日本ドラマ不朽の名作『北の国から』初となるオフィシャルコラボレーション!『北の国から’23冬』が開催!!
株式会社ジコンが展開するレーベル“THE BEYOUND AND PRODUCTS”にて、『北の国から2023’冬』と銘打ち、ファッションブランドとして初となる『北の国から』とのアパレルコラボレーションアイテムが現在好評発売中となっています。

本コレクションは、『北の国から』シリーズで登場する名場面や文言を“THE BEYOND AND PRODUCTS”の解釈でデザイン表現し、その全てにおいて、原作・脚本を担当した倉本聰をはじめ、フジテレビ、富良野市などの監修を受け、3年がかりで実現したアイテムとなります。
日本ドラマ不朽の名作『北の国から』について
1981年10月の放送開始以来、2021年で40周年を迎えた日本ドラマ不朽の名作『北の国から』。北海道・富良野の大自然を舞台に、現代においても色褪せない作品のメッセージ性や主人公“黒板五郎”の生き方、考え方、暮らし方、人と自然の関わり方など、世代を超え後世に残していく為に必要な“人間らしさ”を表現してきたヒューマンドラマです。
限りある資源を有効に活用するために、廃棄物の回収、再生利活用だけでなく無駄な資源の使用を減らすことが重要な社会において、2015年に国連サミットで採択された「SDGs」。その発想を40年以上も前から北海道・富良野の大自然を舞台に実践し、現代においても色褪せない作品のメッセージ性や、主人公“黒板五郎”の生き方、考え方、暮らし方、人と自然の関わり方など、世代を超え後世にのこしていく為に必要な“人間らしさ”を表現してきたヒューマンドラマが『北の国から』です。
『北の国から2023’冬』について
今回、“THE BEYOND AND PRODUCTS”では『北の国から2023’冬』と銘打ち、“次世代に『北の国から』の想いを紡いでいこう!”をテーマに、往年のファンの方々、少しだけ観た事がある方、これから始めて出会う方に向け数々の名場面や名言に、どこかしらくすりと笑えるようなユーモアを織り交ぜたデザインをベースに、捨てられるはずだった廃棄物や不用品(布を織った際の繊維くずや、洋服を作る工程で出るハギレ)などをアップサイクルした繊維や、オーガニックコットンなどの天然素材を使い、『北の国から』の世界観をファッションを通じて表現しました。
そしてこの度、 「東京タワーで、あいましょう。」計画、株式会社BJの協力のもと、本コレクションの発表にあたり作成したビジュアルの展示やアイテム販売、スペシャルトークイベントを東京タワーにて開催する運びとなりました。
“北の国から’23冬”イメージビジュアル 一部抜粋









『北の国から’23冬』イメージビジュアル撮影にあたり
コレクション発表を前に、『北の国から』の撮影で一躍全国的に有名になった、北海道の「富良野市」にて、一般財団法人 倉本財団、行政、所有者の方々のサポートのもと、俳優として活躍する渋川清彦氏、駿河太郎氏にモデルとして登場していただき、本コレクションのイメージビジュアルの撮影を行いました。
撮影では、ドラマシリーズ第一話で東京が嫌になった五郎が、幼い純と螢を連れ、故郷の北海道で暮らし始める始まりのである“「ぬのべ」駅”や、五郎の友達である中ちゃんが営む“中畑木材工業”をはじめ、五郎とシュウが一緒に温泉につかるという衝撃のシーンの舞台である“吹上温泉”など、『北の国から』ならではのロケ地で撮影を行いました。
そして、’92巣立ち編から制作していた石の家。大事な場面で登場するその石の家を、本コレクションを象徴するビジュアルとして起用しました。
厳しくも美しい富良野の自然と共に、本コレクションの『北の国から』へのオマージュを存分に楽しめる仕上がりとなっています。
【北の国から '23冬】Gallery – MItsuME TOKYO
“北の国から’23冬”アイテム 一部抜粋



