出演キャストが豪華過ぎる!2000年放送のドラマ「六番目の小夜子」って覚えてる?

出演キャストが豪華過ぎる!2000年放送のドラマ「六番目の小夜子」って覚えてる?

とある中学校を舞台に描かれた学園ミステリー「六番目の小夜子」。何度となく再放送されてきた人気作品で、再放送のたびに話題になってきたのが、生徒役として出演されていた今となっては超豪華なキャスト陣です。そこで、主要キャストとなった6名の俳優について振り返ってみたいと思います。


ドラマ「六番目の小夜子」

小説家・恩田陸さんのデビュー作「六番目の小夜子」を原作にドラマ化された作品で、2000年4月8日~6月24日にかけてNHK「ドラマ愛の詩」で放送されました。

主人公・潮田玲が通う中学校を舞台に、3年に一度指名されると言われる「サヨコ」を巡り繰り広げられるストーリー。

「サヨコ」は生徒の中から人知れず指名され、指名された生徒のもとには鍵と指令が届きます。
「始業式の朝に赤い花を活ける」
「文化祭でサヨコを題材にした芝居を上演する」
「卒業する時に次のサヨコを指名する」
この3つの約束を誰にも知られることなく果たさなければなりません。

こうして、15年間に渡って続いてきた「サヨコ」の言い伝え。
玲が中学2年生になった西暦2000年は、六番目のサヨコが指名される年でした。
学校全体がどことなく浮足立っている中、奇妙な事件が次々と起こり・・・

学園ドラマでありながら、ミステリー、ホラー、サスペンスなど様々な要素が盛り込まれ、本放送以降も何度となく再放送されてきた人気作品です。

鈴木杏(潮田玲 役)

本作の主人公、潮田玲(しおだ れい)を演じたのが鈴木杏さんです。
玲は、女子バスケ部に所属する元気で天真爛漫な女の子。
サヨコに指名された幼馴染みの関根秋から鍵を譲ってもらい、自分がサヨコとしての役割を果たそうと奮闘します。

当時はまだ中学一年生で13歳。主要キャストの中では最年少でした。
撮影現場はまるで学校のようで、少し年上の共演者と一緒に過ごした楽しい時間が今でもいい思い出になっているんだそうです。

山田孝之(関根秋 役)

玲の幼馴染み、関根秋(せきね しゅう)を演じたのが山田孝之さん。
本当は玲より一歳年上なのですが、心臓疾患により長期欠席をしたことで留年することとなり玲と同じクラスになりました。
成績優秀なうえに、優しくしっかり者の秋。
六番目のサヨコに指名されたものの興味がなく、サヨコとしての役割を熱望する玲に鍵を譲ります。

当時16歳だった山田孝之さんは、ドラマ「サイコメトラーEIJI2」でドラマデビューを果たし、2作目のドラマ出演となったのが「六番目の小夜子」でした。
当時のことを「気持ちを込めてセリフを口にしたつもりでも全然できてなかった」と振り返り、撮影現場では叱られることも多かったのだとか。
今では、強面のいかついお兄さんからコミカルな役まで何でもできる俳優として圧倒的な存在感を放っていますね。

栗山千明(津村沙世子 役)

栗山千明さんが演じていたのは、玲たちのクラスに転校してきた津村沙世子(つむら さよこ)です。
成績優秀でスポーツ万能、それでいてどこか謎めいた雰囲気の女の子。
六番目のサヨコが現れるこの年に進学校から転校してきたことや、事故死したと言われる二番目のサヨコと同姓同名であることから、彼女が六番目のサヨコなのではないかと注目を集めます。

当時15歳だった栗山千明さんは、まさに美少女。
この頃すでに完成されていたといっていいでしょう。

松本まりか(花宮雅子 役)

女子バスケ部に所属し、玲とは親友の間柄の花宮雅子(はなみや まさこ)を演じていたのが松本まりかさんです。
明るくしっかり者で正義感が強く、クラスでは学級委員長を務めている女の子。
雅子もサヨコに強い関心を持っており、物語終盤では「偽のサヨコ」として行動することに。

当時15歳だった松本まりかさんは、本作で女優デビューを果たしました。
それ以降は、可愛らしいルックスと特徴的な甘い声を活かしてモデルや声優として活動することが多く、女優としては2018年放送のドラマ「ホリデイラブ」でブレイクしました。

勝地涼(唐沢由紀夫 役)

勝地涼さんは、唐沢由紀夫(からさわ ゆきお)役で出演されていました。
関根秋とは実の兄弟ながら、両親の離婚によって由紀夫は父親に、秋は母親に引き取られ別々に暮らしています。
男子バスケ部に所属していて、頭で考えるより野生の勘が働くタイプ。

当時13歳でドラマ出演の経験もあまりなかったという勝地涼さん。
「六番目の小夜子」に出演したことにより演技の基礎を学ぶことができたそう。
当時山田孝之さんや鈴木杏さんと一緒に撮ったプリクラを、本作が再放送された2021年にご自身のインスタグラムで公開し話題になっていました。

山崎育三郎(加藤彰彦 役)

関連する投稿


昭和の名作ドラマ「中学生日記」が舞台で蘇る!小南光司主演「2025」上演決定

昭和の名作ドラマ「中学生日記」が舞台で蘇る!小南光司主演「2025」上演決定

1972年から2012年までNHKで放送された学園ドラマ「中学生日記」が、昭和100年の節目となる2025年12月に舞台化決定。受験を控えた中学生たちの不器用ながら熱い青春を描いたオリジナル脚本で、主役を小南光司が務める。当時の悩みが令和にどう響くのか、若手からベテランまで総勢25名の俳優陣による熱演に注目が集まります。


【野球選手から俳優!?】板東、長嶋、イチロー・・・人気ドラマに出演した元プロ野球選手!

