小沢健二の誕生
渋谷系POPを作り出したフリッパーズ・ギター
イカ天などのテレビ番組が流行り、バンドブームになっていた時代にデビューしたフリッパーズ・ギター。洋楽志向の新しい音楽が衝撃を与え、今までとは違う時代の流れを作りだしました。その後、ピチカートファイブやオリジナルラヴなどが出てきたことから、渋谷系POPと呼ばれていました。解散後、小山田圭吾は海外でも活躍し、コーネリアスとして活動しています。フリッパーズ・ギターは、現在でもその音楽性の高さが評価されていて、CM曲などで多く使われています。時代を超えて愛されているのが嬉しいですね。
ソロ活動をスタート!
1994年にスチャダラパーと共演した曲「今夜はブギーバック」が流行ったことで、小沢健二も世間に知られるようになり、J-HIPHOPの存在も知られるきっかけとなりました。スチャダラパーの代表曲としても人気があり、LIVEでは様々なアーティストとフィーチャリングして、必ず歌う一曲になっています。今では小沢健二と共演することは少ないですが、スチャダラパーのLIVEに、シークレットゲストとして参加することもあるようです。この頃聴いていたファンにとっては最高の時間ですね!
名盤「LIFE」
小沢健二『LIFE』発売20周年記念×スペースシャワーTV25周年特別番組 「超LIFE~小沢健二SPECIAL」
「LIFE」は20年前の作品とは思えないほど、時代に色褪せない名盤アルバムになっています。全9曲となっていますが、当時HITした名曲が揃っていますし、アルバム自体の構成がすごくいいので、小沢健二を聴いたことがない人は、まずこのアルバムを聴いてほしいですね!
数々の名曲!
倍賞千恵子、アニメ映画主題歌で小沢健二をカバー - 日刊スポーツ芸能ニュース - 朝日新聞デジタル&M
ファーストアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」に収録されている「天使のシーン」。13分半という長さがあり、隠れた名曲といわれています。
タモリも愛する小沢健二
「あれは生命の最大の肯定」タモリが絶賛した小沢健二 - てれびのスキマ
現在はアメリカ人写真家のエリザベス・コールと結婚し、男児も誕生。ニューヨークを拠点に活動をし、制作活動を行っているようです。大きなLIVEはないものの、シークレットゲストとして登場することもあり、変わらない王子様ぶりでファンを魅了しています!これからも素敵な音楽をたくさん発表してほしいですね!
Kenji Ozawa 小沢健二 ひふみよ Official Site