PRICE ¥7,150⁻(税込)
SIZE S/M/L/XL/XXL
COLOR BLACK/WHITE
[デザイン説明]
‘84 夏より。
純の親友の正吉が富良野を旅立つのを見送った帰りのラーメン屋。
丸太小屋の火事や、都会からやってきた少年・努のパソコンの本を誰が盗んだかで、大きな問題に発展してしまった全ての責任を正吉のせいにしてしまった事をひどく後悔していた純は、正吉に対する後ろめたさや謝りたい気持ちでいっぱいになり、卑怯で弱虫だった自分を五郎に泣きながら告白する。五郎も風力発電を諦めた事を指摘された事に対してドキッとした事を告白する。
会計後、早くお店を閉めたくてイライラしている店員が、親子の会話を遮るように純のラーメンのどんぶりを下げそうになった時。。。
「子供がまだ喰ってる途中でしょうが!!」 と五郎が怒り、とっさにどんぶりが落ちて割れてしまう。 それを拾い集めた蛍の気持ちをデザインに。


PRICE ¥8,800⁻(税込)
SIZE S/M/L/XL/XXL
COLOR BLACK/WHITE
[デザイン説明]
‘95 秘密より。
東京から富良野に帰り、市役所の臨時職員として環境管理課(ゴミ処理)で働いている純。そこに間違って出された柱時計をきっかけにシュウと出会う。中学生時代ペンチというあだ名で呼ばれていた程手先が器用な事もあり、山部の粗大ゴミ捨て場を「山部山麓デパート」と名付け、そこに捨てられた物を自分で修理しリサイクルして使っていた純は、引っ越ししたてでお金がないシュウの部屋の家具や家電や自転車をプレゼントする約束をし、次第にシュウの事を好きになっていく。
純とシュウの出会いのキッカケをデザインに。


PRICE ¥11,000⁻(税込)
SIZE S/M/L/XL/XXL
COLOR BLACK/WHITE
[デザイン説明]
ドラマシリーズ第8話より。
1980年大晦日の出来事。電気もテレビもない黒板家。年末ぐらいはテレビをと五郎の計らいで、純と蛍は正吉の家に紅白を観に。五郎は中畑さん家へ出掛けるが、他人の家の年越しの家族団らんの空気に気を使い、それぞれの思いを胸に結局家に帰ってきた3人。母を思い出し落ち込んでいた純と蛍を五郎が元気付け、紅白歌合戦を観なくたって年は越せるのだと、黒板家らしい年越しをしようと富良野の街の灯に向かって「さよーならー! 1980ねーん!」と親子3人で怒鳴るシーンをデザインに。
THE BEYOND AND PRODUCTS – MItsuME TOKYO
“北の国から’23冬” ×「東京タワーであいましょう。」概要
■タイトル
北の国から’23冬 ×「東京タワーであいましょう。」
■“北の国から’23冬” 展示会期 ※入場無料
開催日時:2024年2月5日(月)~2月8日(木) 10時~22時
開催場所:東京タワー フットタウン3階 TOWER GALLERY
■スペシャルイベント(トークショウ&音楽ライブ)
開催日時:2024年2月8日(木) 19:00 START
開催場所:東京タワーメインデッキ1F イベントスペース『Club 333』
トークショウ:ゲスト・渋川清彦 駿河太郎、MC・BOBU平井(どりあんず)
音楽ライブ:浜田ケンジ・もうひとつの水曜日(OLEDICKFOGGY)
チケット販売:特典付きチケット¥5,000⁻
・イベント観覧席シート
・東京タワーメインデッキ展望チケット
・ノベルティ(北の国からアップサイクル靴下)
※一般開放スペースからの立ち見については混雑時ご覧いただけない場合もございます。
チケット販売ページ:https://mitsume.tokyo/products/tbap-event-tokuten01
■“北の国から’23冬”アイテム販売(2024年2月9日~3月15日(金))
東京タワー フットタウン2階 TTA STORE(11時~19時)
※展示開催中はTOWER GALLERYでの販売も行います。
■企画:THE BEYOND AND PRODUCTS
■協力:「東京タワーで、あいましょう。」計画、株式会社BJ
■特別協力:株式会社 TOKYO TOWER(65th Anniversary)
■協賛・後援:富良野イベント情報局
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