1975年公開のパニック映画「新幹線大爆破」が監督・樋口真嗣、主演・草彅剛でリブート決定!!
1975年公開のパニック映画「新幹線大爆破」が、監督・樋口真嗣、主演・草彅剛による新作リブート作品として制作されることが決定しました。Netflixにて公開予定となっています。
第一報はこちらです!
東映が制作した佐藤純彌監督作品「新幹線大爆破」は、70年代を代表するパニック映画。その人気は海外にも浸透しており、1994年公開の映画「スピード(ヤン・デ・ボン監督)」に影響を与えるなど、多くの映画人に愛されています。
このたびの企画は樋口真嗣が長年にわたり温め続けていたものであり、樋口が監督を務めた2006年公開の映画「日本沈没」で主演を務めた草彅剛を迎え、爆弾の仕掛けられた新幹線の内外で起こる様々な駆け引きと人間ドラマを描いていく模様です。配信予定時期など、詳細については続報を待ちましょう!
オリジナル版「新幹線大爆破」がNetflixで配信中!!
このたびのリブート決定に合わせ、Netflixでは1975年版の「新幹線大爆破」が好評配信中となっています。是非この機会にチェックしておきましょう!
1975年公開映画「新幹線大爆破」について
1975年に公開された、佐藤純彌監督による映画「新幹線大爆破」。「新幹線が時速80kmを下回ると爆発する」という状況下で繰り広げられる、犯人と国家との攻防を描いたサスペンスで、高倉健が主演を務めたほか、千葉真一、丹波哲郎、宇津井健らが出演しました。作中では犯人側の人生背景にもスポットが当てられ、犯人に感情移入させる演出も話題に。単なるパニック映画の枠に収まらない稀有な作品として、日本のみならず海外でも高い人気を誇っています。

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