【訃報】松本零士さんが死去。代表作に「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」など
2月13日、漫画家の松本零士さんが急性心不全のため、都内の病院で亡くなりました。85歳。告別式は近親者のみですでに執り行われています。
2019年に仕事で訪れたイタリアで倒れ、健康状態が心配されていましたが、2020年には回復ぶりを自身のコメントで発表し、ファンを安堵させていました。
また、生前松本さんが所属していた零時社からも死去が伝えられ、代表取締役であり、長女でもある松本摩紀子さんもコメントを発表。ファンや関係者に対して感謝を伝えています。
零時社のツイート
松本零士さん プロフィール
1938年1月25日生まれ。福岡県出身。
16歳で投稿した作品「蜜蜂の冒険」で商業誌デビューを果たし、少女漫画誌での執筆を経て、1972年に「男おいどん」で第3回講談社出版文化賞児童漫画部門賞。
その後、代表作となる「宇宙戦艦ヤマト」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「銀河鉄道999」など、多くの作品が人気を集めました。

ダフト・パンク「ディスカバリー」
2000年代に入っても精力的に活動を続け、2001年にはフランスの電子音楽デュオのダフト・パンクのアルバム「ディスカバリー」のMVを制作しています。
また、2018年には「北九州市下水道事業100周年」を記念し、メーテルなどのデザインを施したマンホールがJR小倉駅周辺に設置されるなど、相変わらずの人気を証明しました。
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