タッチってどんなアニメ?
タッチ (漫画) - Wikipedia
タッチのあらすじ
主役は上杉達也とその弟の和也、2人は一卵性双生児。そしてヒロインは隣に住み幼馴染の朝倉南。3人は小さいころからよく一緒に遊ぶ仲良しだった。
そして年が経つごとに3人はそれぞれを異性として意識し始める。
物語は3人が中学3年生の時から始まり、3人とも同じ高校へ入学する。
朝倉南の「甲子園へ連れて行って」という夢を叶えるため、弟の和也は野球に励み、1年生にしてエースの座を獲得する。
しかし地区予選決勝前にして和也が交通事故により亡くなってしまう。
悲しみにくれる2人だったが、兄の達也は和也の意思を引き継ぎ、南を甲子園に連れて行こうと野球部に入部する。
元々、何事にもいい加減だった達也は、キャッチャーの松平に嫌われ相手にされなかった。
しかし、南やその他チームメイトによって達也と松平はバッテリーを組むことになる。
主な登場人物

上杉 達也
ラズベリー生コーチ♪のブログ

上杉和也
紅児苑

浅倉 南
あだち充の最高傑作は「タッチ」という風潮 : 野球まとめに自信ニキ
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タッチのネタバレ
元々運動神経の良かった達也は若干ノーコン気味ではあるが、球威は抜群のピッチャーになっていき、チームメイトからも信頼されていくようになる。
2年生になって迎える夏の甲子園地区予選。一回戦はコントロール重視のピッチングで無難に勝利を収めた明青学園。二回戦はエースピッチャーの西村が率いる勢南高校と対決。
達也と西村の両投手の好投で試合は0-0のまま延長に縺れ込む。
達也はノーヒットノーランに抑えていたが、四球が多く腕に限界が来ていた。
11回裏勢南の攻撃、2アウト満塁で4番西村の打席。フルカウントから投じた達也の渾身の一球。
際どいコースだったが西村得意の高めで必ず振ってくると予想していた達也だったが結果は押し出しサヨナラ。
達也の球が凄すぎて手を出せなかったのだ。明青学園、地区予選二回戦敗退してしまう。
達也が3年になったとき、野球部監督・西尾が病魔に倒れる。
その代理監督としてやってきた柏葉英二郎。
柏葉の練習は過酷を極め、体罰も辞さずに練習中でも煙草やビールも飲む。
挙句には新体操部と掛け持ちでマネージャーをしていた朝倉南も追放してしまい、
誰もが不信感を抱き始めるが、柏葉の優秀さも少しずつ伝わる。
結果的には柏葉の『野球への復讐』と称する特訓が確実に部のレベルアップに繋がる形になった。
そして最後の甲子園への挑戦。
柏葉の強烈な特訓の甲斐あって順調に勝ち進みます。
そして、いよいよ決勝で須見工と対戦することに。
序盤、まとまったピッチングをする達也だったが、ところどころ相手に得点を許してしまい。
3-1とリードとされる。「和也みたいなピッチングをするな」と言われた達也は5回から本領を発揮し、直球のみで攻める。
8回に追いついたチームだったが、達也は超高校級の新田とは勝負するなと柏葉に言われたのを無視してホームランを打たれてしまう。
9回表、後アウト一つで甲子園への夢が絶たれるというところで須見工が痛恨のミスプレイ。
明青が土壇場で同点に追いつき、試合は延長戦へ。
最後の最後に達也は大きく外した敬遠球に、ホームスチールを試みて成功。
その裏をなんとか抑えた達也は、ようやく甲子園への切符を手にしたのだった。
その直後、目に病気を持っていた柏葉は病院に担ぎ込まれる。
お見舞いに訪れた達也と南は、失明状態の柏葉にプレゼントを渡す。
「リンゴですよ。」と、しかしその感触は間違いなくボールであった。
ウイニングボールだとすぐに気付いた柏葉は、目の手術を受けたらすぐ甲子園へ向かおうと思うのだった。
一方、南は新体操でインターハイ出場を決める。
達也は甲子園の開会式に出席せず、南を追いかけて会場の鳥取へ行き
「上杉達也は、朝倉南を愛しています、世界中の誰よりも」と告白する。
そして、南は個人で総合優勝する。
明青学園高校野球部は甲子園初出場初優勝を果たす。
プロからも注目された達也だったが、甲子園でたった一人で投げぬいた身体は限界に達しており自身で「ドクターストップ」と言い、プロ入りを辞すのだった。