テレビアニメだけでなく、押井守氏による映画、ゆうきまさみ氏による漫画、OVAや小説などなど・・・数々のメディアに展開した本作。最近でも、押井守氏がメガホンをとった実写映画が公開されるなど、根強い人気を示しました。
『機動警察パトレイバー』とは?
『機動警察パトレイバー』
あらすじ
レイバー――それは産業用に開発されたロボットの総称である。
建設・土木の分野で広く普及したが、レイバーによる犯罪も急増。
警視庁は特科車輌二課・パトロールレイバー中隊を新設して、これに対抗した。
通称パトレイバーの誕生である――
――と、仰々しく登場した特車二課であったが、その成果は芳しくない。
その日も、篠原遊馬、太田功の二人は、酔っ払いが運転するレイバーに、逆に倒され、パトレイバーを損傷させてしまう始末。
だが、整備のために訪れた篠原重工工場で、新型のレイバー『イングラム』が特車二課に納入されることが決まったことを知り、二人は喜ぶ。
一方、パトレイバーを操縦するための適性試験を受けに、篠原重工工場を訪れていた泉野明は、警察に納入予定であった『イングラム』の盗難事件に巻き込まれてしまう。
逃走するレイバーキャリアに、ひとり追いついた野明は、成り行きで、『イングラム』を起動させる。
遅れて駆けつけた篠原遊馬の助言を受けつつも、野明は、窃盗犯の操縦するレイバーを見事に取り押さえることに成功する。
イレギュラーな形ではあったが自らの適性を示した野明は、篠原重工創業者の息子・篠原遊馬や、無闇にレイバー用の拳銃を発砲したがる問題警官・太田功ら個性的な面々が待つ特車二課に、晴れて配属となる。
そして――。
時にレイバー犯罪に立ち向かい、時に警察官としての日常を送る彼らは、やがて、謎の黒いレイバー『グリフォン』の開発をめぐる陰謀に巻き込まれていくのだった。
登場人物&レイバー
泉 野明(いずみ のあ)
特車二課
AV-98イングラム
イングラム (INGRAM) は、アニメ・漫画『機動警察パトレイバー』に登場する架空の人型ロボット。篠原重工八王子工場製造、警視庁警備部特科車両二課所属の純警察用レイバーである。型式番号はAV-98。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E6%A9%9F%E5%8B%95%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC)イングラム (機動警察パトレイバー) - Wikipedia
AV-0 ピースメーカー