサイル(TACの超獣に対抗する兵器)

ジャンボキングに対して使われたが無効で、逆に破壊された。ミサイルという名に違い、実際は巨大なビーム砲台である。雑誌等の設定では細胞分解ミサイルを「TACの最強武器」と表記されている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

細胞分解ミサイル(TACの超獣に対抗する兵器)

ジャンボキングに細胞分解ミサイル(ビーム砲)を発射

ジャンボキングには細胞分解ミサイル効いているようで、ぜんぜん効かなかった。

TACの「航空機」

タックアロー(TACの主力単座戦闘攻撃機)

全長:18m 全幅:14.5m 重量:20t 最高速度:マッハ7.7 乗員:1名
TACの主力単座戦闘攻撃機。主翼両端のジェットエンジン2基に加えて、発進とVTOL用のロケットも胴体尾部・下方に装備し、機体の運動能力が高い反面、装甲の強度については劣るとされている。

鷲のくちばしのように下方向にとがった機首が外見上の特徴で、主力作戦機のため撃墜されることも多い。固定武装として機首にレーザー砲を装備しているが、ミサイルによる攻撃が多い。また、磁力吸盤や消火液も搭載しており、救助活動も行う。

発進時は基地の山腹からロケットブースターとカタパルトを併用して離陸するが、作戦によってはタックファルコンに搭載して空中発進させる場合もある。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

タックアロー(TACの主力単座戦闘攻撃機)東京都現代美術館の企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館」に出展された「ウルトラマンA」に登場した「タックアロー」(c)円谷プロ

タックアロー発進

オニデビルにゴールデンホークを発射するタックスペース

タックファルコン(TACの移動司令部となる大型戦闘攻撃機)

全長:210m 全幅:103.5m 重量:50,000t 最高速度:マッハ6.6 乗員:5名(最大6名)
現場での移動司令部となる大型戦闘攻撃機。「TACの歌」の歌詞に表現されている通り、牧場の牧草地が割れて現れる滑走路を用いて発着するが、発進時は滑走だけではなくブースターロケットやカタパルトを併用しているように見える。
垂直離着陸(VTOL)が可能であるが、脚や車輪については不時着時も含めて劇中で明確な描写がない。

機内に搭載するタックアロー2機を飛行中や着陸静止時に発進させられるが、発進後の収納は出来ない(第25話を最後にこの場面は見られなくなる)。また、宇宙航行も可能。固有の武装としては機首に固定装備されたレーザー砲があり、他に主翼にロケット弾、胴体内の爆弾倉にも各種兵器を搭載可能。機首レーザー砲でガスゲゴンを倒した。設定では全長210m(実写版ウルトラシリーズでは最大級の航空戦力)だが、劇中では40mのAより小さい。

それまでのウルトラシリーズの戦闘機と異なり、敵に撃墜されることが多いが、座席には脱出用パラシュートが標準装備されており(タックアロー・タックスペースも同様)隊員の命を最優先に考えた構造となっている。

またコックピット内部のセットは、次作『ウルトラマンタロウ』のスカイホエールや本作品の最終クールの時期に開始された『ファイヤーマン』のマリンゴンと『ジャンボーグA』のファイティングスターとハンターQといった主に各防衛チームの大型機のセットに流用された。『トリプルファイター』では、最終回でSATが搭乗したロケットのコックピットに流用されていた。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

タックファルコン(TACの移動司令部となる大型戦闘攻撃機)

タックファルコン(TACの移動司令部となる大型戦闘攻撃機)

タックファルコン(TACの移動司令部となる大型戦闘攻撃機)

タックスペース(TACの複座宇宙超高速戦闘攻撃機)番組中盤以降はタックアローに代わって主力戦闘機になる

全長:15m 全幅:14.5m 重量:15t 最高速度:マッハ8.8 乗員:2名(1名での運用も可能)
複座宇宙超高速戦闘攻撃機。強力なエンジンを持ち大気圏外の飛行を可能としている。番組中盤以降はアローに代わって主力戦闘機となる。
発進時は富士山麓の湖底から水中発進する場合と基地の山腹から発進する場合の2通りがある(前者が多い)。

