怪人を主に扱った特撮映画:電送人間・ガス人間第一号・美女と液体人間・獣人雪男・透明人間ほか

怪人を主に扱った特撮映画:電送人間・ガス人間第一号・美女と液体人間・獣人雪男・透明人間ほか

懐かしい特撮映画、電送人間・ガス人間第一号・美女と液体人間・獣人雪男・透明人間・透明人間と蝿男・透明人間現わる・マタンゴ・吸血鬼ゴケミドロのあらすじ・見所のまとめです。


『マタンゴ』は、1963年8月11日に公開された日本の特撮ホラー映画。変身人間シリーズの番外編的作品。英題はMATANGO の他、The Fungus of Terror、Curse of the Mushroom People など複数ある。製作・配給は東宝。イーストマン・カラー、東宝スコープ、89分。同時上映作品は『ハワイの若大将』である。

(あらすじ)
これは東京の病院に収容された青年の回想録である。
ある日、豪華なヨットで海に繰り出した7人の若い男女が遭難し、無人島に漂着した。そこは、カビと不気味なキノコに覆われた孤島であった。

唯一見つかった難破船には、少数の食料が残されていたものの生存者はおらず、「船員が日々消えていく」といった内容の日誌と「キノコを食べるな」という旨の警告が残っていた。

始めは協力していたが、やがて心がバラバラになっていき、食料と女性を奪い合い対立する飢餓と不和の極限状態が訪れると共に、島の奥からは不気味な怪物が出没し始める。そして1人、また1人と禁断のキノコに手を出していく。
(出典:Wikipedia)

特撮ホラー映画「マタンゴ」

第三の生物 マタンゴ登場!

体長:10センチメートル - 2.5メートル
体重:50グラム - 300キログラム

劇中では、「どこかの国が行った核実験で生まれたキノコを食した人間の成れの果て」と設定されている。

マタンゴを食した者の身体は次第に胞子で覆われていくが、それにつれて知性は失われ、成体へ変身してしまえば人としての自我は消失し、怪物への変異が完了する。

難破船の日誌には、「麻薬のように神経をイカレさせてしまう物質を含む」とある(劇中でマタンゴを食べた者は幻覚を見て気分が高揚し、肌の色艶がよくなって笑顔のままでいる)。船員は、「島で発見した新種のキノコ」と記録していた。

ポスターでは「吸血の魔手で人間を襲う」と記述されているが、作品にそのような設定や描写は無い。また、核実験で生まれたキノコという設定以外に文明批評的なものも無く、人間の我欲の行き着くところが無我・無自性のキノコ怪人であり、それが人間性に潜在する本性であるかのようなニヒリスティックなストーリー構成となっている。

変身途上のマタンゴは、ドアを開けたり背後から人を襲って島内陸部に拉致する程度の知能は残っているが、言葉は発しない(うめき声は起こす)。

薬品や火、光に弱いとされており、銃弾では死なないが、銃身で殴られて腕がもげるなど、骨肉の強度は人間のそれより劣る(ただし、大して血は流れない)。変身途上のマタンゴを、「マタンゴ怪人」と記述した書籍もある。
(出典:Wikipedia)

第三の生物 マタンゴ

天本英世さんの半マタンゴ状態が特に怖い。頭が半分欠けてるのがグロテスク。

なぜかマタンゴにならない麻美(水野久美)、最後まで助かった主人公はどうなったのか・・・

麻美(水野久美)だけは、マタンゴを食べると、キノコに同化して腐ったような容貌になる男たちと正反対に、どんどん妖艶さを増してゆくのだ。

最後までキノコを食べずに助かった主人公だが、大量に浴びた胞子によって、顔にはキノコが。

マタンゴ(1963年、東宝)関口麻美役(水野久美)

東宝特撮女優コレクション4 水野 久美(みずの くみ)&高橋 紀子(たかはし のりこ)「マタンゴ」「怪獣大戦争(1965年、東宝)」他 - Middle Edge(ミドルエッジ)