【野球選手から俳優!?】板東、長嶋、イチロー・・・人気ドラマに出演した元プロ野球選手!

プロ野球選手が引退後、タレントとして新たな道を歩むケースは数多く見られます。その中には、俳優業にまで進出し、映画やドラマで活躍する人も少なくありません。今回は筆者の独断と偏見に基づき、人気ドラマに出演した元プロ野球選手の中から、特に印象に残っている面々をご紹介します。


抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

高校時代からモデル活動を始め1986年に「カネボウ・スイムウエアイメージモデル」として脚光を浴びた広田恵子さん。現在は家族で〇〇を組んで活動している・・・。


「世界・ふしぎ発見!」のミステリーハンターも務めた女優『ジュリー・ドレフュス』!!

「世界・ふしぎ発見!」のミステリーハンターも務めた女優『ジュリー・ドレフュス』!!

1991年3月にミステリーハンターとして登場されると出演回数8回で、出演回数ランキング33位となるジュリー・ドレフュス さん。2013年出演のドラマ「老舗旅館の女将日記」を最後にメディアで見かけなくなり気になりまとめてみました。


「ひとりでできるもん!」の主人公で3代目まいちゃんの『伊倉愛美』現在は?!

「ひとりでできるもん!」の主人公で3代目まいちゃんの『伊倉愛美』現在は?!

2000年4月から『ひとりでできるもん!』に主人公・今田まい(3代目まいちゃん)役としてレギュラー出演した伊倉愛美さん。現在は結婚されお母さんに・・・。


最新の投稿


牧伸二&立川談志の共演作も!CS衛星劇場で「映画秘宝」厳選の松竹秘蔵映画4作品を2・3月特集放送

牧伸二&立川談志の共演作も!CS衛星劇場で「映画秘宝」厳選の松竹秘蔵映画4作品を2・3月特集放送

CS放送「衛星劇場」にて、2026年2月・3月に特集『「映画秘宝」セレクション ~松竹秘蔵作品特集~』の放送が決定。雑誌「映画秘宝」が厳選したものの、諸事情により映画祭から外れた幻の4作品をピックアップ。テレビ初放送となる羽仁進監督の官能作や、牧伸二・立川談志ら豪華キャストが集結したコメディなど必見です。


揚げパン無料!クジラから3Dフードプリンターまで「学校給食タイムトラベル」イベントが東京で開催

揚げパン無料!クジラから3Dフードプリンターまで「学校給食タイムトラベル」イベントが東京で開催

懐かしの「クジラの竜田揚げ」や「揚げパン」、さらに3Dフードプリンター製の最新デザートまで!株式会社中西製作所は、2026年1月27日・28日に学校給食の無料試食イベント「第2回給食タイムトラベラー」を東京で開催します。新旧のメニューを食べ比べながら、給食の歴史と未来を親子で体験できる注目イベントです。


『りぼん』おとめチックの金字塔!陸奥A子・田渕由美子・太刀掛秀子の画業を辿る決定版書籍が発売

『りぼん』おとめチックの金字塔!陸奥A子・田渕由美子・太刀掛秀子の画業を辿る決定版書籍が発売

1970年代後半に『りぼん』で巻き起こった「おとめチック」ブーム。その中心的存在である陸奥A子、田渕由美子、太刀掛秀子の3作家を特集した決定版書籍が2026年1月23日に発売されます。カラーイラスト250点以上に加え、池野恋、水沢めぐみの特別寄稿や豪華対談も収録。乙女たちの憧れが詰まったファン待望の一冊です。


昭和100年メモリアル!トキワ荘通りで「レトロ家電だョ!全員集合」開催中。三種の神器や体験型展示も

昭和100年メモリアル!トキワ荘通りで「レトロ家電だョ!全員集合」開催中。三種の神器や体験型展示も

東京都豊島区の「トキワ荘通り昭和レトロ館」にて、企画展『レトロ家電だョ!全員集合』が2026年2月15日まで開催されています。昭和30年代の「三種の神器」をはじめとする懐かしの家電が集結。再現されたダイニングや洗濯体験ワークショップなど、見て・触れて・楽しめる、世代を超えて昭和文化を体感できるイベントです。


サンリオの原点が60年ぶりに復刻!やなせたかし初の市販詩集『詩集 愛する歌』が2026年4月に発売決定

サンリオの原点が60年ぶりに復刻!やなせたかし初の市販詩集『詩集 愛する歌』が2026年4月に発売決定

サンリオの出版事業第1号であり、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかし氏の初市販詩集『詩集 愛する歌』の復刻が決定。1966年の初版本を忠実に再現し、2026年4月1日に発売されます。NHK連続テレビ小説「あんぱん」でも注目を集める本作は、やなせ氏とサンリオ創業者の絆から生まれた伝説の一冊です。