大気圏外飛行や水中発進に加えてVTOLも可能であることから、外見上、3発装備に見える本機のエンジンはジェットとロケットの高度なハイブリッド・エンジンと推定される。固定武装としては機首にレーザー砲を装備しており、ロケット弾も搭載する。また、普通乗用車程度の物体を機外に吊り下げて飛行することも可能である。

アクエリウスの宇宙船を撃墜した。第8話ではエースバリアを壊すほどの破壊力を見せる。
ミニチュアは、1974年に製作されたパイロットフィルム『巨獣惑星』に登場する宇宙船に改造された。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

タックスペース(TACの複座宇宙超高速戦闘攻撃機)

タックスペース(TACの複座宇宙超高速戦闘攻撃機)

TACの「車両・潜水艇」

タックパンサー(TACのパトロール専用車両)

全長:4.3m 全幅:1.6m 重量:1.2t 最高時速:155km 乗員:5名
主にパトロールに使われるTACの専用車両。原型はトヨタ・マークII・2ドアハードトップ2000GSS(RX21)で、黒地に銀縁のオレンジライン(TACヘルメットの逆のカラーリング)が施され、ドアとルーフ部分にTACエンブレムが配されている。カラー以外は特に外観上の改造部分は見当たらず、武装はしていないが通信機は装備されている。
後部トランク部分に、大型の水中爆弾と、潜水装備一式を搭載可能。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

タックパンサー(TACのパトロール専用車両)

タックパンサー(TACのパトロール専用車両)

タックパンサー(TACのパトロール専用車両)

タックパンサーの原型:トヨタ・マークII・2ドアハードトップ2000GSS(RX21)

トヨタ・マークII・2ドアハードトップ2000GSS(RX21)

タックジープ(TACの野戦・兵器の運搬専用車両)

主に野戦や小~中型兵器の運搬等に用いられる。車両自体は改造されていない。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

タックジープ(TACの野戦・兵器の運搬専用車両)

ダックビル(TACの地底探索用戦車)

全長:25m 全幅:16m 重量:80t 最高時速:960km(空中)・90km(地上)・30km(地中) 乗員:6名
TACの6人乗りの地底探索用戦車で、武器はミサイルとレーザー砲。単独での無人飛行能力もあり、アリブンタ撃滅に使われたが、攻撃を受けて地中で動けなくなった。名称はカモノハシを意味する英単語から取られている。「タックビル」と誤記する資料も多い。
コックピット内部のセットは、第7・8話の地下秘密工場内のセットや次作『ウルトラマンタロウ』に登場したペルミダーII世に『ウルトラマンレオ』のマッキー1号とMACステーション内のコンピューター室などといった、様々なシーンで流用されていた。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンA」)

ダックビル(TACの地底探索用戦車)

ダックビル(TACの地底探索用戦車)

「光線技のエース」と呼ばれるウルトラマンA(エース)のまとめ。超獣退治の必殺技・ヒッポリト星人やエースキラーなど最高に興奮するエピソードを振り返ります。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

ウルトラマンタロウ「ZAT」の装備

ZAT隊員

朝日奈勇太郎(第1 - 8、10、35、51、53話)、ナレーター(第51 - 53話):名古屋章
東光太郎 / ウルトラマンタロウ(声):篠田三郎
荒垣修平:東野孝彦(第1 - 34、36 - 50話)
二谷一美:三谷昇(第51 - 53話)
西田次郎:三ツ木清隆(第1 - 7、13話)
南原忠男:木村豊幸
北島哲也:津村秀祐
上野孝:西島明彦(第8 - 30・33 - 35話)
森山いずみ:松谷紀代子(第20話と第43話は出演せず)

ZAT隊員

ZATの「銃器類・特殊装備」

ZATガン(ウルトラマンタロウ「ZAT」隊員が携帯する拳銃)

長さ:31cm 重量:1.8kg
ZAT隊員が携帯する拳銃。小型ながら強力な威力を誇り、スカイホエールなどの航空機が撃墜された後の地上戦など全編を通して活躍した。カートリッジによって実弾やレーザー、ガスなどの切り替えが可能だが、第6話ではレーザーでジレンマ、第17話では実弾でケムジラを巨大化させてしまっている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンタロウ」)

ZATガン(ZAT隊員が携帯する拳銃)

