DQ、FFだけじゃない!ファミコン時代の名作RPG
名作RPGと言えば、やはり多くの人がドラゴンクエスト(DQ)、ファイナルファンタジー(FF)を思い出しますが、ゲーム全盛時代だったファミコン期は、他にも多くの名作RPGが誕生していました。そこで、ここではDQ、FFだけじゃない!ファミコン時代の名作RPGを紹介します。きっと夢中でプレイしたゲームもあるはず!?

桃太郎伝説

あの超人気スゴロクゲーム「桃太郎電鉄」と、同様のさくまあきら氏監督のRPG。
「桃太郎電鉄」を「桃鉄」、「桃太郎伝説」を「桃伝」と言って人気が出ていた。
ストーリーの随所随所に、子どもには大うけ!?のギャグが散りばめられており、ハマリ度はDQ以上だった人も多いのでは!?
何気に、音楽はサザンの関口和之氏が担当しているのですね。
MOTHER

あの任天堂が出したRPG。
RPGと言えば、DQを代表される剣や魔法を使う仮想世界が定番でしたが、MOTHERはまさに今、プレイヤーが生きている現代というのが逆に斬新だった。
日本一エンディングが感動できると名作ゲームと言えばコレと言う人も多いですよね。
MOTHER (ゲーム) - Wikipedia
がんばれゴエモン外伝

人気アクションゲームだった「がんばれゴエモン」シリーズのRPG。
MOTHERが現代社会ならゴエモンの舞台は江戸の街。
個人的には、なんとなく和風のゲームミュージックが結構ハマっていた。
ドラえもん ギガゾンビの逆襲

アニメだといじめっこのジャイアンが、映画版は急に仲間になりますが、その映画版のゲームと言った感じ。魔法はなく、ひみつ道具がパワーアップのアイテムだったり、四次元ポケットに道具をしまったりとドラえもん要素満載。
主人公がドラえもんやのび太を引き連れて冒険に出るなんてまさしくドリーム!
ファミコンジャンプ

主人公が、ケンシロウに筋肉スグルに、大空翼、孫悟空など当時の少年ジャンプのヒーローたちが、一つのストーリーに入ってしまった、ある意味ドリーム感溢れ、ある意味カオスすぎる作品。
ストーリーに関しては、かなり間の抜けた展開で、肩透かしにあったものです。
ワルキューレの冒険

剣と魔法を駆使して冒険するという、まさにRPGの王道的作品。
ドラクエの発売約3か月後にリリースされたこともあり、ドラクエもどきと呼ばれていたりした。
ストーリーもDQに影響を受けた感じがしてしまうが、DQを考えなければ、そこそこやりこめるRPGだと思います。
SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語

当時、人気だったカードダスのキャラクターがそのまま登場するファンにはたまらないRPG。
キャラクターはガンダムだが、ストーリーの基礎は、ドラクエ3だなんて批判もちらほや。
以上となります。
ソフトによっては現在、3DSやWiiなどに移植されているものもあるので、久しぶりにどっぷり名作RPGにはまるのも楽しそうですね。