”あすなろ白書”とは??
あすなろ白書は、柴門ふみさん原作の漫画。
1993年にドラマ化した作品です。

あすなろ会 メンバー
登場人物

園田 なるみ - 石田ひかり

掛居 保 - 筒井道隆

取手 治 - 木村拓哉 (SMAP)

松岡 純一郎 - 西島秀俊

東山 星香 - 鈴木杏樹
あらすじ

あすなろ会、恋愛模様が複雑です…

彼女がいても好きなものは好き!!

掛居くんを忘れようと取出くんのもとへ行く場面も!

2人の関係は…?

やっぱり掛居くんが忘れられないなるみ
語り継がれる!?名場面「あすなろ抱き」!!!
あすなろ白書といえば、この名場面を思い浮かべる人もたくさんいるのではないでしょうか?
木村拓哉さん演じる取出君が石田ひかりさん演じるなるみを後ろから包み込むように抱きしめ、
「おれじゃだめか?」と言うあの名シーンです。
今でいう”壁ドン”や”あごクイ”のように大流行したんですよね。

これです!!あすなろ抱き!!!
フラフラと掴みどころのない掛居くんはやめて取出くんにしなよーと思っていた人も
多いと思います。
今や大ブレイクの西島秀俊さんも同性愛者という難しい役どころを熱演
今や、大人気の西島秀俊さんも同級生の掛居くんに思いを寄せる同性愛者の青年松岡役で出演されていました。見ていて途中まで全然気がつかなくて、衝撃を受けたことを覚えています。
あすなろ白書は西島秀俊を初めて知ったドラマでした。
当時から、とてもかっこいいですね。

ピアノを弾く西島秀俊さん 素敵ですね
気になる最終回 なるみと掛居くんの恋の結末は・・・
大学を卒業して4年が経ち、それぞれ社会人として、歩みだしていました。
事故で亡くなってしまった 松岡の命日の日、あすなろ会のメンバーは大学で再会します。
そこで掛居くんがなるみにプロポーズをするというハッピーエンドでした。
くっついたり離れたり繰り返し、悩みながらもお互いに4年が経っても忘れられなかったんですね。
最後まではっきりしない掛居くんにイライラさせられましたが、最後は、無事結ばれてよかったです。なるみのことが好きだった取出くんにも恋人ができたようで安心しました。
星香は松岡の子供を育てながら、松岡の本を出したいという夢を叶え、本を出版します。
20歳の一生懸命な恋愛と、サークルの仲間たちとの友情、友達の死や、妊娠。
同性愛について考えてみたりと、ラブストーリーと一言では言えないような中身の詰まった作品だったと思います。
最後に藤井フミヤさんが歌う主題歌をご紹介します
藤井フミヤさんが歌う、名曲TRUE LOVE。大ヒットしましたね。
イントロを聞いただけであすなろ白書を思い出すくらいドラマにぴったりでとても素敵な曲です。