ZATガン(ZAT隊員が携帯する拳銃)で戦う東光太郎 / ウルトラマンタロウ(演:篠田三郎)

ZATガン(ZAT隊員が携帯する拳銃)

ZATガン(ZAT隊員が携帯する拳銃)

ZATの「航空機」

スカイホエール(ZATの主力大型戦闘機)

全長:60m 全幅:54m 全高:20m 重量:50t 最高速度:マッハ3.3 乗員:6名
主力大型戦闘機で、前線では指揮・管制を司る移動司令室にもなる。また、輸送、偵察といった任務にも使われる多用途機である。

上記の作戦に使われる装置は大抵この機で輸送され、2段の水平尾翼が外見上の大きな特徴となっている。大気圏離脱と宇宙空間での航行、さらに垂直離着陸も可能で、機内の化学分析室で薬品調合や白酒の合成も行う。

武装はベロクロン二世(改造)を倒した機首のレーザー砲、両主翼付け根にぶら下げている箱形のミサイル / ナパーム弾ランチャー、この他にも機体下面より各種オプション兵装、装置等が装備可能という特長から、様々な作戦や作戦後の攻撃などの要になっている。
デザインの原型となった、コンドル2号が存在した。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンタロウ」)

スカイホエール(ZATの主力大型戦闘機)東京都現代美術館の企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館」に出展された「ウルトラマンタロウ」に登場した「スカイホエール」(c)円谷プロ

スカイホエール(ZATの主力大型戦闘機)

コンドル1号(ZATの主力高速戦闘機)

全長:20m 全幅:23m 全高:9m 重量:22t 最高速度:マッハ8.8 乗員:2名
主力高速戦闘機。スカイホエールとペアでの出撃が多く、折り畳み可能のリング状の主翼が特徴的。偵察用カメラと高性能レーダーを搭載し、高度2万mまで飛行可能なため偵察任務にもよく使用されたが、大気圏離脱及び宇宙空間の航行は不可能。

自爆機能もあり、武装は機首のレーザーと主翼の真ん中に付いているZATミサイル。この他にも作戦のために胴体下部にもオプション装備が可能。尾翼部分のミニコンドルは分離して自立飛行が可能(劇中未使用)。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンタロウ」)

コンドル1号(ZATの主力高速戦闘機)東京都現代美術館の企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館」に出展された「ウルトラマンタロウ」に登場した「コンドル1号」(c)円谷プロ

コンドル1号(ZATの主力高速戦闘機)

スーパースワロー(ZATの高性能小型戦闘機)

全長:19m 全幅:17m 全高:8m 最高速度:マッハ9.1(資料によってはマッハ1.1) 乗員:1名
小回りのきく高性能小型戦闘機。長時間強力噴射できるロケットモーターで大気圏離脱や宇宙空間の航行、宙返りや背面飛行などアクロバティックな飛行も可能。武装は機体下部についているミサイル。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンタロウ」)

スーパースワロー(ZATの高性能小型戦闘機)

ドラゴン(ウルトラマンタロウ「ZAT」の小型高速ヘリコプター)

全長:12m 乗員:2名
第27話に登場した小型高速ヘリコプター。コクピットからの視界が広いため、主に捜索や偵察に使われた。機体上部の3枚のローターで上昇し、ジェット噴射による高速移動が可能。フロートが付いていて着水も可能。
ミニチュアは次作『ウルトラマンレオ』の「マック特殊ヘリコプター」にリペイントされて使用された。
当初のデザイン画は近未来的なデザインだった。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンタロウ」)

ドラゴン(ウルトラマンタロウ「ZAT」の小型高速ヘリコプター)

ZATの「車両・潜水艇」

ウルフ777(スリーセブン)ウルトラマンタロウ「ZAT」の地上攻撃用車両

全長:6.1m 全幅:1.8m 全高:1.86m 最高時速:300km以上 乗員:5名
地上攻撃用車両。トヨタ・クラウン2ドアハードトップ「HT-SL」(MS51、前期型)がベース。単体での地上攻撃も可能な本車は、強力なエンジンにより最高時速300km以上での走行も可能。耐熱性を誇るボディはバードンの火炎には耐えたが、メモールの火炎には焼かれてしまった。武装はウルフミサイル、ベータ光線砲、機関砲。ラビットパンダと同じく放電装置を持っている。また高性能レーダーも搭載されておりパトロールにも用いられていた。

