クリストフ・フォン・ヴェルファルト
ネーベル王国第一王子。ローゼマリーの異母兄。ローゼマリーを王太子の立場から優しく見守る。
ヨハン・フォン・ヴェルファルト
ネーベル王国第二王子。ローゼマリーの弟。ローゼマリーを溺愛している。
レオンハルト・フォン・オルセイン
ヨハンとクリストフの剣の師で、後の近衛騎士団長。黒髪黒目で「黒獅子」という二つ名がある。「ウラセカ」では攻略対象外のサブキャラ。ローゼマリーの初恋の人。
クラウス・フォン・ベールマー
近衛騎士団所属でローゼマリーの護衛騎士。執着&M系わんこキャラ。
ルッツ・アイレンベルク
王宮魔導師見習い。氷属性の魔法を使う天才。孤児院出身。
テオ・アイレンベルク
王宮魔導師見習い。火属性の魔法を使う。孤児院出身。
ミハイル・フォン・ディーボルト
子爵家の次男。魔力がある、ということにより、子爵家でも忌避されて育てられた。大神殿の神官見習い。
マンガ「転生王女は今日も旗を叩き折る」の見どころ
攻略対象者が全員裏の顔(しかも全然歓迎できない性癖)を持っていて、まともなのはサブキャラばかり、だったら攻略対象者とのフラグは全折りしてサブキャラに迫りたい!というのが当初の主人公の展望だったのですが・・・。攻略対象者のフラグ折りは次第に二の次になってきて、「人々が幸せじゃないと自分も幸せになれない」という性質から猪突猛進に行動しまくり、世界を暗転させる要素を消しに奔走した結果、攻略対象者の裏の性癖の解消どころかサブキャラのフラグも立てちゃうという、万能感満載の王女様ができあがりました。とはいえ本人には自覚は全くなく、一途にレオン様を慕う姿はとてもかわいいです。ギャグとシリアスのテンポがよく、世界観もしっかりできているので、読み応えのある作品ですよ。
 
     
     
          