怪奇特撮映画「吸血鬼ゴケミドロ」(1968年8月14日)

『吸血鬼ゴケミドロ』(きゅうけつきゴケミドロ)は、1968年8月14日に公開された、松竹製作の怪奇特撮映画第1弾。カラー、シネスコ、84分。

1960年代後半の日本。羽田空港から伊丹空港に向かう小型旅客機が、外国大使を暗殺して逃亡中だったテロリスト・寺岡によってハイジャックされた。その直後、旅客機は謎の火の玉と接触し、見知らぬ山中に不時着した。
奇跡的に生き残ったのは副操縦士の杉坂、スチュワーデスの朝倉、次期総理大臣候補である政治家・真野、兵器製造会社の重役・徳安とその妻で真野の愛人でもある法子、精神科医の百武、宇宙生物学者の佐賀、ベトナム戦争で夫と死別した未亡人・ニール、時限爆弾を持ち込んだ自殺志願者の松宮、そしてテロリストの寺岡という10人だけであった。
他の生存者たちを銃で脅して逃走した寺岡は、岩陰でオレンジ色に輝くUFOを発見し、吸い込まれるように中に入っていく。すると、寺岡の額が縦にぱっくりと裂け、その中にアメーバ状の宇宙生物・ゴケミドロが侵入していった。血液を常食とするゴケミドロに寄生された人間は吸血鬼となるのだ。そして吸血鬼は、生存者たちを襲い始める。
吸血鬼の魔手から逃れようとエゴを剥き出しにした争いや、吸血鬼の襲撃によって生存者たちは次々と死んでいく。最後まで冷静さを失わなかった杉坂と朝倉はかろうじて吸血鬼の襲撃から逃れ、ようやく人里の有料道路の料金所までたどり着くが、目に入る限りの人々は血を吸われて死んでいた。ゴケミドロの地球総攻撃はすでに始まっていたのだ。真っ赤に染まった空を見て杉坂が絶望の叫びを上げるなか、宇宙からはゴケミドロの侵略円盤が続々と地球めがけて飛来するのだった。
(出典:Wikipedia)

吸血鬼ゴケミドロ

映画監督のクエンティン・タランティーノもオマージュした禍々しい真っ赤に染まった不気味な空

映画監督のクエンティン・タランティーノも本作の大ファンであることを公言しており、日本のスタジオで撮影された映画『キル・ビル』では、本作で全編にわたって使われた「真っ赤な空」がオマージュとして採り入れられており、これはタランティーノ自身の意向によるものだった。
(出典:Wikipedia)

真っ赤に染まった禍々しい空

テロリストの寺岡の額が縦にぱっくりと裂け、その中にアメーバ状の宇宙生物・ゴケミドロが侵入していった。

ゴケミドロに乗り移られた殺し屋役を演じた高英男はシャンソン歌手であって俳優ではないが、脚本での「灰となって風に散る」という役柄の最期が気に入り、吸血鬼の役を引き受けた。

しかし、完成フィルムではその最期の描写を高橋昌也に取られる形に変更されたため、非常に不本意だったという。本作出演後、しばらく高は町で子供たちから「ゴケミドロだ!」と言われて怖がられたという。

劇場用パンフレットには、顔の左半分が白骨化したようなポスターイメージの高のイラスト画の紙製お面が付録についていた。
(出典:Wikipedia)

テロリストの寺岡博文:高英男

寺岡の額が縦にぱっくりと裂け、その中にアメーバ状の宇宙生物・ゴケミドロが侵入していった。血液を常食とするゴケミドロに寄生された人間は吸血鬼となるのだ。

ベトナム戦争で夫と死別した未亡人のニール(演:キャシー・ホーラン)が吸血鬼となった寺岡に襲われる

最後まで冷静さを失わなかったスチューワーデスの朝倉(演:佐藤友美)はかろうじて吸血鬼の襲撃から逃れる

スチュワーデスの朝倉かずみ(演:佐藤友美)とテロリストの寺岡博文(演:高英男)

朝倉かずみ:佐藤友美

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