後年、『プロレスの星 アステカイザー』の敵組織・ブラックミストの車両「サタン・バット号」として黒色塗装を施されて流用されている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンタロウ」)

ウルフ777(スリーセブン)ZATの地上攻撃用車両

ラビットパンダ(ZATの小型特捜車)

全長:3.8m 全幅:1.51m 全高:2.75m 乗員:2名
小型特捜車。バモスホンダがベース。フロントノーズに高性能レーダーを装備するなど主にパトロールに使われた。その奇抜でかわいらしいデザインらしからぬ強固な装甲を誇り、対怪獣用レーザー砲、バズーカ砲も搭載されているなど戦闘車両としても威力を発揮した。強力な放電装置を持っている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンタロウ」)

ラビットパンダ(ZATの小型特捜車)

ベルミダーII世(ZATの地底戦闘車両)

全長:23m 全幅:5.6m 全高:8m 最高時速:90km(地上)・60km(地中) 乗員:4名
『ウルトラマン』のペルシダーの後継車である地底戦闘車両。特撮テレビ番組「ウルトラマンタロウ」第8話に登場。先端に装備された2基のドリルはダイヤの1万倍の硬さを誇る。ドリルは逆回転も可能。

スカイホエールに搭載され現場に輸送される。宇宙でも使用可能とされる。本編での武装は6連装式地底ミサイルだったが、オープニング映像では2基の大型ドリルミサイルが装備されている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンタロウ」)

ベルミダーII世(ZATの地底戦闘車両)

アイアンフィッシュ(ZATの高性能研究用原子力潜航艇)

全長:46m 全幅:17m 全高:31m 最高速度:40ノット(水上)・35ノット(水中) 乗員:10名
高性能研究用原子力潜航艇。ZAT唯一の水中戦力で深海魚のような姿をしている。武装は左右両舷に搭載されたスーパープラズマミサイルと、上部の超高圧放電装置。本部基地の地下格納庫に格納されている。水深2万mまで潜航可能。
オープニング映像にのみ登場。玩具も発売されているが、本編には登場しなかった。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンタロウ」)

アイアンフィッシュ(ZATの高性能研究用原子力潜航艇)

ウルトラ6番目の弟・ウルトラマンタロウの劇中での活躍を振り返ります - Middle Edge(ミドルエッジ)

ウルトラマンレオ「MAC」の装備

MAC(ウルトラマンレオ)アジア本部の隊員及び関係者

おおとりゲン / ウルトラマンレオ(声):真夏竜
モロボシ・ダン:森次晃嗣(第1 - 40話)
黒田明雄:黒田宗(第1 - 8話) 
青島一郎:柳沢優一(第1 - 11・13 - 16話)
赤石清彦:大島健二(第1 - 5・7 - 11・13 - 16話)
平山あつし→大介:平沢信夫(第9 - 11・13 - 18話)
桃井晴子:新玉恭子(第1 - 10・16話)
白川純子:三田美枝子(第1 - 18・22・24・26・27・32・40話)
佐藤大介:手塚茂夫(第19・22 - 25・32・34 - 40話)
白土純:松坂雅治(第6・17 - 19・25 - 40話)
梶田一平:朝倉隆(第17 - 19・22 - 40話)
松木晴子:藍とも子(第26 - 28・31・33・36 - 40話)
大槻美也子:大原みどり(第23・25話)
山口百子(おおとりゲンの恋人):丘野かおり(第1 - 16・18・19・22 - 40話)
野村猛:伊藤幸雄(第1 - 9・11 - 15・17・22・32・37・40話)
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

MAC(ウルトラマンレオ)アジア本部の隊員及び関係者

MAC(ウルトラマンレオ)の「銃器類・特殊装備」

マックガン(ウルトラマンレオ「MAC」隊員が所持している標準携帯銃)

長さ:22cm 重量:800g
MAC隊員が所持している標準携帯銃。カートリッジで炸裂弾など様々な特殊弾を撃つことができ、レーザー銃にもなる。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マックガン(ウルトラマンレオ「MAC」隊員が所持している標準携帯銃)

