雅 (みやび)
複数の吸血鬼の血による極めて高い戦闘能力を得ており、旧日本軍の人体実験により不死の力も持つ。邪鬼や人間を操るサイコジャックをも使うことができる吸血鬼の首領。
吸血鬼たちが彼岸島を支配する島にし、吸血鬼ウィルスを持つ蚊を日本全土に撒き散らし、日本を壊滅に陥れた。
岩田 健太 (いわた けんた)
本作の冒頭に登場する男性。店主も消え荒れたコンビニに残された缶詰等で食料を得ている。妊娠中の妻、岩田葉子とともに吸血鬼から隠れて暮らす。吸血鬼に捕まった葉子を、偶然通りかかった宮本明が救出した。その後、吸血鬼たちに自宅の場所がバレてしまい、葉子を連れて家を出てしばらくの間、明と行動を共にする。
マンガ「彼岸島 48日後…」の見どころ
2002年から連載開始された「彼岸島」。その後「彼岸島 最後の47日間」4年間の連載を経て、本作「彼岸島 48日後…」が始まりました。松本先生は20年間、彼岸島を描き続けておられます。不死身化した主人公・明同様、凄いパワーです。
テレビドラマ時代劇のさながらの定番を繰り返し、吸血鬼や邪鬼を倒し続けてきた20年間…「ハァハァ」「凄エ!」「丸太」などの名言(?)も生まれました。
強烈なインパクトの強敵・邪鬼が現れては「ハアハア」言いながら倒すというパターン化されている気もしますが、何故か非常に面白い。マンネリだろうと定番だろうと面白いものはずーっと面白いのです。その訳を考えてみますと登場人物そして敵にもそれぞれの背景や個性が描かれ感情移入できますし、邪鬼の強烈な気色悪さにも魅力があります。
明は不死身、という安心感もありますしツッコミ目線で読んだり「ハァハァ」を数えながらの鑑賞もおススメです。
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