奇跡の復活機に新たな自販機スポットも！全国の名店を網羅した完全版『新・日本懐かし自販機大全』が発売！！

辰巳出版より、大きく変化を遂げたレトロ自販機の“いま”を収録した『新・日本懐かし自販機大全』が現在好評発売中です。価格は1540円（税込）。

刊行から早8年が経過し、レトロ自販機ブームを牽引した名著「日本懐かし自販機大全」。『新・日本懐かし自販機大全』では、著者・魚谷祐介が新たなる旅として、めん類、ハンバーガー、トースト、カレーライス、みそ汁、かき氷など、あの頃の味と郷愁を求めて、今なお「昭和」が息づく癒しと温もりの場所へと足を運びます。奇跡の復活機に新たな自販機スポットも収録した、まだ味わえる全国の名店を網羅した完全版となっています。

一時は絶滅をも危惧されていた「懐かし自販機」だが、昨今、次世代のオーナーたちによる新たな店舗が続々と誕生している。本書では、昭和から長く愛される老舗の名店はもちろんのこと、平成から令和にかけて新規オープンしたスポットの魅力も著者ならではの視点で紹介。

長い間稼働機が存在しなかった「懐かし自販機」が現在、続々と修理・復刻され再稼働を果たしている。その大変貴重な1台1台について、豊富な写真とともに機械の特徴から内部構造まで徹底解説。

惜しまれつつも近年閉店した人気店や、メディアに紹介されることなくひっそりと閉店した知る人ぞ知る名店の記録も必見。さらに、昭和の味わいを求めて旅を続ける著者の思いを綴ったエッセイコラムもたっぷり収録。

PART1　懐かし自販機大解剖
PART2　平成～令和に誕生！ 新・懐かし自販機の名店
PART3　まだまだ現役！ 懐かし自販機の名店
PART4　今はなき懐かし自販機メモリーズ

（コラム）自販機と旅と出会い／放置され佇む廃自販機の儚き姿……ほか
（鼎談／インタビュー）懐かし自販機を語る／懐かし自販機を支える“新世代”
（資料）カタログコレクション／掲載スポットリスト

書名：新・日本懐かし自販機大全
定価：1,540円（本体1,400円＋税）
体裁：A5判／144ページ（4C：128ページ／1C：16ページ）
ISBN：978-4-7778-2956-9
発売日：2022年10月7日
発行：辰巳出版

魚谷祐介

写真家。文筆家。音楽家。多岐に渡り活動するマルチクリエイター。「風情」と「味わい」を求めて日本全国を巡り、取材、記録している“旅人”でもある。著書に『日本懐かし自販機大全』『昭和懐かし自販機巡礼』『侘寂温泉　東日本編』『侘寂温泉　西日本編』（全て辰巳出版）がある。

『新・日本懐かし自販機大全』の発売で、更なる盛り上がりを見せること間違いなしのレトロ自販機業界。一方ミドルエッジでも、懐かしの自販機についての特集記事を定期的に掲載しています。この機会に是非チェックしておきましょう！

2022年には、「昭和の時代にお世話になった『エロ本自販機』のプラモデルがまさかの発売！！」と題し、ハセガワより発売されたフィギュア『ハセガワ 1/12 フィギュアアクセサリーシリーズ レトロ自販機(ブックベンダー) 』を紹介しました。

2020年には、「兵庫の国道9号線沿いにある懐かしの『うどん自販機』が故障！果たして修理は可能なのか…？」と題し、兵庫県の「コインスナックふじ」の名物となっているうどん自販機が故障してしまった旨を紹介しました。果たして修理は出来たのでしょうか？

同じく2020年には、「【悲報】瓶入りの『キリンレモン』がついに生産終了へ。懐かしさを求め現存する自販機に人々が集まる！！」と題し、「キリンレモン」の瓶入りの生産終了を告知する自販機の写真がSNSで話題となっていた旨を紹介しました。