昭和ウルトラマンシリーズの装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備):ジェットビートル・ウルトラホーク1号・ポインター・マットジャイロ・タックパンサーほか

昭和ウルトラマンシリーズの装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備):ジェットビートル・ウルトラホーク1号・ポインター・マットジャイロ・タックパンサーほか

初代ウルトラマン・ウルトラセブン・帰ってきたウルトラマン・ウルトラマンA・ウルトラマンタロウ・ウルトラマンレオまでの懐かしい昭和ウルトラマンシリーズの地球防衛軍(科学特捜隊・ウルトラ警備隊・MAT・TAC・ZAT・MAC)の主力の装備、航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備などを振り返っていきましょう。宇宙恐竜ゼットンを葬った無重力弾(ペンシル爆弾)(スーパーガンの特殊弾・アタッチメント)やウルトラホーク1号の分離、マットジープ(MATの対怪獣攻撃用ジープ)など懐かしい装備・兵器・武器・メカ類がいっぱいです。


昭和ウルトラマンシリーズの装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)

初代ウルトラマン「科学特捜隊」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
ウルトラセブン「ウルトラ警備隊」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
帰ってきたウルトラマン「MAT」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
ウルトラマンA「TAC」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
ウルトラマンタロウ「ZAT」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)
ウルトラマンレオ「MAC」の装備(航空機・車両・潜航艇・銃器類・特殊装備)

初代ウルトラマン「科学特捜隊」の装備

ムラマツ隊長:小林昭二(第30話は出演せず)
ハヤタ隊員:黒部進
アラシ隊員:石井伊吉
イデ隊員:二瓶正也
フジ・アキコ隊員:桜井浩子(第30話は出演せず)

科学特捜隊の隊員

科学特捜隊の隊員服

通常は青いブレザーとグレーのズボン(フジ隊員はスカート)を着用している。出動時のユニフォームはオレンジ色で、臙脂色(えんじいろ)のネクタイをつける。耐久性が高く、簡易宇宙服の機能も持つ。ネクタイピンは放射能や電磁波に反応して発光する危険探知機である。

普段着ている青いブレザーがそのまま出動時のユニフォームに変わり、着替えを必要としないのも、この作品だけの設定である。また、簡単な調査活動や一般市民への聞き込み、他の支部から来た隊員の出迎えなどの場合には、ブレザーのままで出る(第3話、22話、28話、31話、32話)。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

科学特捜隊の隊員服:通常は青いブレザーとグレーのズボン(フジ隊員はスカート)

科学特捜隊の隊員服:出動時のユニフォーム

科学特捜隊の「日本支部基地」

東京郊外に存在し、台形状で銀色の建造物と平行四辺形型で黒色の建造物を組み合わせた本棟、ジェットビートルの発射台、別棟で構成されている。基地の外壁は、あらゆる光線や熱線を遮る特殊な鉄筋コンクリート製。基地内部には、隊員達が勤務する大型電子頭脳を備えた司令室をはじめ、司令室の上階とポールで繋がる寝室や、ホテル並みの環境が整った来客用のレストルーム、回収された遺留品を研究する分析室に、新装備開発のための作業室などが置かれ、基地周囲には、消火用の自動放水装置も設置されている。

第17話で、ブルトンが生み出した四次元空間に包まれ、第31話ではゴトウに化けたケロニアに侵入されるなど、襲撃を受けることも少なくない。また最終回では、ゼットン星人に侵入されて内部を破壊され、ゼットンの火球攻撃を受けて火災が発生する。
第38話と最終回である第39話では、司令室の大型電子頭脳以外に様々なレーダー機や計測器といったコンソールシステムが導入されている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

科学特捜隊の「日本支部基地」

科学特捜隊の「日本支部基地」

科学特捜隊の「銃器類・特殊装備」

科学特捜隊のヘルメット

出動時に被る特殊ヘルメット。丈夫な素材で出来ており、無線機と、防護バイザーを備える。撮影用プロップは、当時クノー工業から市販されていたバイク用ヘルメットをベースに美術スタッフが製作したもの。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

科学特捜隊のヘルメット:出動時に被る特殊ヘルメット

科学特捜隊の流星バッジ

隊員全員(岩本博士を含む)が隊員服の襟につけている科特隊のエンブレム型バッジで、内蔵されているアンテナを伸ばして超小型通信機として使用される。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

科学特捜隊の流星バッジ

(東京都現代美術館の企画展「館長 庵野秀明 特撮博物館」に出展された「ウルトラマン」で使われた「流星バッジ」(c)円谷プロ)

スーパーガン(科学特捜隊の小型レーザー光線銃)科学特捜隊の隊員全員(岩本博士、福山博士も装備)が装備する小型レーザー光線銃。

長さ:25cm 重量:1kg
隊員全員(岩本博士、福山博士も装備)が装備する小型レーザー光線銃。セーフティを解除すると基部に格納されていた銃身が飛び出し、稲妻状の光線(第5話ではレーザー状)を発射する。単独使用では怪獣を牽制する程度の威力しかないが、第37話では3人で銃口を合わせて一斉に撃つトリプルショットで再生テレスドンを倒す。また、以下のような各種の特殊弾やアタッチメントを装着して、様々な戦術を行うことができる。科特隊基地への来訪者に対しては、ムラマツがこの銃を用いて身体検査を行う(第22、31話)。

なお、『ウルトラマンダイナ』第41話の劇中で同型の銃が登場するが、本作との繋がりを意図した演出ではない。また、小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』では、銃身を切り詰めたスーパーガン・コンバットタイプの存在が語られている。

撮影用プロップは金属を削り出して作られており、後年のインタビューで桜井浩子がその重さのために苦労したと語っている。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)

スーパーガン。桜井浩子「撮影用プロップは金属を削り出して作られており、その重さのために苦労した」

スーパーガンは科学特捜隊の隊員全員(岩本博士、福山博士も装備)が装備する小型レーザー光線銃。

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