マックブラスター(ウルトラマンレオ「MAC」の後方支援型の特殊レーザー銃)

長さ:1.62m 重量:4.5kg
後方支援型の特殊レーザー銃で、形状がマックロディーのマックレーザーと似ている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マックブラスター(ウルトラマンレオ「MAC」の後方支援型の特殊レーザー銃)

MAC(ウルトラマンレオ)の「航空機」

マッキー1号(ウルトラマンレオ「MAC」の超大型宇宙船)

全長:82m 全幅:48.4m 重量:96t 最高速度:光速の98.9% 乗員:10名
小光子力で動く超大型宇宙船。普段はMACステーションにドッキングしており、マッキー2号や3号、マックモールやマックシャークを中央のコンテナに格納するが、劇中でマッキー1号から他のメカが出撃することはなかった。

劇中に登場したのは第1・3話のみであり、第40話ではシルバーブルーメの襲撃で、ステーション上部にドッキングしているため、真っ先に破壊されてしまった。巨大化したツルク星人戦との一度目の戦闘の後、他のマッキー共々エンジンを換装されるが、本機だけは出撃しなかった。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マッキー1号(ウルトラマンレオ「MAC」の超大型宇宙船)

マッキー2号(ウルトラマンレオ「MAC」の主力中型戦闘機)

全長:25m 全幅:25.5m 全高:5m 重量:45t 最高速度:マッハ5 巡航速度:マッハ4 乗員:4名
主力中型戦闘機。マッキー3号と共に戦闘によく出る。高速機動性に優れたロケット状の胴体部のα機と静止滞空性に優れた翼部のβ機の2機に分離することが可能。特殊ミサイルや特殊麻酔弾などが武器。また、α機は先端にレーザー砲を装備している。

設定上では乗員4名だが、第2話ではβ機に青島隊員と桃井隊員が搭乗している他、第27話ではα機部分にダン隊長、ゲン、白土隊員の3名が搭乗しているため、実際は乗員5名である。ツルク星人に対抗するために3号共々エンジンを換装された際はツルク星人に撃墜されなかったことから高性能のエンジンだと思われるが、ツルク星人以降の敵との戦闘では撃墜されていることから、コスト面ゆえかエンジンを従来のものに戻した模様。

3号共々第40話でシルバーブルーメに捕食され、のちにレオによって体内から引きずり出された。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マッキー2号(ウルトラマンレオ「MAC」の主力中型戦闘機) ウルトラマンフェスティバル2008の出展ミニチュア「マッキー2号」より

マッキー2号(ウルトラマンレオ「MAC」の主力中型戦闘機)ロケット状の胴体部の「α機」と静止滞空性に優れた翼部の「β機」の2機に分離

マッキー3号(ウルトラマンレオ「MAC」の小型戦闘機)主にモロボシ・ダン隊長が搭乗する

全長:12m 全幅:7m 全高:3.2m 重量:8t 最高速度:マッハ5 乗員:2名
小型戦闘機。主にダン隊長が乗り込む。完全空中静止が可能で、機体下部のランチャーから発射するミサイルやレーザー砲などが武器。

第13話ではダン隊長がこの機体でバイブ星人に体当たりして倒した。第40話で2号共々シルバーブルーメに捕食され、のちにレオにより体内から引きずり出された。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マッキー3号(ウルトラマンレオ「MAC」の小型戦闘機)主にモロボシ・ダン隊長が搭乗する

特撮テレビ番組「ウルトラマンレオ」第15話及び第16話より

モロボシ・ダン隊長の駆るマッキー3号(ウルトラマンレオ「MAC」の小型戦闘機)が、F-106(ミラージュIII改という説もある)などの実機のカスタム機を引き連れて飛んでくる

マック特殊ヘリコプター(ウルトラマンレオ「MAC」の小型高速ヘリコプター)

第27話で後述の桃型カプセルを輸送した。
ミニチュアは前作『ウルトラマンタロウ』で登場したZATのドラゴンをリペイントしたもの。また一部の資料では、「モスキータス」または「モスキーター」という名称で紹介されている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マック特殊ヘリコプター(ウルトラマンレオ「MAC」の小型高速ヘリコプター)

MAC(ウルトラマンレオ)の「車両」

マックロディー(ウルトラマンレオ「MAC」専用ジープ)

