ドラマにもヒット作多数!明石家さんまさんの出演ドラマまとめ

ドラマにもヒット作多数!明石家さんまさんの出演ドラマまとめ

数々のバラエティ番組で活躍されてきた明石家さんまさん。ドラマにも数多く出演していますよね。さんまさんの出演したドラマを振り返ってみます。


「のんき君」で初主演!

明石家さんまさんは1974年、高校3年生の時に笑福亭松之助さんに弟子入り。笑福亭さんまとして活動されていました。その後、「明石家さんま」となり、1976年からテレビデビューして芸人として活動していました。

ドラマデビューも早く、1978年には「母の償い」に出演しました。

その後も芸人の活動と並行してちょこちょこドラマに出ていました。そして1983年にスペシャルドラマの「のんき君」で主演を務めます。

「のんき君」は植田まさしさん原作の4コママンガ。普段は大人しいが実はイタズラ好きの平社員のんき三郎を演じています。

当時、大阪の芸人は東京では下に見られていたのですが、このドラマに出演したことで東京を中心に活動するようになります。

「風の中のあいつ 」

1984年には、渡辺徹さんと榊原郁恵さんの交際のきっかけにもなったドラマ「風の中のあいつ」に出演。

渡辺さん演じる明るく爽やかな新米医師・津村一平を主人公にしたさわやか青春ドラマ。院長の孫娘で病院にも勤務している勝又梢(榊原さん)を好きになるのですが、ライバル医師花形進(金田賢一さん)と同時にプロポーズし、最後はどちらを選んだのか分からないラストになっていました。

さんまさんは花形の部下で明るく、日との恋愛に首を突っ込む役でした。

1985年には同じ出演者で製薬メーカーを舞台にしたドラマ「気になるあいつ」が放送され、こちらにも出演しています。

「心はロンリー気持ちは「…」」シリーズ

1984年からは単発ドラマシリーズ『心はロンリー気持ちは「…」』で主演を務めます。男女の恋愛をメインにしたドラマですが、背景など、ドラマに直接関係のないところでギャグをふんだんに取り込んだという異色の作品でした。

1984年から2003年まで放送されていた人気シリーズです。毎回マドンナ役で有名女優さんが出演されていましたね。

本筋はシリアスな恋愛ものなのですが、小ネタに惑わされて本筋が頭に入ってこないことがあるのですが、小ネタを探すことこそこのドラマの醍醐味でしたよね。

大竹しのぶさんと共演した「男女7人」シリーズ

1986年には『男女7人夏物語』で主演を務めます。トレンディドラマの元祖ともいわれた作品で、タイトルの通り男女7人の恋愛模様を描いたドラマです。

さんまさん演じるツアーコンダクターの今井良介と、大竹しのぶさん演じるライターの神崎桃子の掛け合いが人気でした。最高視聴率は31%を超え、続編『男女7人秋物語』も制作されました。

さんまさん、大竹さん、鶴太郎さんはそのままの役で続投なのですが他のメンバーは入れ替えになり、別の7人の物語になっています。

さんまさんと大竹さんはこのドラマがきっかけで交際、そして結婚することになります。

「恋も2度目なら」

『男女7人秋物語』以降はドラマ出演を控えていたさんまさん。育児に専念するためにドラマだけでなくバラエティの出演もかなり減らしていました。

ですが1992年に大竹さんと離婚。8億円の豪邸が3万円で売却され借金を背負ったこともあり、精力的に仕事をするようになります。

ドラマには1995年の「恋も2度目なら」をきっかけにまた出演するようになります。さんまさんは単身赴任中に愛人を作り、妻にばれて離婚。タイトルの通り二度目?の恋を描いたドラマです。

「恋のバカンス」

1997年には「恋のバカンス」で主演を務めました。

さんまさん演じる黛勘九郎は女好きで、2人の女性と付き合っていました。その上、もう一人別の女性も口説いていたのですがこちらは上手くいきません。

そんなある日幼馴染の同僚と飲んでいた時に彼氏に降られたばかりの中村晶(鈴木杏樹さん)に出会います。酔った晶をさそってホテルに行くのですが未遂に終わります。ですが関係を持ったと嘘をつきます。行きずりの女性だと思っていたのですが、実は明は同じ会社に勤めていました。

そして社内では2人は婚約しているという噂が流れます。その噂は晶の父の耳にまで入ってしまい、気に入られてしまいます。

1つの嘘が大きな嘘になってしまうというラブコメディですね。

さんまさんはこの作品を地震が出演した中で一番好きなドラマだとテレビで話していました。

「空から降る一億の星」

関連する投稿


昭和の名作ドラマ「中学生日記」が舞台で蘇る!小南光司主演「2025」上演決定

昭和の名作ドラマ「中学生日記」が舞台で蘇る!小南光司主演「2025」上演決定

1972年から2012年までNHKで放送された学園ドラマ「中学生日記」が、昭和100年の節目となる2025年12月に舞台化決定。受験を控えた中学生たちの不器用ながら熱い青春を描いたオリジナル脚本で、主役を小南光司が務める。当時の悩みが令和にどう響くのか、若手からベテランまで総勢25名の俳優陣による熱演に注目が集まります。


レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」より『トラぶるCHASER 第1話』『3Dテニス』が配信スタート!!

レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行うD4エンタープライズが運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、新規コンテンツ『トラぶるCHASER 第1話 トラブルは空から未来から(PC-9801版)』『3Dテニス(MSX版)』の配信がスタートしました。


『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

『オホーツクに消ゆ』と北海道紋別市がコラボ!ゲームに登場するシーンを使用したアクリルジオラマが「ふるさと納税返礼品」に!

ジー・モードより、推理アドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』の世界観を再現したオリジナルグッズが、北海道紋別市のふるさと納税返礼品として提供されます。


抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

抜群のスタイルで💦世の脚光を浴びた『広田恵子』現在は?!

高校時代からモデル活動を始め1986年に「カネボウ・スイムウエアイメージモデル」として脚光を浴びた広田恵子さん。現在は家族で〇〇を組んで活動している・・・。


完璧・無量大数軍の一人「完肉」の称号を持つキン肉マン『ネメシス』が、SpiceSeedキン肉マンシリーズに登場!!

完璧・無量大数軍の一人「完肉」の称号を持つキン肉マン『ネメシス』が、SpiceSeedキン肉マンシリーズに登場!!

ハイクオリティフィギュアの製造・販売で好評を博している株式会社SpiceSeed フィギュア事業部より、キン肉マンシリーズのフィギュア『ネメシス』が発売されます。


最新の投稿


ビックリマンAI名刺メーカー爆誕!あなたの顔が「スーパーゼウス」風に?40周年記念企画

ビックリマンAI名刺メーカー爆誕!あなたの顔が「スーパーゼウス」風に?40周年記念企画

ビックリマン「悪魔VS天使シリーズ」40周年を記念し、アル株式会社とロッテが共同で「ビックリマンAI名刺メーカー」を2025年12月16日から40日間限定で提供します。ユーザーが自身の顔写真をアップロードすると、生成AIがビックリマン風のキャラクター画像に変換。公式キャラと融合した名刺デザインを作成・購入でき、ファンが物語の登場人物になる体験を提供します。


タブレット純が語り尽くす!伝説の「エレックレコード」秘話&秘蔵映像を映画館で

タブレット純が語り尽くす!伝説の「エレックレコード」秘話&秘蔵映像を映画館で

神奈川県民ホールは、音楽イベント「KANAGAWA ロックサーキット」の第3弾として「タブレット純 フォークを語る~伝説のレーベル『エレックレコード』トーク&上映会~」を2026年1月23日にイオンシネマ座間にて開催します。昭和歌謡の伝道者・タブレット純氏とMUSIC LIFE CLUBの井口吾郎氏が、吉田拓郎、海援隊などを輩出したエレックレコードの知られざるアートと音楽カルチャーの軌跡を解き明かします。


懐かしのブリキ缶が大集合!「昭和の缶に、恋してる」レトロ缶企画展開催

懐かしのブリキ缶が大集合!「昭和の缶に、恋してる」レトロ缶企画展開催

東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアムは、企画展「昭和の缶に、恋してる レトロブリキ缶コレクション」を2025年12月15日から2026年2月20日まで開催します。昭和100年を記念し、お菓子や贈答品などに使われた貴重なブリキ缶を展示。缶の構造やデザイン、当時のエピソードも交え、昭和の生活文化とブリキ缶の魅力を再発見できる展示内容です。


「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

株式会社KADOKAWA Game Linkageは、ナムコットブランドのファミコンソフト『パックマン』、『ゼビウス』、『ドルアーガの塔』の外箱をモチーフにした「クラシックゲームブランケット」3タイトルを2026年2月16日に発売します。両面印刷で外箱の表裏デザインを忠実に再現し、A5サイズ16ページの冊子も同梱。現在、予約受付中です。


病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

日本文芸社は、「昭和100年」の節目に、書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話』を11月27日に発売しました。庶民文化研究家・町田忍氏監修のもと、「病院でもタバコOK」「消費税なし」「過激すぎるTV」など、令和の感覚ではありえない“自由すぎた昭和の本当の姿”を、図解と豊富な資料写真で紹介。世代を超えたコミュニケーションツールとしても楽しめる一冊です。