百夜 ミカエラ(ひゃくや ミカエラ)
旧姓は進藤。16歳。優一郎の「家族」であり親友。日本人の母とロシア人の父を持つハーフで、金髪に青い目を持つ。親から虐待を受けて育ち、捨てられて百夜孤児院に引き取られた。優一郎と同じく「終わりのセラフ」の被験体。地下からの脱出の際、重傷を負うが吸血鬼に血を与えられて吸血鬼となって生き延びた。
柊 シノア(ひいらぎ シノア)
月鬼ノ組柊シノア隊隊長で、階級は軍曹。15歳。四鎌童子(しかまどうじ)という鬼を宿した大鎌状の武器を持つ。日本帝鬼軍を統べる柊家の直系で、父は元帥である柊天利。異母兄の暮人、実姉の真昼がいる。真昼と同じく生まれた時から体内に鬼を宿しているため、身体能力や呪術における才覚は帝鬼軍でもずば抜けている。
マンガ「終わりのセラフ」の見どころ
強力な吸血鬼たちと、生き残った人類たちの戦いを描いたダークファンタジー漫画です。
みどころはまず、人間である主人公・優一郎、そして同じ孤児院の「家族」で親友なのに吸血鬼になってしまったミカエラの物語でしょう。
吸血鬼への復讐のため力を求める優一郎。吸血鬼になったものの人間の血を吸わず、優一郎のために行動するミカエル。もうこの関係だけでカッコいいですね!
そしてこの漫画には、たくさんの設定が出てきます。敵対する吸血鬼にも階級などがありますし、鬼を宿した武器である鬼呪装備なども魅力的です。
そもそもタイトルの「終わりのセラフ」とは何なのでしょう?
この「終わりのセラフ」も含め、どうして人類は滅んでしまったのか等、この漫画にはたくさんの謎があります。これらが少しずつ明らかになっていく展開もみどころです。
吸血鬼がとにかく強い!設定によると「人間の身体能力は吸血鬼の7分の1」しかないんだそうです。その吸血鬼相手に主人公たちは頭を使い、協力して挑んでいく。
ストーリー、設定、絵の魅力を兼ねそろえた漫画です!
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