全長:4.2m 全幅:1.9m 全高:2.1m 最高時速:260km 乗員:3名
無公害原子力エンジンを搭載したMAC専用ジープで、パトロールや実戦で使う。装備は車体上部のマックレーザーや車体前部のアトミックバズーカ、マックレーザー、時限爆弾など。三菱J3・J4がベース。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マックロディー(ウルトラマンレオ「MAC」専用ジープ)

マックロディー(ウルトラマンレオ「MAC」専用ジープ)

マックカー(ウルトラマンレオ「MAC」専用車両)

主にパトロールに使うMAC専用車両。武装などは搭載していない。初代ホンダ・シビック4ドア・1500GFがベース。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マックカー(ウルトラマンレオ「MAC」専用車両)

マックカー(ウルトラマンレオ「MAC」専用車両)

マックジープ(ウルトラマンレオ「MAC」パトロール専用車両)

第6話で登場し、通常はパトロールに使ういすゞ・ユニキャブをベースにした物と、第39話で登場し、野戦で使う銃架を備えた三菱J3・J4をベースにした物の2種類がある。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マックジープ(ウルトラマンレオ「MAC」パトロール専用車両)いすゞ・ユニキャブをベース

マックジープ(ウルトラマンレオ「MAC」パトロール専用車両)三菱J3・J4をベース

マックモール(ウルトラマンレオ「MAC」の地底探索用高性能戦車)

全長:22m 全幅:6.7m 重量:150t 最高時速:85km(地上)・40km(地中) 乗員:4名
地底のマグマを調べるために使われる地底探索用高性能戦車で、長時間の連続活動が可能。円錐形のドリルと円盤形のカッターヘッドが組み合わされた掘削装置が特徴。武装は車体後部上面の装甲ミサイル1基とレーザー砲。挿入歌「MACのマーチ」の歌詞に登場し、ミニチュアも製作されたが劇中には未登場。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マックモール(ウルトラマンレオ「MAC」の地底探索用高性能戦車)

マックシャーク(ウルトラマンレオ「MAC」の深海調査用大型高性能潜水艦)

全長:65m 全幅:40m 基準排水量:900t 最高速度:50ノット(水上)・37ノット(水中) 乗員:23名
乗員23名の深海調査用大型高性能潜水艦で、武器は自動追尾式の原始魚雷。第19話でゲンが使用を提案したが、ダンに却下される。挿入歌「MACのマーチ」の歌詞に登場し、第28話からのオープニング映像にも登場したが、劇中には未登場。

マックシャークのミニチュアはのちに京都・太秦映画村にある映画文化館内の「映画の殿堂」で円谷英二の写真等と共に展示されている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマンレオ」)

マックシャーク(ウルトラマンレオ「MAC」の深海調査用大型高性能潜水艦)

マックシャーク(ウルトラマンレオ「MAC」の深海調査用大型高性能潜水艦)

ウルトラマンレオは格闘技を用いて戦うスポ根・アクションスタイルの力強い戦士 - Middle Edge(ミドルエッジ)

関連する投稿


遠くの星から来た男、再び!『ウルトラマン80』のPOPUP STOREが精文館書店汐田橋店(愛知県豊橋市)で開催決定!!

遠くの星から来た男、再び!『ウルトラマン80』のPOPUP STOREが精文館書店汐田橋店(愛知県豊橋市)で開催決定!!

マンガ、アニメ、特撮などを始めとするサブカルチャーをテーマとした企画展を開催・運営しているクレイジーバンプが、精文館書店汐田橋店(愛知県豊橋市)にて『ウルトラマン80 POP UP STORE in 豊橋』を開催します。


「スーパー戦隊シリーズ」がついに50周年!ウイスキー『ロイヤルブラックラ2008』からブラックヒーローのラベルが登場!!

「スーパー戦隊シリーズ」がついに50周年!ウイスキー『ロイヤルブラックラ2008』からブラックヒーローのラベルが登場!!

1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』からスタートした「スーパー戦隊シリーズ」が2025年で50周年を迎えたのを記念し、WHISKY MEWより、「ロイヤルブラックラ」というウイスキーの名を洒落て、スーパー戦隊シリーズに登場する「ブラックヒーロー」をデザインしたラベル・ウイスキーが発売されます。


「ウルトラQ」に登場する人気怪獣『カネゴン』が、完全新規造形のハイクオリティソフビ製フィギュアになって登場!!

