編集担当からのおすすめ情報
「第30回小学館ノンフィクション大賞」選考委員コメント
・辻村深月氏(作家)
「未亡人・敬子さんの人柄がくらくらするほど魅力的」
・星野博美氏(ノンフィクション作家)
「戦後日本の闇の深さを際立たせることに成功した。過去と現在がうまく共存し、そこから日本の変遷が透けて見えた」
・白石和彌氏(映画監督)
「アントニオ猪木や周りの人との関わりも、プロレスファンが読んでも堪らなかった」
著者紹介
細田 昌志(ホソダ マサシ)
1971年岡山市生まれ、鳥取市育ち。鳥取城北高校卒業。リングアナウンサー、CSキャスター、放送作家を経て作家に。2021年『沢村忠に真空を飛ばせた男』(新潮社)が第43回講談社本田靖春ノンフィクション賞を受賞。2023年『力道山未亡人』で第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞。
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