観察者(かんさつしゃ)
真っ黒なローブを着た人物。序盤は姿を見せず、物語の不明瞭な部分を補完するナレーターとしての役割だったが、やがて実体を現しノッカーと対峙したフシに助言を与えた。以降は度々フシに助言を施す。僅かな例外を除けばフシ以外からは認識されず、フシを含めた世界の存在側からは触れることができない。
フシを通じてその存在は周囲の者にも知られており、見えず聞こえないながらも「黒いの」「ミスターブラック」などと呼ばれている。
ハヤセ
ヤノメ人の女性。ニナンナの生贄の儀式に携わり、フシの奇跡的な戦いを目撃して以来、彼に執着する。脱走したフシたちを追い、オニグマの姿を借りたフシの反撃に遭う。
その後、ジャナンダ島へ訪れ島長決定戦へ出場し、顔全体を覆う大けがを負った姿で現れてフシと対峙、圧倒した。ジャナンダ島を出た後にノッカーに寄生され、死亡したかに思われたが、漂流先で介抱された後に子孫を残していた。彼女の子孫達はフシの守護団となり、度々フシの前に姿を現した。
ヒサメ
ハヤセの孫で、9歳にしてフシの守護団団長を務める少女。フシに出合い頭にくっついて困惑させた。以降もフシに対してくっつきたがり、彼女の孫、その子孫たちにも同じ癖が見受けられる。彼女の左腕にはノッカーが寄生しているが、それ以上の侵食はせず共存関係にある。このことからハヤセの生まれ変わりと呼ばれており、ハヤセもまた「自身の孫に生まれ変わる」という遺言をのこしていた。ハヤセの初代継承者。
カハク
6代目の継承者。その歴史の中で初の男性。継承者は本来女性であるが、先代が女性を産まずに死んだためやむなく彼が後継した。基本的に冷静で穏やかな少年で、先祖たちにあったまとわりつく癖は当初見られなかったが、パロナの姿になったフシに一目惚れして以降は先祖同様執拗に絡んでいる。世代を経たことで左腕のノッカーとはかなり同調しており、自らの意思で自在に操れるまでになっている。
左腕のノッカー(仮称)
カハクの左腕に寄生しているノッカー。ハヤセ、ヒサメ、ウシオなどに寄生していたものと同一の固体かは不明。意思をもっており、独学で文字の読み書きを学び、カハクの左腕を乗っ取って文字を書くことでフシやカハクと意思疎通をする。
彼(彼女?)により、ノッカーの目的が明かされることとなった。
マンガ「不滅のあなたへ」の見どころ
とにかく世界観が壮大です。「フシ」と名付けられたこの生命体はどこから来たのか、それを見ている観察者は。フシと相対すると思われるノッカーとは何か。登場人物はどんどんと変わっていくものの、フシの記憶として残る、もしくは霊となってフシとともにあり、「フシ」という主人公が厚みと深みを増していく一方、その記憶を盗もうとするノッカーとの対立が見えてくると、その世界と、それを見ている観察者と、さらにそれを見ている読者の多重的な視点がからんで、複雑な多面体のような世界が形成されているのがわかります。先の見えない展開に今後も注目度大の作品です!
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