「ウルトラQ」に登場する人気怪獣『カネゴン』が、完全新規造形のハイクオリティソフビ製フィギュアになって登場!!

フィギュアメーカーのCCPJAPANより、人気特撮作品『ウルトラQ』に登場する”カネゴン”をソフビ製で再現した『1/6特撮シリーズ Vol.113 コイン怪獣 カネゴン』の発売が決定しました。


ゴジラ生誕70周年記念!ゴジラ(1954)当時の貴重な音源を使用した『ゴジラ音声目覚まし時計』が登場!!

ゴジラ生誕70周年記念!ゴジラ(1954)当時の貴重な音源を使用した『ゴジラ音声目覚まし時計』が登場!!

秀建コーポレーションより、「ゴジラ」の生誕70周年を記念した公式アイテム『ゴジラ音声目覚まし時計』が現在好評発売中となっています。価格は7700円(税込)。


初代ゴジラからシン・ゴジラまで全てのゴジラと怪獣をイラストで解説した大図鑑『ゴジラ大解剖図鑑』が好評発売中!!

初代ゴジラからシン・ゴジラまで全てのゴジラと怪獣をイラストで解説した大図鑑『ゴジラ大解剖図鑑』が好評発売中!!

1989年〜2004年まで、数多くのゴジラ映画の怪獣デザインを手がけた西川伸司(マンガ家/怪獣デザイナー)による、1954年『ゴジラ』1作目から2016年公開『シン・ゴジラ』までのすべてのゴジラと怪獣をイラストで解説した大図鑑『ゴジラ大解剖図鑑』が現在好評発売中となっています。


最新の投稿


世界が熱狂!葛飾商店街×『キャプテン翼』コラボ「シーズン2」開催!新エリア&限定メニューで街を駆け抜けろ!

世界が熱狂!葛飾商店街×『キャプテン翼』コラボ「シーズン2」開催!新エリア&限定メニューで街を駆け抜けろ!

葛飾区商店街連合会は、2025年10月10日より『キャプテン翼』とのコラボイベント「シーズン2」を亀有・金町・柴又エリアで開催。キャラクターをイメージした限定メニューやスタンプラリーを展開し、聖地巡礼と地域活性化を促進します。


キン肉マン愛が英語力に!超人たちの名言・名場面で学ぶ『キン肉マン超人英会話』発売

キン肉マン愛が英語力に!超人たちの名言・名場面で学ぶ『キン肉マン超人英会話』発売

人気アニメ『キン肉マン』の「完璧超人始祖編」の名言・名場面を題材にした英会話学習書『キン肉マン超人英会話』が、2025年11月29日(土)にKADOKAWAより発売されます。超人たちの熱い言葉を通じて、楽しみながら実用的な英語表現をインプットできます。TOEIC満点保持者やプロレスキャスターなど、豪華プロ集団が監修・翻訳を担当した、ファン必携の英語学習本です。


【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

開催直前!TOKYO MX開局30周年記念「昭和100年スーパーソングブックショウ」が10月16日に迫る。古舘伊知郎と友近がMC、豪華ゲストと共に贈る一夜限りの昭和ベストヒットに期待高まる!


ギタリスト 鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブを東阪ビルボードで開催!

ギタリスト 鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブを東阪ビルボードで開催!

ギタリスト 鈴木茂が、『鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブ~Autumn Season~』を11月13日にビルボードライブ大阪、16日にビルボードライブ東京にて開催する。今回は、1975年にリリースされた1stソロアルバム「BAND WAGON」の発売50周年を記念したプレミアム公演となる。


【1965年生まれ】2025年還暦を迎える意外な海外アーティストたち!

【1965年生まれ】2025年還暦を迎える意外な海外アーティストたち!

2025年(令和7年)は、1965年(昭和40年)生まれの人が還暦を迎える年です。ついに、昭和40年代生まれが還暦を迎える時代になりました。今の60歳は若いとはと言っても、数字だけ見るともうすぐ高齢者。今回は、2025年に還暦を迎える7名の人気海外アーティストをご紹介します。